年に数回、九州まで車で行くことがある。
ここまでは休憩せずに一気に行き、いつもラーメン を食べます。
新東名に入るべく左車線に。
神奈川県を過ぎ静岡県に入る。
親戚の墓参りが目的であったが、ドライブ好きな私は、墓参り以外にも度々九州を訪れていた。
千葉県の穴川インターをお昼ちょうどくらいに出発、北九州市の小倉に到着するのがおよそ20時間後の午前9時くらいだった。
大体、20時間くらいの道程ではあるが、1時間もしくは2時間に1回休息を取り、3時間くらい仮眠を取って、20時間くらいである。
おそらくナビ通りの、1度も休息を取らない強行軍だと11時間ちょっとか。
死んでしまう
やはり、高速道の旅といえば、その土地どちのサービスエリア寄り、『ご当地グルメ』に舌づつみをうつことである。
まずは、海老名サービスエリア
ここまでは休憩せずに一気に行き、いつもラーメン を食べます。
名物はメロンパンらしいですね。
満腹になると出発です。
海老名を過ぎ、しばらく走ると御殿場ジャンクション。
新東名に入るべく左車線に。
私の車は新東名ができる前のもの。当然ナビもその当時のものとなり、新東名に入ると別の一般道を検索してしまう。
「50メートルを左折してください」
「次の交差点を右折…」
高速道を走っているのにこの繰り返し。
うるさいのでナビを切ることに。
疲れを感じてきた私は、いつも富士山の見える足柄サービスエリアでひと休み。
前に一度、足柄サービスエリア内の
『足柄金時湯』
という銭湯に入り、やたら眠くなった苦い経験がある。それ以来、湯に浸かることはやめたが、ドライバーの皆さん、湯に浸からずシャワー浴びる程度にした方が眠くなりませんよ!
神奈川県を過ぎ静岡県に入る。
九州まで高速道を走っていると、いつも思うことがある。
この果てしなく長い高速道路を作り上げる日本の建築技術は凄いと…
山を掘り道を作っていく
新東名には長いトンネルが多い。しかし、ドライバーの皆さんは
(このトンネル崩れるんじゃね)
なんて運転中考えたことありますか?
多分ないと思うのです。
そんな考えを微塵たりとも持たない(災害時は別だか)。
ということは、ドライバーに安心して運転してもらえる道路を作る設計建築技術があることに繋がるのです。
果てしなく長い高速道路を走る度に、いつもそんなことを考えています。
【次回に続く】