OM-1のお手入れと言うことで、モルトの張り替えと・・・
その後、アイピースとか細々したところも念入りにクリーニングしてみました。
機械制御のカメラであり、このカメラの場合はメーターの針以外は電気で動かす
物が無いと言うことで、ある意味今のデジタル一眼と対極の位置に居ると
思います。
撮影の方法も儀式というか、手順を踏まないといけないためか、
撮影者に自然と緊張感を与えてくれます。コレは初心者の方にしては、取っ付き
にくさを与えますが、カメラになれた人にとっては、操作することで、
撮影者の頭の中でスイッチが入るというか・・・
何とも言えない味が有ります。
フィルムの装填から始まって、フィルムを手で巻き上げて、ゆっくりと
シャッターを切って、ファインダーが暗転して露光、そしてミラーの動作した
ショックと共にすかさず巻き上げて次のシャッターを切るための用意を始める・・・
慣れると自然と体がこのシーケンスを意識しないで出来るように
なるのですよね・・・リズムというか、一体感というか・・・
このカメラをいじくっていると、手になじむサイズというのがこれぐらいで、
重さも正に軽すぎず重すぎず・・・でも体積の割にずっしりと心地よい
適度な重さがあって。
なかなか最近のカメラでは得難い感触なんですよね・・・
手放せ無い一台です。
その後、アイピースとか細々したところも念入りにクリーニングしてみました。
機械制御のカメラであり、このカメラの場合はメーターの針以外は電気で動かす
物が無いと言うことで、ある意味今のデジタル一眼と対極の位置に居ると
思います。
撮影の方法も儀式というか、手順を踏まないといけないためか、
撮影者に自然と緊張感を与えてくれます。コレは初心者の方にしては、取っ付き
にくさを与えますが、カメラになれた人にとっては、操作することで、
撮影者の頭の中でスイッチが入るというか・・・
何とも言えない味が有ります。
フィルムの装填から始まって、フィルムを手で巻き上げて、ゆっくりと
シャッターを切って、ファインダーが暗転して露光、そしてミラーの動作した
ショックと共にすかさず巻き上げて次のシャッターを切るための用意を始める・・・
慣れると自然と体がこのシーケンスを意識しないで出来るように
なるのですよね・・・リズムというか、一体感というか・・・
このカメラをいじくっていると、手になじむサイズというのがこれぐらいで、
重さも正に軽すぎず重すぎず・・・でも体積の割にずっしりと心地よい
適度な重さがあって。
なかなか最近のカメラでは得難い感触なんですよね・・・
手放せ無い一台です。
クロムの輝きの美しさ、私のOM-1(クロ)にはない味わいです。
独特の角の取れた感じのレリーズ音。
やたらと不評な巻き上げ感覚(笑
広大なファインダー、、、
撮ってる!って感じがしてしまいますね。
ときおり、フィルムが入ってなかったりしますけど(^^;
私がこのOM-1nを手に入れたのは、OM-4をメインに使っていて、サブ機として手に入れたのが目的でした。
ですから、大事な撮影の時は必ず持ち歩いていましたが、実際フィルムを通したのは、本当に少ない事でした・・・
OMはアクセサリーが全て共用出来たので、本当に
便利でしたね・・・広大なファインダーと言い、
巻き上げの感触と言い・・・からシャッターを切って
なで回すのには本当に良いカメラですね。>オイオイ
巻き上げの感触は、あえてゴリゴリするのを承知で、
オイルを控えているというのを聴いたことが有ります。、寒冷地とかで凍結を防ぐのと、逆に暑いところで、オイルが溶け出して流れてしまうとトラブルに
成るために、あえて感触が悪いですが・・・
メンテナンスフリーを目指した故の仕様だそうです。