懐かしい作業工程画像が見つかった(^o^)
近いうちに掲載しようと思ってるネタの画像を探しているときに見つけた。
2006年4月のものだった。
先日LEGさんもネタとして取り扱っていたからタイムリーということで!<無理矢理?
私はカーオーディオマニアじゃないけど、そこに装着されているスピーカーなどを「キチンと」鳴らしたいとは思っている。
でもコストや重量がかさむことはできるだけ抑えておきたい。
そこで自分でできる範囲でやってみた。
用意したのは確かエーモンから発売されていたデッドニングキットだったと思う。
これはネット通販でリーズナブルに調達したような記憶がある。
ZERO-Rは2シータ-なので前部のスピーカー周りをきちんとすることに。
まずはドアの内装を取り去る。
これはプラスドライバー1本あれば簡単に外せる。
ビニールシートを剥がす。
そのときに残る粘着剤もキレイに落とす。
ここでスピーカーの入る穴の奥に吸音材を貼り付けておく。
吸音材に粘着テープが着いているので簡単に貼り付けられる。
余った分はでっかいサービスホールの奥に適当に貼る。
雨水が浸入するはずだから、ここに吸音材を貼るのは危険な気がするけど、実際にやってみてから対策を考えることにする。
で、とりあえず目につくサービスホールに「フタをする」要領で制振材をあてがい塞いでいく。
こんな感じ。
制振材はホームセンターのワゴンセールになっている万能バサミで簡単に切れるので楽ちん。
各種配線やロッドなどがあって密閉できるわけではないので、そこは適当に。
制振メインであれば全面にベターっと貼り込むといいのだろうけど、コストと重量増加と手間暇をかけたくないので最小限にとどめておく(^^)v
スピーカーホールの周囲はバッフルボードが当たることになるのでスポンジで段差をごまかす。
こんな感じ。
上部にも音がだらしなく抜けないように吸音材を。
つーか、サウンドコントロールされた吸音材というより単なるスポンジにしか見えないけど(笑)
これでデッドニングは出来上がり。
あとは内装を元に戻して、別体のツイーターを着けたら終わり。
デッドニングの作業自体に難しいことはない。
でもどこをどうしたら自分の好みの音を出せるようになるかということを常に考えながら作業しないといろいろ無駄になる。
音質にとことんこだわるのであれば、車内で聴くという行為そのものが間違っている。
その音源が持っているベストな音出しは、車内という不利な環境下では無理だと私は思ってる。
だから「そこそこ」で満足することが大事。
その「そこそこ」は人それぞれである。
純正のまま(0円)から数百万円までかけるのも否定はしない。
私はというと基本的にヴォーカル域がきちんと出ることでヨシとしている。
何はともあれ楽しんだもの勝ち♪
だが!
実家の車は純正オプションで、制振などの対策はしていないにも関わらず低域から高域までかなり満足度の高い音を出すのだ!
あれをマイカー(ZERO-R、インプレッサ、BTR4)で実現するのは・・・難しい(>_<)
ああ、悔しいなぁ!!
電子的に位相をコントロール
してるみたいなんで、何気に
いい音でますね。
勝手にスピーカーとか替えただけで、
あれ~~??な結果になることも
あります。
デッドニングはドアの内側から穴を埋める様に
した方が、内部からの音圧で制振材が
剥がれなくていいですね。
普段からボリュームが大きい人はドアをめくると
大体剥がれてます(笑)
確かにそうだと思います。
それをオーディオメーカーがサポートしているのかな。
つまり電気的にある程度聴感上満足できるチューニングができるという見本ですよね。
私は重量増加を嫌うので、この方法に惹かれます♪
>LEGさん
それもあるかもしれませんね。
でもそれでいながら国産車と車重がほぼ同等だとすると、そっちの方が魅力的ですね。
私は小中音量派なので大丈夫(^_^)v
外来音が聞こえてこないとイヤなんです。
それ故にサウンドコントロールが難しいんですよね。
ハマらないように気をつけます。