ブレーキに続いてマフラーも(^^)
【マフラー】
ZERO-Rは何と言ってもマフラー形状も含めたリアデザインがキモであると思っている。
だが、今のタービン(GT2530×2)では高回転時にどうも排圧が高くなりすぎているようだった。
RB26独特の高回転で一気に伸びるという感じがなかったのだ。
まぁ、2.8Lキットをセレクトした時点でまったく同じようなフィールでは無くなるということは覚悟していたが、
それにしてもその雰囲気さえ無くなるとは思えなかった。
どうしようか考えてたときにちょうどパールホワイトのZERO-Rのオーナーさんがマフラーの一部変更だけで
いい感じになったらしいという話しを伝え聞くことができた。
この方は、いずれ今よりももっとパワーを追求する予定らしいので、それをクリアしての変更だ。
ということは私のにはオーバースペックかもしれないと思ったが、変更点が少なくコストパフォーマンスに優れ、
尚且つ気になる音量もアイドリング時にはそれほど大きくないということが魅力だった。
変更点は、
・触媒直後のメインパイプを1本から2本に分岐する部分の絞りを無くす。
・分岐直後にあるサブタイコ(サイレンサー)を膨張管に替える。
である。
出口手前の大きなサイレンサーは替えなくてもいいとは意外だった。
HKSTFでZERO-Rを受け取ったときのアイドリング音量は少し大きくなったものの
「五月蠅い!」というレベルのものではなく、まあまあ満足である。
高回転時のフィールはどうかというと・・・
帰りの高速道路で試そうとしたらジャダーが出て車が前に進まなかったので確認できなかった(^^;)
うーん、クラッチやばい?
NISMOのカッパーミックスツインはチューニングパーツだから58,000km乗りっぱなしはNG?
いやいや、それとも路面がウェットだったからタイヤが滑った?
でもタイヤが滑ってジャダーのような感じになる?
とにかくそこから自宅まで500kmをちゃんと走って戻ってきたかったからリトライはしなかった。
近いうちに試さなきゃ。
それにしても今回岡山県あたりを通過していった台風12号の影響が神戸・大阪よりも東方面に大きく出ていたのには驚いた。
HKSTFから中央高速を使って甲府方面に抜けるつもりが、八王子~勝沼間で通行止め。
やむなく東名高速を使うも静岡は想像通り海沿いの由比の辺りが通行止め。
そこで冨士ICで降りて139号線を北上し上九一色村(今は名称が違うかな?)を抜けて甲府へ抜けた。
新名神も甲賀土山~草津あたりが通行止めだったようだ。
雨で長時間通行止めなんて初めてのことだったが、その範囲の広さにも驚いた。
今度からちゃんと天気予報を確認した上で出かけることにしよう(笑)
ZEROさんの使い方は長距離の高速区間の移動が多い方なので、距離の割にはクラッチはまだ平気では?
タイヤは変更なしですか? んでウェット?
だとするとホイールスピンかもしれませんね。パワーカーブも狙い通りあがっているのかも?
今度、日中(助けを呼べる時間)に試してみます。
今回アクチュエーターのへたりなのか、高回転でブーストがたれてくることがわかりました。
つまりパワーは上がってないことに・・・(^^;)
まぁ、日常使用領域で不満が無ければいいので当分放置することになると思います。