やっと春~って感じの日曜日
丸亀城に行って来たよ
かなり急な坂をお連れ様とふうふう言いながら上がった。時には手も引いてもらいながらね。
こんなところにはやっぱりシューズで来なきゃね。
私ったらスーツにヒールで行っちゃったもんだから大変だったよ
この坂、見返り坂 という名がついていました。
ねっ、このカッコじゃ大変そうでしょ?おバカ
三の丸の月見櫓跡から見た讃岐富士
ほんとに綺麗な形の山だね
丸亀城は石垣の名城として有名で、打ち込みハギや野面積み、切り込みハギという様々な
石積みが用いられてるそう。
石垣の中には「△」や「田」など刻印と呼ばれる記号も見られるって。
もっと真剣にじっくり見てみたら良かった
上まで上がると本丸が
丸亀城の天守は日本一小さな現存木造天守だそう。
3階まで上がったんだけど、階段の急なこと!
上がるのも怖かったけど、下りるのも怖かったよ
唐破風や千鳥破風が混在する城郭建築。小さいけどなかなか趣のあるお城でした。
上から眺める城下の景色を堪能し、ゆっくりと下りて
近接する丸亀市立資料館にも寄ってみました。
「花ごよみ展~花によせる日本のこころ」
心に潤いと安らぎを与えてくれるお花を描いた絵がありました。
ちょうどお花がテーマの時に見れて良かったな。
どれも癒してくれる絵だったんだけど、その中でも私が気に入った絵
山口 素絢(やまぐち そけん)筆 「牡丹二蝶図」
私が好きな蝶と牡丹が描かれていて色彩もなんとも上品な感じの絵
ちょうど前の日に牡丹と蝶のお話をお友達としたので余計に印象深かったかな?
私がこの絵好きって言うと、お連れ様が
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花だね」って。
このよく言われる言葉、花の咲き方を女性の美しさに例えた言葉ですが、
私はいかがでしょう?これらのお花のようでしょうか?
このような素敵で華やかなお花みたいになりたいな
この丸亀城は桜の木もいっぱいで、桜が満開の頃にはまた変わった景色になるでしょう。
綺麗な桜に囲まれまた一段とお城も立派に見えるでしょう。
もうすぐ春本番ですね
心地よい風とお花の香りを感じながらの散策。
坂は少々しんどかったけど、それもまたお連れ様とのいい感じとなり
またまた楽しい一日でした。
歴史を感じながらのお城見物。
楽しかったです ありがとうございました
桜の咲くころ・・・一緒にお花見しましょうね