6月30日(日)
4月に結願し2ヶ月半経ちましたが、やっと高野山に行く事が出来ました。
最初は息子に連れて行ってもらおうと思い、もっと早くに行きたかったのですが、なかなか難しそうなので一人バスで行く事となりました
梅雨時期なので覚悟はしていましたが、やっぱり雨
こればっかりは仕方ない。
6:00前に家を出発し、6:30集合場所を出発!
途中、SAで休憩を挟みながら進みます。
先週腰を痛めてしまい、まだ治らないままなので、バスの狭い座席で長時間座るのはかなりきつい
でも、一人なので気楽に寝たりしながらです。
今日はG20大阪サミットで阪神高速が通行止めになったりしてる関係で少し回り道してでしたが、思ったよりは混んでなかったようです。
バスの中での昼食
結構な量の松花堂弁当でした。
お腹いっぱい
高野山の山をゆっくりと上がって行きます。
風も強く雨も本格的に降って来ました
緑がとても綺麗に見えます。
大門が車中からでしたが見えました。
予定より一時間も早く到着したのでゆっくりとお参り出来ます。
一の橋からだとだいぶ時間もかかるということで、今回は中の橋でバスを降り、こちらから供養塔を見ながら奥の院へ向かいます。
それにしてもすごい数の供養塔ですね。
有名な方がいっぱい。
ガイドさんのすぐ後ろでしっかりと説明を聞いて行きます。
印象に残ったのは
「一番石塔」江姫の五輪塔、伊予のお殿様の供養塔、忠臣蔵大好きな私にはたまらない浅野内匠頭・赤穂四十七士供養塔などでしょうか。
歴史好きなので、織田信長や石田三成、明智光秀など戦国武将の供養塔も見たかったのですが、今回は見れず。
また、今度にいたしましょう。
御廟橋からは特別な雰囲気で緊張しました。
燈籠堂で、納め札を納め、時計回りで歩いて行きます。
灰の中に線香を入れ火をつけます。
これはガイドさんに聞かないとわからないです。
ロウソクを立て、御廟の前で先達さんの後ろでお経を唱えます。
ありがとうございます、と無事結願出来たお礼を申し上げました。
これで満願です
そして、地下に向かう途中、目の前で階段から滑り落ちてそのまま動かなくなった方が。
私とご一緒の方かと思いましたら、別の団体の方だったようで。
すぐ救急車が到着していました。
どうかご無事でありますように。
地下法場でお大師さまの近くに。
巨大な三鈷杵と念珠が。
左手で念珠を右手で三鈷杵を触り念じます。
最後に皆さんで南無大師遍照金剛と唱えました。
こちらをお参り出来た事の幸せを感じながら奥の院を後にしました。
一旦バスに乗りお土産物屋さんでお買い物をし、壇上伽藍へ。
根本大塔の鮮やかな朱色が印象的。
金堂の本尊は昭和元年に消失し、高村光雲により造立された薬師如来は薬壷は持っていないそう。
三鈷の松
三つに分かれた葉っぱを見つけ、財布に入れているとご利益を授かり幸せになるそうですが、この時期は見つからないそうです。
残念
本当は蛇腹路を通って金剛峯寺に向かう予定でしたが、大雨で大変そうなので、外の道を通って行きました。
金剛峯寺
私は四国別格二十霊場も回りましたので、お礼参りとなります。
見事な檜皮葺で屋根の上に水桶があり、これに雨水を溜めておいて火災が発生した時に撒くのだそうです。
入り口の階段は人ではなく、馬に合わせた階段なので、低くて広いんだそうです。
お寺がたくさんあります。
お若いお坊さんが歩いておられて高野山って感じです。
高野山は3時間ほどの滞在でしたが、凄いなぁの一言です。
この空気は行ってみないとわかりませんね。
予定よりも早く淡路ハイウェイオアシスに。
玉ねぎラーメン
いろんな思い出のあるところ
雨の中でしたが、ほんとにいいお参りでした。
お大師さま、ありがとうございます。
凪子🦋
4月に結願し2ヶ月半経ちましたが、やっと高野山に行く事が出来ました。
最初は息子に連れて行ってもらおうと思い、もっと早くに行きたかったのですが、なかなか難しそうなので一人バスで行く事となりました
梅雨時期なので覚悟はしていましたが、やっぱり雨
こればっかりは仕方ない。
6:00前に家を出発し、6:30集合場所を出発!
途中、SAで休憩を挟みながら進みます。
先週腰を痛めてしまい、まだ治らないままなので、バスの狭い座席で長時間座るのはかなりきつい
でも、一人なので気楽に寝たりしながらです。
今日はG20大阪サミットで阪神高速が通行止めになったりしてる関係で少し回り道してでしたが、思ったよりは混んでなかったようです。
バスの中での昼食
結構な量の松花堂弁当でした。
お腹いっぱい
高野山の山をゆっくりと上がって行きます。
風も強く雨も本格的に降って来ました
緑がとても綺麗に見えます。
大門が車中からでしたが見えました。
予定より一時間も早く到着したのでゆっくりとお参り出来ます。
一の橋からだとだいぶ時間もかかるということで、今回は中の橋でバスを降り、こちらから供養塔を見ながら奥の院へ向かいます。
それにしてもすごい数の供養塔ですね。
有名な方がいっぱい。
ガイドさんのすぐ後ろでしっかりと説明を聞いて行きます。
印象に残ったのは
「一番石塔」江姫の五輪塔、伊予のお殿様の供養塔、忠臣蔵大好きな私にはたまらない浅野内匠頭・赤穂四十七士供養塔などでしょうか。
歴史好きなので、織田信長や石田三成、明智光秀など戦国武将の供養塔も見たかったのですが、今回は見れず。
また、今度にいたしましょう。
御廟橋からは特別な雰囲気で緊張しました。
燈籠堂で、納め札を納め、時計回りで歩いて行きます。
灰の中に線香を入れ火をつけます。
これはガイドさんに聞かないとわからないです。
ロウソクを立て、御廟の前で先達さんの後ろでお経を唱えます。
ありがとうございます、と無事結願出来たお礼を申し上げました。
これで満願です
そして、地下に向かう途中、目の前で階段から滑り落ちてそのまま動かなくなった方が。
私とご一緒の方かと思いましたら、別の団体の方だったようで。
すぐ救急車が到着していました。
どうかご無事でありますように。
地下法場でお大師さまの近くに。
巨大な三鈷杵と念珠が。
左手で念珠を右手で三鈷杵を触り念じます。
最後に皆さんで南無大師遍照金剛と唱えました。
こちらをお参り出来た事の幸せを感じながら奥の院を後にしました。
一旦バスに乗りお土産物屋さんでお買い物をし、壇上伽藍へ。
根本大塔の鮮やかな朱色が印象的。
金堂の本尊は昭和元年に消失し、高村光雲により造立された薬師如来は薬壷は持っていないそう。
三鈷の松
三つに分かれた葉っぱを見つけ、財布に入れているとご利益を授かり幸せになるそうですが、この時期は見つからないそうです。
残念
本当は蛇腹路を通って金剛峯寺に向かう予定でしたが、大雨で大変そうなので、外の道を通って行きました。
金剛峯寺
私は四国別格二十霊場も回りましたので、お礼参りとなります。
見事な檜皮葺で屋根の上に水桶があり、これに雨水を溜めておいて火災が発生した時に撒くのだそうです。
入り口の階段は人ではなく、馬に合わせた階段なので、低くて広いんだそうです。
お寺がたくさんあります。
お若いお坊さんが歩いておられて高野山って感じです。
高野山は3時間ほどの滞在でしたが、凄いなぁの一言です。
この空気は行ってみないとわかりませんね。
予定よりも早く淡路ハイウェイオアシスに。
玉ねぎラーメン
いろんな思い出のあるところ
雨の中でしたが、ほんとにいいお参りでした。
お大師さま、ありがとうございます。
凪子🦋