凪子のひとりごと

日々の出来事を中心に自分の日記として書いています。
いつも笑顔で頑張りたいです^ ^

思い出深いお寺へ

2020-03-08 03:26:00 | 日記
3月7日(土)

今日は寝れるだけ寝てゴロゴロしよう。
そう思い目が覚めるまで寝て10:50に目は覚めたけどなかなかお布団から出られずお昼前にようやく起きる
お天気悪いと思ったら晴れてる
もったいない事したなぁ。
お洗濯してお掃除しててお出掛けしたくなり、ふといつも行きたいと思いながらなかなか行っていないお寺に行こうと思い付き

五宝山 睍壽院 法律寺



私にとってはこちらのお寺はとても思い出深いお寺なのです。
小学生の頃写生大会でこの山門を画板を首から掛け絵を書いた記憶があります。
この瓦がとても興味深くてどう描いていこうかと悩みながら描いたのです。
この前に立ってゆっくり眺めると当時の事を思い出しました。

本堂





鐘楼堂




不動の池


よく見るとカエルがいっぱい貼り付いていました🐸


こちらは四国三十六不動霊場第25番札所ですので私もいつか回ってみたいなと思っています。
近くて遠いお寺だったのですが、これから今日みたいに時間があればお参りに行きたいです。

いつも高校生がお手入れしている花壇に咲いていました。




そしてもう一ヶ寺行ってみましょう。

摩尼山 玲光院 延命寺






こちらに来ると曽祖父の事を思い出せるので大好きなお寺です。
そしてこちらで見られる書が、私が尊敬する書の師匠のものであると初めて知りました。
納経所では毎回楽しいお話を聞かせていただきます。
今日は東寺の素晴らしさについて語っていただきました。
私は京都のお寺は幾つかは行っていますが、東寺はまだ行った事がないのです。
お話を聞いていると行きたくなってしまいました。
龍安寺の手水鉢のお話も。 
蹲踞(つくばい)の真ん中の水がたまる所を口とし、周りに「五、隹、疋、矢」と刻まれていて「われ、ただ足るを知る」とする。
手に入らないものに不満を抱くのではなく、今ある現状に感謝出来る人は心が平穏であるというような意味だそう。
お遍路出来るって本当に有難い事ですね、と言うようなお話からこの手水鉢のお話をしてくれました。

東京からの方で歩きでお遍路を年に一度されているご婦人がいるそうで。
いつも通っている道じゃない方が早く着くからと勧められてそちらを行ったら山の中で迷ってしまい、途方にくれていると白く走るものが見えたのでお遍路さんだと思って走って行ったらそこには人影はなく、なんと見慣れた道に出られたと言うのです。
お大師さまが導いてくれたのだと思われるこんな不思議な事がよくあるそうで、熱心に信じて回られている方にはいろんなご利益がありこんな事が起こるのですね。
札所というより道中で得られる物がたくさんあるとおっしゃっていたそうです。
私も一瞬居眠りしてしまい、その後パトカーに先導されるように走った時はお大師さまが助けてくれたのだと思いましたので、やはり不思議な事は起こるのです。

他にも楽しいお話を聞かせていただき、こういうお話が大好きな私はまた一つ勉強させていただけたのでした。



やはり出掛けてみると得られる事が多いなぁと感じた一日でした。

凪子🦋










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