ロードバイクで走るのも好きだが、
サイクルロードレースを観るのも好きだ。
私の推しの選手はレバンテフジ静岡の佐野選手。
佐野選手の後援会にもしっかり入会しているくらいのファンである。
推しのチームはというと…今のところ無い。
サイクルロードレースのチームは基本的に変動する。
推しのチームがある日突然無くなることはざらで、
海外チームではよくある話だと知っている。
中には地域密着型チームもあるけれど
所属する選手や監督さらにはGM等のスタッフによって
チームの毛色は変わっていく。
チームを推すと、必ず不幸が訪れる。
たしかに少し前まで、
地元の宇都宮ブリッツェンのファンクラブに入会していたが
それはあくまでも地元だからである。
ファンクラブに入会すると特典でファングッズが貰えたりする。
たしかに推しの選手関連のグッズは魅力的だが、
それを自宅で飾るスペースは残念ながら無く、特別欲しいということもない。
今では自分で撮影した写真が一番の宝物と考える。
したがって推しのチームは特に無く、選手一人一人のファンだ。
(いわゆる箱推しってやつなのかもしれない)
だが、久しぶりに欲しいと思うファングッズが登場していた。
それは、去年設立されたばかりのスパークルおおいたが発売している
コーヒー豆である。
チームを設立した黒枝兄弟が監修のコーヒー豆だ。
黒枝士揮選手の豆は『41』、「し(4)き(1)」ということだろう。
黒枝咲哉の豆は『38』、「さ(3)や(8)」で間違いなさそうだ。
基本的にオシャレな雰囲気のあるスパークルおおいたチーム。
チームグッズといえば、サイクルウェアにサコッシュ。
選手のアクリルキーを売ったりせず、コーヒーが好きだという理由で
大胆に選手自らブレンドしたコーヒー豆を発売。
飲食品かつファングッズ。
今までにない発想だし、オシャレである。(二度目)
美味しいコーヒーが飲みたくなったので、
早速41と38をポチ。
それから、慌ててコーヒーミルを取り出したのだが
コーヒーの油脂が酸化したような匂いである。
ひとまず、分解してクリーニングを実施。
さてコーヒー豆は…いつ届くのだろう。