東京2020オリンピックの自転車競技、サイクルロードレース(ロードと個人TT)ではイタリアを推していこうと思っている
誤解のないように念の為書いておくが、当然日本代表選手は応援している。ワールドツアーチームのバーレーン・メリダに所属し続けている新城幸也選手も、宇都宮ブリッツェンで不死鳥のように復活してきた増田成幸選手も、人間性としては素敵だし、かっこいい生き方をしているし、何より強いから当然応援している。
では何故イタリアを推していくのか。
単純に、イタリアの国が好きだからである。
イタリア料理、ロードバイクのBianchi、グランツールのジロ・デ・イタリア等、なにかとイタリア関連のものが好きだ。いつか行ってみたい国である。
そして、東京五輪のイタリア代表選手達がスゴイのだ。
例えば男子ロード出場の選手たち。
ダミアーノ・カルーゾ、ジャンニ・モスコン、アルベルト・ベッティオール、ジュリオ・チッコーネ、そしてヴィンチェンツォ・ニバリ。
出場枠5名、全員トップクラスの実力を持つ選手と、アルベルト・コンタドールまでサポートしてるというではないか。
彼らの中には先週まで開催していたツールドフランスに出場していた選手もいる。が、ツールを早々に切り上げ、東京五輪の金メダル獲得に焦点を合わせてきている。
そんなイタリア代表は昔から青がチームカラーと決まっている。
今回、栃木県民も山中湖のライブサイトに参加できると知り、イタリア代表をイメージさせるTシャツを急遽購入した。サッカーのイタリア代表Tシャツが直ぐ入手できたのだが、胸に大きくITALIAと入っている。これならサイクルロードレースの応援としても使えそうだ。
ところが、来日した選手がSNSにUPしている写真を見てみると…
Ruote ben gonfie, olio alla catena, l’Italia Team pronta a spingere sui pedali nella prova in linea su strada di sabato 24. 🚴♂️🚴🏼
— CONI (@Coninews) July 21, 2021
🔥 @vincenzonibali @CarusoDamiano @giuliocicco1 Gianni Moscon e @AlbertoBettiol siamo tutti con voi!#ItaliaTeam #Tokyo2020 @Federciclismo pic.twitter.com/WzHF9HcMfO
何故か白…。
イタリアのイメージカラーは白地に青へ変更されたのか?!
あくまでも、これは練習ウェアでありますように…。