自粛=自分から進んで、行いや態度を改めて、慎むこと。
慎む=振舞の上の過ちをしないように気をつける。
自分で考えて判断して、行動していきたい。
大手自転車メディアのサイクルスポーツが昨日付でこんな記事をUPした。
新型コロナ禍におけるサイクリストの行動について、米国心臓協会(American heart association;AHA)の提言を引用して書かれた内容。
この記事を書くにあたり、非常に悩みました。編集部があるのは東京ですが、日本全国、コロナウイルス(COVID-19)禍における状況はそれぞれです。それぞれというのは、人口密度も違えば、罹患者数も違う。各自治体における対応もまた様々です。そして、街ゆく人たちの危機意識もまた地域差が大きい。
冒頭が筆者の思いで始まる記事はスポーツメディアとしてはとても珍しい。なぜならメディアは情報を配信する媒体であり、筆者の思いは時に情報を歪ませるノイズにもなる。新型コロナの影響で外出自粛のムードが漂う中、サイクリストはどうすれば良いのか明確な答えは無いのだ。(こういうときこそ日本自転車普及協会がサイクリストへの行動方針を示して欲しいんだけど)
というわけで、サイスポとしては以下の手段を推奨している。
- インドアサイクリングに切り替える
- 個人としてサイクリングするのはアリ(※)
※ただし、以下のことを自粛すること
- サイクリングの途中に、どこかへ立ち寄らない
- 大怪我のリスクを減らすべし
- 免疫力を下げるようなハードなトレーニングはしない
そして、
- 帰宅したら十分なケアをする。
これに続くように、他の大手自転車メディアのBiCYCLE CLUBも記事をUPした。
ドイツの現状を取り上げ、日本においてサイクリストが取る行動を考察している。
- サイクリングは可能、ただし3人以上はNG
- 運動方法のひとつとして自転車が推奨されている
キーワード“RideSolo”(ライドソロ)として、今後も情報をアップデートしていくとのこと。
程よい運動は免疫力が向上する効果があるし、気分も良いのだ。
これからしばらく一人ぼっちのボッチライドでいこう。
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