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ここは伊豆のサイクルスポーツセンター。
6月開催予定の全日本自転車競技選手権大会ロードレース会場でもあり、今回のチャレンジサイクルロードレースでは、各カテゴリーの上位30名に全日本選手権への出場資格が与えられる。そのため、いつにも増して参加者全員が本気で挑む。通常のレースでは優勝者1人しか称えられないが、このレースは上位30名が称えられるのだ。実に熱いレースが期待できる。
6月開催予定の全日本自転車競技選手権大会ロードレース会場でもあり、今回のチャレンジサイクルロードレースでは、各カテゴリーの上位30名に全日本選手権への出場資格が与えられる。そのため、いつにも増して参加者全員が本気で挑む。通常のレースでは優勝者1人しか称えられないが、このレースは上位30名が称えられるのだ。実に熱いレースが期待できる。
この日の天気は晴れ。しかも気温が25度を超えるほどの初夏の陽気…桜が咲き始めたと思ったら夏がやってきたのだ。このレースが私の今シーズン最初のロードレース観戦。気温の高さもあって体力勝負になった。
ここには何度も訪れているが、選手も観戦者もコースのアップダウンで足を削られる。序盤のアタックは慎重に仕掛けないと、終盤に足がなくなる。マイペースでやや定置観測的な撮影スタイルを心がけた。
MEは夕方のレースで西日が強い。午前中に良かったフォトスポットがモロ逆光ポイントになってダメダメ。西日に目が眩んでしまい、レース後半はヤケクソで流し撮りするしかなかった…。
さて、この日のレース、私は序盤から吉岡選手に注目していた。
レース全体を俯瞰するような眼差し。
集団全体を見て、無駄なく飛び出し、逃げ集団を形成。
その後も落ち着いたベテランの走り。
ラスト3周あたりで、「これはひょっとしたら優勝するのでは?」
と心のなかで思っていたら
「吉岡!!今日はお前の日だぞ!!獲れるぞ!」
と檄を飛ばす方がいらっしゃった。
ドキドキしながら、フィニッシュラインで待っていると
一番に登ってきた!!
2017年の勝利から7年。
2019年の大怪我から5年。
それから一体どれだけトレーニングを積んだのだろう。
完全復活、おめでとうございます!