ツールドおきなわが終わり、年末に向けて業務が忙しくなる日々。
そして海外出張へ。
本当はツールドおきなわと日程が重なっていたのだけれど、半ば強引に日程を短縮しての出張。アメリカはシャーロッツビル、ワシントンから南に少し行った、バージニア州の真ん中にある都市、というかバージニア大学へ行ってきました。
バージニア大学を散歩しながら教授と打ち合わせ。
それにしてもすごく大きい大学だ。まるで街のよう。
大学構内に6万人も収容できるアメフトのスタジアムがあったり、世界遺産があったり。他の大学も、こんなに大きいのかな。
私は中学・高校くらいまでアメリカにすっごく憧れていました。特にバージニア州のような東海岸の田舎町、ハリウッド映画に出てくる典型的なアメリカの田舎町に行ってみたくて、その夢が40過ぎて叶ったのだなぁ。感慨深いものがあります。
ホントでかい大学だなぁ。
土日を挟んだので少し観光もしました。
シャーロッツビル、バージニア大学とくれば、トーマス・ジェファーソンでしょ!!
といいつつ、米国の歴代大統領をよくわかってないのだけれど。
第3代目の大統領らしいですね。
今年はアフリカから最初の奴隷がやってきて400周年記念らしく、彼らが米国の歴史にどのような貢献をしたか、奴隷制度が今日のアメリカをどのように定義したか、米国人にとってはとても深い意義があるようです。土曜日の午前中から多くの観光客で賑わっていました。
でも、黒人の観光客は見かけません。まぁ・・・自分たちの先祖が奴隷であるということを証明している場所ですし。そもそもシャーロッツビルに住んでいる黒人って少ないような気がします。白人至上主義団体もあるというし・・・。
まぁ、色々考えさせられた出張でした。