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TOJはレースバブルで厳戒態勢

ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)の準備が着々と進行している模様。

八王子にお住まいのKINANの畑中選手のブログにて。

近隣住民専用の観戦席がある。

サイクルロードレースは公道を閉鎖して行われることが多く、閉鎖している間はそこに住む方々の生活に大きな支障が出る。だったらいっそのこと、近隣住民の皆様にレースを観戦いただいて、一緒に楽しんでしまおうという発想が大変良い。これこそ地域密着型だ(何故この発想がJCL第一戦で無かったのかが悔やまれる。)

こういう取り組みこそ「自粛」という言葉で表現する。
自治会がレースについてじっくりと考え、練りに練って、慎んだ行動だ。


正直にいうと、私はTOJ相模原ステージの観戦を企んでいた。
秦野の名古木にほど近い某緑地公園へ駐車し、ヤビツ峠をオモテから上り、ウラを下った先がフィニッシュ地点。偶然レースを見てしまうシチュエーションを考えていた。

だが、上記の観戦席の件に加え、鳥居原ふれあいの館は休館、またTOJは開催のために綿密なレースバブルを行う。(レースバブルは綿密すぎて取材を諦めるほどらしい)

私個人のふざけた気持ちと行動が練りに練って開催されるTOJを台無しにしてしまうかもしれない。そう考えると、大人しく自宅でオンライン観戦をすることが真のサイクルロードレースファンだと改めて考え直した。


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