見出し画像

spacevision

佐野淳哉選手のインザスカイ号を3Dモデルに

最近メインの趣味は写真撮影、
特にサイクルロードレースを中心に撮影している。

被写体は自転車競技選手。
つまり、自分以外の人間を撮影している。

このため、撮影した画像に関する著作権や肖像権等
きちんと学ぶ必要を感じ始め、
日本写真家協会の公式ページをよく読んでいる。



というのも、先日の富士山サイクルロードレースの競技要項に
気になる一文があったのだ。


本大会における肖像権は主催者に帰属される。取材申請の提出なく収録した画像・映像を公共報道目的外で公開使用する場合、主催者の許諾を得ること。



私はアマチュアカメラマン。
当然、本大会の取材申請はしていない。

私が撮影した画像は、このブログやSNSで公開使用することや、
出場選手へのネットと通して送付することを目的としている。

著作権法や肖像権法、それから不正競争防止法など
気にしなければいけない法律は沢山ある。

上記のようにきちんと明記している大会もあるが、
ほとんどの国内レースは、撮影した画像の使用は
撮影者側の判断に委ねられている。

(尚、富士山サイクルロードレースに関しては実行委員会に許諾を得た)



先日、写真や動画から3Dモデルを作成する
「フォトグラメトリー」の技術を習得した。

この技術を使い、
サイクルロードレースのチームカーの3Dモデルを作ろうと考え、早速実行。

まずはご覧いただきたい。


撮影はスマホ(iPhone 13 Pro Max)で動画撮影。


Twitterで「いろいろあって」と書いたのは、
作成した3Dモデルをネットで公開することに関し
法に触れることがないのか確認したためである。

問題ないと結論づけたが、
本当に問題ないのかは法律事務所に相談する必要がありそうだ。


『スペビトピックス』は
ブログ村ランキングに参加しています
バナーをクリックして応援お願いします

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真とカメラ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事