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東京五輪男子ロード代表争いは終わっていなかった

ゲームクリア後「END」の文字が出てから5分待つと、
画面左下に「しかし...」と表示され、「裏メガテン」が始まる。

ファミコンの『デジタル・デビル物語 女神転生』、ゲームクリア後に隠された、いわゆる裏技だ。

 
ただでさえ難しいゲームをクリアした上で、さらに難易度が高いゲームモードが隠されていたことに、当時ファミコン少年だった私はとても衝撃を受けた。



今、東京五輪の男子サイクルロードレース日本代表選考を賭けた激しいポイント争いも同じ状況にある。先日のUCIヨーロッパツアー「プルエバ・ビジャフランカ=オルディシアコ・クラシカ」が最終決戦ではなかったのだ。


シェヘルデプライス。


なんと、日本でもGCN Japanが配信するから見られるのだ。
配信予定は22:30~01:00である。
ジロ・デ・イタリア第11ステージの合間に視聴しよう。

<2020年10月15日更新>
残念ながらフミは7位以内に入れなかった。

序盤からカヴェンディッシュ含む逃げ集団が形成され、落ち着いたレース展開だったが、残り20km付近で逃げ集団を捕まえた大きな先頭集団は、そのまま速度を上げたまま市街地へ。ランナバウトや直角コーナーが続き、徐々に小集団になり、その時点でフミは仕事を終えた模様。(ProCyclingStats.comによるとフミは84位でフィニッシュしたようだ。
フミのアシストもあって、エーススプリンターのピア・バルビエはゴールスプリントに絡む良い位置だったが、アッカーマンの斜行による落車発生に巻き込まれてしまい、チームNIPPOとしても残念な結果に終わった。


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