spacevision

116ページの資料を読んで

昨日のニュースより。

9月11日に開かれた
新型コロナウイルス感染法対策分科会(第9回)にて
今後のイベント開催制限のあり方が議事に上がり
分科会から政府へ提言があった。

ニュース記事だけでははっきりしない点があったため
分科会のホームページにて、資料(PDF)を確認する。
(詳細な分析も添付されていて116ページもある…)

私が気になったのは
サイクルロードレースにおける観客収容についてである。

サイクルロードレースは屋外スポーツだが、
サッカーや野球のように座席が無く
無料で、いつでも自由に出入りできる。
(お祭りや花火大会に近い)

昨日ブログに書いたデジタルジャパンカップは
宇都宮のオリオンスクエアで観戦を検討しているが
はたしてどれくらいの観客収容が可能か、
そして、どのようにコントロールするのか。

まず、サイクルロードレース含め、
スポーツ観戦は大声での歓声・声援等が想定される。



イベント開催制限の緩和の考え方(案)は
当面11月末まで収容人数の50%、若しくは5000人の
どちらか小さい方が提案にある。
ここまではニュースの記事である。

そして、次の資料だ。



入退場や区域内の適切な行動確保が困難で、
参加者が自由に移動できるイベントは
開催要件として次のように提案しているのだ。

当面の間、十分な人と人との間隔(1m)を要することとし、
当該間隔の意地が困難な場合は、開催について慎重に判断する



慎重な判断…。

私はこの提案を見て、
国内サイクルロードレースの無観客試合は解消されると見た。

実際は各自治体に判断を委ねているため、
デジタルジャパンカップは間を取るように
入場規制して観戦…となるのかもしれない。

 

ツールドフランスが開催できているんだから
感染対策を万全に行えば問題ないと思うのだが…。



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