逆さま鳥は血が上らない？

本日夕方から明日にかけ、南岸低気圧の影響で湿った雪が降るとのこと。朝からどんより曇りで寒々した空模様、たぶん、これぐらいが平年並みなのだと思うが、暖かい日が続いていたので、寒さが身にしみる。

昼休みもほとんど気温が上がらず寒々していたが、ウォーキングも兼ね毎度の都市公園散策に行ってみた。寒々しているので、たぶん、鳥影も寒々かな、テンションも上がらず。

散策開始直後は鳥影はほとんどなかったが、ちょっと歩くとすぐ目の前でコゲラがコツコツと木をつつく音がした。姿を探すといたいた、細めの幹？、枝？を突っついていた。がむしゃらに突っついているわけではなく、きっと、虫の気配を感じ、ピンポイントで突っついているんだろうな。しばらくな眺めていると、あれよあれよと言う間に、貼ったように逆さになって突っつき始めた。写真は回転させたわけではなく、そのまま撮ったもの。逆さまに木に止まって木突き、頭に血が上らないのかな？。盛んに頭部を振っているから上らない？、そんなことないよね？。鳥類は足には熱交換装置(ワンダーネット)があり冬でも足が冷たくならないそう、逆さまでも血が上らないなんちゃら機能というのがあるのだろうか？。

寒空ではあったものの、30分弱で11種+ドバトを観察。どんより曇りで寒々していても鳥たちに動きあり、いや、だかれあこそ採餌して体温を維持しなきゃならないので動きが活発だんだろうね。