生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

'22仙台MF)春夏秋?混在

2022-06-30 | 野鳥
在住の仙台、まだ6月というのにここ2日真夏日、更に昨晩は熱帯夜。ようやく暑熱順化してきたので、さほど辛くは無くなってきたがしかし暑い。昨日、仙台管区気象台から東北南部が梅雨明けしたとみられると発表あり、この暑さはしばらく続くとのこと、来週中盤以降は何故か戻り梅雨があるらしいが。

梅雨明けと言えば夏本番、数日前からニイニイゼミの鳴き声の初認を期待しているが未だ聞けず。今朝こそは聞けるのでは、期待し通勤都市公園散策を開始。まず目が留まったのはトビ、姿を探すと営巣木に2羽止まっている。ビノキで確認すると、2羽共に若鳥っぽい、今季は2羽巣立ったのかもしれない。期待のニイニイゼミは遠くで微かに聞こえた、夏が来た......\(^o^)/。

近くでもニイニイゼミの鳴き声が聞こえないか探しているとトンボ影が。足を止めて確認すると通称赤トンボと呼ばれる1種のノシメトンボ、よく見るとあっちにもこっちにもいた。梅雨明けしたばかりなのに、秋の風物詩の赤トンボをもう観察。夏を飛び越し秋も来ちゃった。赤トンボはノシメトンボの他にアカネ類もいた、実は赤トンボは秋ではなく、初夏から極々普通に見られるんだけどね.......^^;。

今朝の散策、一番驚いたのは、ジジロジジロと囀るオオムシクイにまだ出逢えたこと。オオムシクイは間違いなく春の渡り、6月も最終日で明日から7月、それなのにまだ渡っているとはびっくり。貴重な記録なので写真を狙ったが、木々が生い茂りシルエットしか見えず。

ニイニイゼミとオオムシクイも撮れなかったので、唯一撮れたノシメトンボを貼った。

MF(マイフィールド)散策記録更新
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