ヒヨドリの大群、アオジが里に

通勤小河川散策は、いろいろあって今週初＆最後。あっちこっちに台風通過の傷跡があるような、川は増水で洗われたかなと思いきや、なんだか水が濁っているような気がする。ここ数日冷え込んできた、今日こそジョウビタキ初認を！、と期待して歩き始めた。今朝もいつものコースは工事中で対岸を、逆光なので鳴き声に聞き耳を立てながら。が、聞こえるのは秋の虫の声ぐらい、まだ来ないのかな寂しいな、いや、これから楽しみだね.......(*^_^*)。鳥影は少ないので、あっという間に終了地点へ、さぁ引き上げるかと思ったら、上空からヒヨドリの鳴き声がたくさん聞こえるような気が。どこ？、どこ？、青空を見上げると.....見っけ！、ざっと100羽のヒヨドリが、南南西方向に渡っていった。当地でのヒヨドリの渡りはそこそこに観察できているが、こんなにも大きな群れが初めて、更にそこそこに撮影できたのも初！......＼(^o^)／......貼ったのはそのヒヨドリの群れ。いやぁ凄かったと感動し、川原を後にしようとしたらアオジの地鳴きを観察、今季当地初！。アオジは里山で繁殖もしているので留鳥ともいえるが、里に下りて来た冬鳥と言えないこともない。そんなわけで、ネオ冬鳥１号はアオジだった。

【MF(マイフィールド)散策記録メモ】
【　年月日　】　2014年10月17日(金)　[8時:13.2]　晴れ　[太陰太陽暦:2014/09/24]
【　観察種　】
０１．ムクドリ(V4)　　　　　　　　　　０２．スズメ(C1)　　　　　　　　　　　０３．シジュウカラ(C1)
０４．ハシボソガラス(V3)　　　　　　　０５．コサギ(V1)　　　　　　　　　　　０６．トビ(V1)
０７．カルガモ(V6)　　　　　　　　　　０８．ハクセキレイ(V5)　　　　　　　　０９．モズ(V1,C1)
１０．ハシブトガラス(C1)　　　　　　　１１．キジバト(V1)　　　　　　　　　　１２．セグロセキレイ(C1)
１３．ヒヨドリ(V100+)　　　　　　　　　１４．アオジ(C1)
【コメント】
・今朝のコースはいつもの対岸
・ヒヨドリ(100+)は渡り、南南西へ飛んだ
・アオジはこの秋初、昨季の初認は「10/22」なので数日早め