福岡県福津市にある津屋崎古墳群の一つ新原・奴山(ぬやま)古墳群を見てきました
新原・奴山古墳群は平成29年「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として
世界文化遺産に登録されました。
国道495号線(旧3号線)を挟んで両側に古墳群が広がっています。
津屋崎古墳群は沖ノ島祭祀を行い信仰の伝統を育んだ古代豪族宗像氏のお墓。
5世紀前半から6世紀後半にかけて造られ、前方後円墳16基、円墳43基、方墳1基で
総数60基が現存していて 国指定の史跡です
新原・奴山古墳は津屋崎古墳群の一部で 前方後円墳5基、円墳35基、方墳1基
計41基が畑の中に点在してました。
駐車場にそばに展望台があります
展望台から古墳群を見渡します。左側に古墳群が点在してます
正面の奥に薄っすらと見えるのは大島です。
大島は神湊(こうのみなと)波止場からフェリーで25分くらいで行くことが出来ます
大島からは世界遺産の沖ノ島がお天気が良ければ見ることが出来るそうです。
大島から49km離れてるんだそうで九州本土からは60kmの所。
沖ノ島に上陸することは出来ませんが遠くからでも見たいなぁと思います。
それには大島に行かないとね。
小学生が見学に来てましたよ
私達もそのあとに付いていきます
こうやって古墳巡りをしましたがどれも小高い丘?にしか見えませんね
田植えの準備
日差しは強かったけど爽やかな風が吹いてて心地いい~
ここから車で10分ほどのところに宮地嶽神社があります
江戸菖蒲祭りが開催されていたので立ち寄りました
6月9日撮影
嵐のCMで有名になった「光の道」の参道
真っすぐ伸びる参道、その彼方に夕陽が沈む時光の道が出来るのです
その彼方は海・宮地浜です。ここから歩いたら約1kmでしたよ。
光の道は年2回見られるそうで今ではその時期人が押し寄せるてるとか。
大注連縄 日本一ともいわれていますが・・・
世間的には出雲大社が日本一??
出雲大社にも行きましたが確かに大きい。。。
境内の奥にある民家村自然広苑
民家村には各地から移築された建物があります
飛騨地方から移築された合掌造りのお土産店
長崎県対馬市から移築した高床式平柱納屋
対馬独特の泥板岩を羽重ねに葺いていく建築法で造られています
他にも二棟造りや鉤屋造りなどがありました
禊(みそぎ)池
帰りは宮地嶽神社の名物 松ヶ枝餅をテイクアウト
因みに大宰府天満宮は 梅ヶ枝餅 同じ味ですけどね~
どちらも冷えても美味しいお餅です(*^^*)