Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

19世紀パリ時間旅行

2017年05月28日 | 日々雑感
練馬区立美術館において、鹿島茂プロデュース(なのか?)っぽい展覧会を見てくる。
その名も、「19世紀パリ時間旅行」。


パリという町が、どのような変遷をたどってきたのか。特に、19世紀、オスマン男爵とナポレオン3世の
パリ大改造を中心に、さまざまなパリの街並みや、そこに住む人々の風俗画が多数展示されていました。

ミニ展示として、鹿島茂コレクションのレ・ミゼラブル画集みたいなものもあって、見ごたえあり。
細かいものが中心なので、気になってあれこれ見ていると、あっという間に時間が経ってます。

正直、練馬区立美術館はそこまで大きい美術館ではないのですが・・・。
もう期日が迫ってきていますが、なかなか興味深い展覧会でした。図録もしっかり購入。
まだの方は、ぜひ!


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
パリ時間旅行 (コクリコ)
2017-06-27 21:04:31
お久しぶりです!

私もスキピオさんと5月5日に行きましたよ!
見学者が意外と多くてびっくり。
皆さん丁寧に見られていましたね。
私たちも2時間位いました。
先週図書館で鹿島茂さんの『19世紀パリ時間旅行 失われた街を求めて』を借りてきました!
返信する
お久しぶりです! (管理人)
2017-07-05 22:01:04
練馬区が独立70周年だからなのか、何気に区立美術館で頑張って、スゴイ展覧会をやってます。
前も、セーヌ川を描いた画家の展覧会などをやっておりました。(それともあれは、アルフレッド・シスレー展だったのか?)

素描画などもたくさんあり、細かいものが多かっただけに、丁寧に見ている観客や、きっと大学の課題で研究に来ていた学生も多かったに違いない!

今度はどんな展示がされるか、楽しみです。
ぜひまた練馬区立美術館へ!
返信する
Unknown (コクリコ)
2017-08-10 17:05:54
シスレーの空と水?でしたっけ?
私も観に行きました!
数年前スキピオさんとシャトウからセーヌ川に沿って印象派の道を歩いたし、もっと前にはシスレーが住んでいたモレ・シュル・ロワンにも行ったので懐かしかったです。
練馬区立美術館あなどれないですね!

東博で運慶展やりますね。
奈良柳生の円成寺の美少年大日如来さまも来るので
再会が楽しみです。
返信する
お久しぶりです。 (管理人)
2017-08-31 21:48:54
その展覧会のときは、セーヌ川研究家の佐川美加さんの講演会もあったので、足を運び、いろいろと面白い話を聞けました。
ひとえに川と言っても、今と昔では、描かれる水の色や風景や、さまざまなものが違うんだということがよくわかりました。

東博で本当はタイ展を見に行く予定でしたが、見事に、見に行けず・・・。うーん。運慶展も混雑必至が推測できますね!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。