Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

仕事始め/第308~310冊

2021年01月04日 | 日々雑感
こころなしか、2021年は、土日の場所がほどよく?仕事始めが早いような気がします。笑
うーん、完全なる昼夜逆転とまではいかないまでも、そろそろちゃんと起きれるようになるか心配。
朝、寒いしね~ 本日は在宅勤務のため、のんびりしてますけど。笑


■長谷川直子(編著)『今こそ学ぼう 地理の基本』(山川出版社、2018.)


 第308冊。基本的な地理の事項、そして「地理総合」を意識して書かれたベーシックな本。初学者にはすらすらと読みやすかった。
あわせて、最後に、おすすめ本も紹介してくれているので、次に地理絡みで何を読もうか? となったときの指針になる。これはありがたいかも。


■池上彰『そうだったのか! 現代史パート2』(集英社文庫、2008.)


 ちょっと古いかなぁ~ と思ったけど、今に続くお話なので、ぜんぜん大丈夫。池上さんの若い頃の写真が最後の方にあって、それが時代を感じさせました。。。
 チェルノブイリや核の歴史について書かれている章が個人的には目を引きましたが、アフガン問題や東ティモールの独立などにも触れています。2000年前後ぐらいまでのお話を書いているので、それから約20年が過ぎました。思えばいろんなことが起きたもんだなぁ。しみじみ。

☆参考までに、こちらもどうぞ。(左、パート1の文庫。右、同種類の文庫本化。講義形式なので、読みやすい。)
 

最後は、こちら。久しぶりに「現代社会」の参考書に目を通しました。ってか文英堂の参考書自体、懐かしかった!

 2013年刊なので、すでにこちらも7~8年のブランクがあります。思えばこのあいだにも、いろんなことがありましたよね。
 これだってそうです。

 イギリスにとって新時代始まる EU離脱完了

 いやー、仕事始めにからめながら?はてさて、2021はどんな年になるのやら。
 本屋さんには「地政学」の本が平積みされて並んでおりました。時流を読みにくい現代において、その力が求められているのか? と勘ぐってしまいました。



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