tokyo.sora

坂、建物、映画を中心に書いていくブログです。

犬で新幹線止まる。

2017-12-20 00:31:16 | NEWS



岡山駅で犬が新幹線線路逃走 2度にわたり運転見合せ(山陽新聞より)

 

19日午後4時50分ごろ、JR岡山駅の新幹線下りホームから、乗客が連れていた小型犬1匹が線路に降り、東方向に走り去った。JR西日本の社員らが行方を捜したが、同10時現在見つかっていない。山陽新幹線は岡山―相生間などの上下線で2度にわたり計約1時間半運転を見合わせた。
JR西新幹線管理本部は、犬などペットが新幹線の線路に入るトラブルについて「記憶にない」としている。
飼い主の女性や目撃した乗客によると、犬は細身で毛の短いイタリアングレーハウンドで、キャリーケースから逃げ出したという。
岡山駅から社員が追跡。同駅の手前で緊急停車していた下り新幹線の乗務員らとの間で“挟み撃ち”を試みたが捕獲できず、逃走から約時1間後に速度を落としていったん運転を再開。その後、岡山駅から東約4キロの線路で社員が発見したため再度新幹線を止めたが、見失った。
山陽新幹線は上下54本が最大1時間20分遅れ、約3万1200人に影響した。
犬が逃げたホームでは女性が駅員らにわびながら、祈るような表情で線路を見つめた。出張を終えて東京へ帰るため、同駅で新幹線を待っていた会社員男性(50)は「犬が新幹線の線路に入るなんて驚いた。寒いし、ちゃんと帰って来られるか心配」と話した。

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最初、この情報を知ったとき岡山駅で動物支障ということだったので、???の連続。
まさか、客が連れていたペットとは・・・。
夜になって、小型犬を探すのはかなり難しいし、新幹線は高架なので、どこかに逃げるのもなかなか難しいので、線路上にいる確率はかなり高いです。幸いなのは、岡山駅の周辺はトンネルがないことぐらいです。
ちなみに、このおかげで東京駅では、列車ホテルになっています。
最近の新幹線は、ちょっと呪われているかも・・・。

 

 

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前人未踏。

2017-12-06 09:14:06 | NEWS

羽生棋聖、15期ぶり竜王奪還で前人未踏の「永世7冠」達成 渡辺明竜王を4勝1敗で下す (スポーツ報知より)

将棋の第30期竜王戦7番勝負の第5局が5日、鹿児島県指宿市で行われ、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)を87手で破り、通算4勝1敗で15期ぶりに竜王位を奪還し、前人未踏の「永世7冠」を達成した。
羽生棋聖はこれで竜王を通算7期獲得。連続5期か通算7期以上の保持者に与えられる「永世竜王」の資格を手にした。羽生棋聖はこれまで名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号の資格を得ていた。将棋界の8大タイトルのうち、永世称号の規定がない叡王戦をのぞく7つのタイトルすべてで永世称号を獲得する偉業となった。羽生棋聖に次いで永世称号獲得の多い棋士は大山康晴15世名人と中原誠16世名人の5つ。

1996年に将棋界で初めて7大タイトル独占を成し遂げた羽生棋聖。これでタイトル獲得数も通算99とし、こちらも前人未踏の100の大台に王手をかけた。

 渡辺竜王は9連覇を含む通算11期竜王位を獲得。2008年には羽生棋聖と「初代」の永世竜王の資格をかけて対戦し、この時は渡辺竜王が3連敗から4連勝で逆転防衛に成功。連続5期を満たし永世竜王の資格を得た。10年にも羽生棋聖を挑戦者に迎えたが、4勝2敗で退けた。今回は2人にとって竜王戦3度目の対決だった。渡辺竜王は棋王の1冠に後退した。

 ◆羽生棋聖の獲得した全タイトル
 竜王 7期(連続2期が2度)
 名人 9期(連続3期が2度)
 王位18期(連続9期)
 王座24期(連続19期)
 棋王13期(連続12期)
 王将12期(連続6期)
 棋聖16期(連続10期・継続中)

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昨日、羽生棋聖が前人未踏の永世7冠を達成しました。
7冠の時も驚いたけど、永世7冠はそれ以上の驚き。永世になるには、タイトルによって違うけど通算だったり、連続だったりするので当然難しいです。ちなみに、タイトルは通算99期で次回タイトル戦に勝てば、100期というとんでもない記録になります。
一部では号外も出した言われるほど、それほどのニュースです。
ただ、凄いそして、今後このような称号を達成する人は、少なくともおいらが生きている間はいないでしょう。

 

 

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展示品!?

2017-10-14 13:57:59 | NEWS

これは、展示品のようですが、事件の証拠品を並べているのです。

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話題の発端となったのは、関東地方(神奈川、埼玉、栃木、茨城、群馬)と福島の計6県の計20高校で、硬式野球部の野球用具が大量に盗難された事件だった。盗まれた野球用具は全校あわせてボール9300個、バット31本、グラブ16個に及んだ。

 この連続盗難事件に関連して、栃木県警などは2017年10月2日、埼玉県内の高校から金属バット12本とボール120個を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで茨城水戸市に住む男2人を逮捕した。この男2人が残りの盗難事件にも関与していると見て、捜査を進めている。

 こうした事件をめぐって、押収品の野球用具を公開した宇都宮東署が、インターネット上で思わぬ注目を集めることに。10月2日にマスコミ向けに展示した押収品の陳列方法が、「スゴすぎる」と話題になったのだ。

 土で茶色く汚れたボールはピラミッド状に高く積み上げられ、箱に入った新品のボールは「縫い目」まで綺麗に揃っている。さらに、2本の金属バットは斜めにクロスする形で配置。まるで、展示品を並べているかのような気合いの入れようなのだ。
いったい、なぜここまで綺麗に押収品を陳列したのか。宇都宮東署の生田目(なばため)謙一副署長は4日のJ-CASTニュースの取材に、「証拠品は丁寧に扱うのが基本ですが」とした上で、
「今回の事件では、高校球児がいつも練習で使っているボールやバットが盗まれました。球児の汗や涙が染みこんだ野球用品を、ただ雑然と『押収品』として並べるのでは、被害に遭われた皆さんに申し訳ない、そう考えました」
と話した。
   生田目副署長によれば、今回の野球用品の陳列にあたったのは、刑事1課の捜査員2~3人。陳列にかかった時間は30分ほどで、「通常の業務に支障が出ない範囲で作業した」とした。ボールをピラミッド状に積みあげるために、木材を使って専用の土台を組んだという。
   なお、2つあるピラミッドを作るのに使ったボールは計770個(一山385個)。縫い目を揃えたボールは計168個に及んだという。
   今回、インターネット上で陳列のテクニックを称賛する声が相次いでいることについて聞くと、生田目副署長は、
「警察が証拠品を大切に扱っているということが、皆さんに伝わる機会になったならば幸いです。そういう意味では、いい仕事ができたんじゃないでしょうか」
と笑っていた。
Jcastニュースより)
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証拠品を並べている画は、よく見るけど、こんなに綺麗に並べているのは初めて見ました。
なんだか、何かの記念展示品みたいです。

 

 

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くだらん!

2017-03-11 11:14:49 | NEWS

『MOCO’Sキッチン』に苦情、BPOが公開「オリーブオイル」使いすぎ(J−CASTより)


日本テレビ系情報番組「ZIP!」の人気料理コーナー『MOCO’Sキッチン』に対し、「オリーブオイルの量が多すぎる」と問題視する意見が放送倫理・番組向上機構(BPO)に寄せられた。
速水もこみちさんが担当する同コーナーは、大量のオリーブオイルを惜しげもなく使う「もこみち流」の調理法が人気を呼んでいる。実際、過去の放送では、1品の料理を作るためにオリーブオイルを「まるまる一瓶」使い切る場面もあった。
「視聴者の健康や家計などに配慮するべき」
BPOは2017年3月8日、17年2月に視聴者から寄せられた意見の概要を公式サイト上で公表した。その中では、BPOに先月届いた全1713件の視聴者意見のうち20件を抜粋して紹介している。そこで取り上げられたのが、
「朝の情報番組に、人気俳優の出ている料理コーナーがある。そこで使われているオリーブオイルの量は、料理一品に対して多すぎるのではないか」
という苦情だ。この意見では、さらに「オリーブオイルは体に良いものであっても、使い過ぎるとどうなのか」との疑問を呈しており、
「そもそも、(オリーブオイルが)安価で簡単に手に入るものなのか疑問だ。視聴者の健康や家計などに配慮するべきではないか」
とも訴えている。具体的な番組名は公表されていないが、内容からして『MOCO’Sキッチン』を指したものと見て間違いないとみられる。
(以下略)

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こんなくだらないこうとを言う輩がいるから、なんでも自主規制してしまうから、テレビがつまらなくなってしまうんだ!

 

 

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引退と敗北。

2017-01-21 18:38:45 | NEWS

加藤九段、引退へC級2組から陥落 最年長77歳(毎日新聞より)

第75期名人戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)のC級2組順位戦9回戦の残り11局が19日、東京と大阪の将棋会館で指され、竹内雄悟四段(29)が佐藤慎一五段(34)に勝って3勝目を挙げたため、この日対局がなかった1勝7敗の加藤一二三九段(77)は同組51人中下位10人になることが確定し、規定で現役引退が決まった。加藤九段は将棋界の史上最年長棋士で、約63年のプロ生活に終止符が打たれた。
加藤九段は現在、名人挑戦者を決める順位戦の最も下のクラス、C級2組に在籍。同組は各自10局を戦い、今期は下位10人(42位以下)に降級点が付く。加藤九段は降級点が3回目となるため、フリークラスへの降級が決まったが、同クラスは原則65歳が定年のため、自動的に引退となった。ただし順位戦の残り2局と、3月までに抽選がある棋戦で勝ち進んだ対局は指すことができる。
 加藤九段は「まだ今後の対局も残っており、全力投球する所存ですので、進退に関するコメントは最後の対局が終わってからに致したい」との談話を発表した。
 加藤九段は福岡県出身。1954年に14歳7カ月でプロ棋士となる四段に昇段し、昨年、藤井聡太(そうた)四段(14)に抜かれるまで最年少プロ入り記録を保持していた。順位戦では毎年昇級昇段を果たし、18歳でA級八段に。「神武以来の天才」の異名をとっていた。
 20歳で名人挑戦者となったが、故大山康晴十五世名人ら当時のトップの壁は厚く、初タイトルは69年の十段(竜王の前身)。名人戦は3回目の挑戦となった82年の第40期で、千日手局を含む延べ10局にわたる激戦の末に中原誠十六世名人を破り、名人の座に就いた。
 タイトル獲得は名人1期のほか、王将1期、十段3期、王位1期、棋王2期の計8期。順位戦の最上位、A級在籍は名人1期を含む36期で、大山十五世名人に次ぐ2位。通算成績は1323勝1173敗で、タイトル戦の持将棋を含む対局数は2497局。対局数、負け数は歴代1位。勝ち数は大山十五世名人、羽生善治王位(46)に次ぐ歴代3位。
 最近は「ひふみん」の愛称でテレビのバラエティー番組にもたびたび出演している。


芥川賞は山下澄人さん「しんせかい」、直木賞は恩田陸さん「蜜蜂と遠雷」
(毎日新聞より)

 第156回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に山下澄人(すみと)さん(50)の「しんせかい」(新潮7月号)が、直木賞に恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)が選ばれた。山下さんは4回目の、恩田さんは6回目の候補での受賞となった。 贈呈式は2月下旬に東京都内で開かれ、正賞の時計と副賞の賞金100万円が贈られる。
山下さんは神戸市生まれ。同市立神戸商業高卒。脚本家の倉本聰さん(82)が北海道で主宰していた演劇塾「富良野塾」の2期生。1996年から劇団「FICTION」を主宰する一方、小説「緑のさる」が2012年の野間文芸新人賞を受賞した。他の作品に「ルンタ」「鳥の会議」など。
   受賞作の主人公は19歳の男。遠くにある演劇塾に入り、過酷な農作業をしながらけいこに励む2年間を描く。山下さん自身の体験が色濃く反映されており「懐かしいとか、思い出したくもないとか、そのどちらでもないから書けた」と振り返る。
 受賞決定後の記者会見場に、山下さんは革ジャンにカーキ色のパンツ姿で登場。ほっとしていると言いつつ、「痛快。ぼくが芥川賞作家ですよ。うそやろって話やし、友達もびっくりすると思う」と笑いを誘った。
 昨年10月に新潮社から刊行された単行本の題字は、山下さんの求めで倉本さんが書いた。その恩師には、留守番電話で受賞決定を伝えたという。「若い時に両親が死んだので、父親みたいなものです。だから会見をどこかで見て怒られるのかな。ちゃんとしゃべれよって」と話した。
 恩田さんは早稲田大卒業後、会社勤めの傍ら執筆を続け、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補になった「六番目の小夜子」で92年デビュー。受賞作はピアノコンクールを舞台に、参加者たちの才能と生きる姿、またコンクールを通して成長するさまを描いた青春群像小説だ。
 会見場にはグレーのトップスで登場。受賞について「自分には縁のない賞と思っていたが、6回候補になったのは、文学の最前線にいるのだと、励みになった。受賞にほっとしている。書きながら勉強したし、成長できた。この小説で直木賞を取れて良かった」と喜んだ。

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1つ目は、加藤一二三九段の引退が決定。
おいらが将棋を見始めたころから、すでに九段でした。
一見すると、やさしいおじいちゃんなのだが、実はかなり変わった人で、トレードマークは、長いネクタイ。
でも、まだ引退が決まったということであって、残りの棋戦で全て負けるまでは、引退できないと言っていたら、引退げ決定したというニュースの翌日には、棋聖戦2次予選の対局で勝ってしまうという。これまた、一二三さんらしいです。
ちなみに、棋戦でベスト4などの好成績を収めば、来年以降も指せるということです。
しかし、こうやって加藤一二三九段と書くと何段なのかわからなくなるのは、いつものことですな。

2つ目は、一昨日、発表された芥川賞と直木賞について
おいらの興味は、直木賞の方で、今回は好きな作家である森見登美彦さんも『夜は短し歩けよ乙女』の9年ぶり2回目のノミネートであり注目していました。
ただ、今回は受賞した恩田陸、冲方丁さんなどもノミネートされており、厳しいとは思いながら、予想通りの結果に。残念です。
ただ、直木賞発表当日、残念会の後に、サンライズ瀬戸に乗って、リアル夜行したそうです。
こちらも、森見さんらしい感じです。

 

 

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