ニューヨーク “花嫁”日記

アメリカ海外生活について綴っていきます

ジェニファー

2012-01-10 | 日記
恥ずかしい話ですが
半年前まで 
アメリカは キリスト教国だと思っていた

学生時代 ロサンゼルスで ホームステイしたとき
教会が たくさん 通りの両側にあって
アメリカ人は 日曜は 教会に行く と思っていた

大統領が 就任式で 聖書に手を置いて
誓ったり 牧師に 祈ってもらったりするのは
歴代の大統領が クリスチャンであったからだそうだ

でも 国民の 80%近くが キリスト教信仰者
(中身は いろいろでしょうけど)

朝のテレビで 
アフリカ系アメリカ人の歌手 ジェニファーさんが 
自分のことを書いた本を 出版し 
インタビューされていた

彼女は グラミー賞 アカデミー賞を 
次々受賞するほど
歌唱力のある 認められた人となったが

それまでの 苦労や
家族に許された 悲劇など
たくさんの厳しいところを 通過した

それでも 彼女の書いた本には
一つも あわれに 感じさせるものがない

どうして? と キャスターに質問されると

ジェニファーさんは
もちろん 神さまへの信仰。。 と答えた

こう答えて 
違和感を もたれるような
空気がない

テレビの 大衆番組で 
神さまへの信仰について
語っちゃうのが やっぱり 違う

いろいろ アメリカを
感じとってます


コメント
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