(株)東京地図研究社からのお知らせ

新たなサービスやキャンペーン販売などをお知らせいたします。

歩道ネットワークデータを実際にみることができます!【東京地図研究社オリジナルデータ】

2022年09月08日 | お知らせ
東京地図研究社のHPではオリジナルソリューションとして、
GIS(地理情報システム)向けのオリジナルなデータ製品や、独自サービスをご紹介しています。

そのなかの1つが移動支援用GISデータの「歩道ネットワークデータ」です。

すべての人が円滑に移動するためには関連するバリアフリー情報の整備が欠かせません。
GIS(地理情報システム)向けにこの「歩道ネットワークデータ」を誕生させました。

歩道ネットワークデータは、公開情報(国土地理院提供の基盤地図情報および空中写真)から、歩道の中心線のみを抽出し、実際に歩ける位置を示したデータベースです。
属性には、「勾配(%)」「幅員」があり、ベビーカー利用者、高齢の方や障害のある方などが、安全に目的地までたどり着くためのナビゲーションを作成することができます。

◇このデータには3つの特徴があります。
1. すぐに使える
2. 高精度
3. 幅広い応用範囲

また、本データでできる事(例)として、東京都府中市全域のサンプルデータを公開しています。
移動支援用GISデータの詳細ページのサンプルデータ(府中市全域)というところをクリックしてみてください。


クリックすると、新しいブラウザが開き、次のような画面が表示されます。
こちらが東京都府中市全域の歩道ネットワークサンプルデータです。


実際にデータを見て触って、動かしてみて下さい!
左上のボタンから、「レイヤのON・OFF」「凡例の表示・非表示」などが可能です。

ラインにおける属性から、「傾斜のゆるいルート」「幅の広いルート」「点字ブロックの続くルート」など、
多様な移動困難者の需要に見合う歩行ルートを解析することができます。

データの内容について詳しくは、こちらのページをクリックしてください。

製品の購入・ご相談のお問い合わせは、東京地図研究社・販売担当まで。

order[a]t-map.co.jp ([a]を@に変えてお送りください)
042-364-9765 または 03-6265-0283

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