公団住宅にてライブ♪クレシェンドShikakei

昨日の土曜日は大阪府住宅供給公社、岸部住宅の自治会の取り組み、
生の音楽を楽しむイベントにクレシェンドで参加してきました。
コーディネーターはラコルタ(吹田市立市民公益活動センター)さんで、
私たちクレシェンドを推薦して下さいました!!
今まで、自治会で何も取り組みをした事がなく、
今回が初めてのイベントになり責任重大です！

午後1時頃、音響機材を持ち入んで、セッティングしてリハ。

2時から本番…お客様は40から70代の方々で20名…
子供たちの参加が0でしたね。真夏日の好天気なのでお出かけが多かったのかなぁ…

前半30分は演奏を中心に、プロローグはル○ン三世！でメンバー紹介→ジブリ作品
→幸せなら○をたたこう！手遊びも入れて→SMAPのあの曲に手話も入れて
→ラストはバイオリンの魅力を全面に、
あの名曲を2曲(エ○ピリカ、情○大陸)演奏して前半30分終了。

休憩時間に2部の打ち合わせ
『お客様は大人ばかりでかなりお年を召した方々…どうする？
では、歌遊びも入れて参加型にしようかのアイデア、即！採用』っと
臨機応変に戦略変更。

2部はボーカル中心に、大阪メドレーから入って
→童謡2曲(てるて○坊主とホ○ル)を2班に分けて歌い、
→涙○うそうはしっかり聴いてもらって
→スカーフを渡して手振り遊び、ラストは翼○下さいを合唱して後半30分終了。

ちょっと、ハミングしたりスカーフ振って笑顔で合唱して良い顔になって
下さいました！

終わってから、皆さんからお花のブーケを頂いてね、
アットホームなミニコンサートでした。

クレシェンドは生の音楽を！演奏を！身近に聴いてもらう事がコンセプトなので、
このようなイベントは大歓迎ですね!!また、どこかの機会でお会いしたいですね！

本来はメンバーは5人(バイオリン、フルート、ギター、ピアノ、カホン)
今回はフルートはお休み(子育て奮戦中)
秋の仕事ではフルメンバーで参加したいです。

コーディネーター、ラコルタのYさんありがとうございました。
住宅供給公社の皆さんありがとうございました。
自治会の皆さんありがとうございました。


ライブ日記：クレシェンドしかK

心の引き出し

引き出しをたくさん持ってる人は魅力がいっぱいあります！
そんな方と出逢い、繋がると面白いですね！
基本ネットのSNSは面識のない方とは「お友達申請しないのですが」
アーティストさんは別ですね・・・

その人の作品を観ると、その人の人格とか人生感とか環境が見えてきて、
こちらから、友達になって下さいってお願いすることもあります！
「たかし[to]しかけい」は絵画の世界観と音楽の世界観の中で漂っていますので、
ビビット！感性に応えてくれる人がいれば、近づきたくなるし、
いっしょにやりたいっていう衝動が生まれてきて
ワクワク！ドキドキさせてくれます！！

『そうそう、引き出しの話です！』

１番上の引き出しに、いっぱい詰め込んでヒィヒィ～言ってる人！
5段の引き出しに、要領よく入れて余裕シャクシャクな人！
嬉しそうに、引き出しを開けて観せてくれる人！
時には、他人の引き出しに入れて・・・そのまま、忘れてる人！
いつまでも、引き出しの奥に入れ込んで・・・捨てないでいる人！

あなたは、どんな、心の引き出しを持っていますか！

勿論！たくさん、引き出しがあれば楽しいですね！
話題に欠かす事がないかも！

そんな事、考えた事ないって言う方もいらっしゃるでしょうね！

ちょっと！すこしだけ考えてみても良いかも？


あなたの周りで素敵な人って「引き出し」多くないですか！！

6・15（土）Violinist 西尾幸祐さんライブ満員御礼Shikakei

6／15（土）午前中から恵みの雨・・・
大阪に久しぶり！まとまった雨が降りました。
しかし、ミュージシャンにとっては雨降りの中、
楽器を持っての移動は大変ですね。

ごご4時半ごろ、南森町スタジオBBB（スリービー）に揃いはじめました。
スタジオさんも35名入りは初めてなのでテーブルを省いてイスのみを
配置、準備をして下さってました！

5時過ぎ、みんな揃ってリハ！
今回、西尾さんのヴァイオリンが主役です！
彼のリードですべての楽曲の演奏を仕上げていきます。
気心しれたギターの安井さん、ベースの水野さん、
ピアノの長崎さん、カホンの詩歌敬。
また、ゲストはクレシェンドのKIYOKOさん！
音を聴いて、リズムを刻んで、楽曲を構成していく。
楽器を重ねながらのセッションの面白み、魅せどころです。
今回、全ての楽曲の選曲も西尾さんです。
クラッシック、ジャズ、ジプシー、ポピュラー、
歌謡曲と幅広く選曲されてました。
（楽曲は著作権があるので記載しません）
なかなか、全員揃っての練習ができないまま当日を迎え、
ぶっつけ本番の楽曲もありましたが、
本番では、そんな素振りもなく素知らぬ顔で演奏するので、
思わず笑ってしまいましたヨ！

6時半ごろ、お客様が入って来られました。
さすが、西尾さん人気です！差し入れ！花束！
いっぱい頂いて西尾さんもご機嫌さんでした。
一人のキャンセルもなく35席満員御礼。
今回、会場の予約とPAにJUNさん。
MiniBarにHIROKOさんの協力も得て
成立しました！ありがとうございます！

7時スタート！ジプシージャズの曲からスタート！
ヴァイオリン、ギター、ベース、カホン
それからピアノも加わり、より一層！
ヴァイオリンが響き渡りましたヨ！
前半1部：45miniもあっと言う間に終わって、
なんやはやいなあ？って思ってたら・・・
西尾さんと長崎さんとのクラシックコーナーを忘れてた？？？
そんな、お茶目なところもありで・・・
っという訳で、2部の頭に、ヴァイオリンの名曲の2曲を披露！

その後、ゲストのKIYOKOさん登場！
本人いわく体調崩し気味で・・・
でも、さすがです！伸びやかなヴォーカルで2曲を歌って会場を
魅了させてくれました。
あと、ピアニカも演奏してくれて、この楽器の面白みや
音の組み合わせに感激された！！
お客様が感想を述べて下さってました！

演奏楽曲を記載できないので、
参加していない方には伝わらないのが残念ですが！
すみません！楽曲を尊重するプロの世界では
著作権を重んじています！

詩歌敬！クラシック以外すべての楽曲にカホンで
参加させて頂いて楽しくて！
感激しながらリズムを刻んでいましたヨ！
中には、カホンのリズムがないと乗ってこない、
グルーミングできない楽曲も
あって責任重大でしたが、みなさんのレベルの高さと
正確さがリズムを誘い込んでくれて、
いい叩きができました！最高でしたね！！

アンコールも頂きました！
夏の名曲　なつじかん（笑）で
バッチリ♪閉めましたヨ

いろんな場面で、いろんな方々のサポートを
快く引き受けて下さる西尾さんのお人柄！
ヴァイオリンの音の響きに惚れ込んで
フィチャーリングしたプロデュースが
今回できて、成功出来た事、大変うれしいですし、
音楽のつながりから生まれる信頼感や優しさを
実感でき、改めて、音楽の力に感動しました！

音楽の音の素直さ優しさがもっともっと広がれば
人の醜い争いなんて、吹っ飛んでしまうのに・・・
いつも、そう思いながら・・・

お越し下さったお客さま、南森町スタジオBBBさま、
JUNさんHIROKOさん、
ミュージシャンの皆様！主役の西尾さん！
ありがとうございました！

思わず、西尾さんに！
『年1回！単独ライブしません？』
ってメールしました！

2013ShikakeiProduce

2013.6.8.sat.復興支援チャリティーライブin JR吹田駅前 吹田の風プロジェクト

2013.6.8.sat.復興支援チャリティーライブin JR吹田駅前　吹田の風プロジェクト


6月8日(土)晴れ
快晴30℃の夏日。
JR吹田駅前午前10時にMさんの車で機材搬入。
さんくす名店会のテントが広場に2張り立ててありました。
続々ミュージシャンも到着しステージのセッティング、リハ！

テントではHAPPY&SmileのIさんが
東北の物品と東北のずんだ豆の入った「はーとパン」を販売。(完売)
靴下で作ったぬいぐるみ「おのくん」の販売は、
「おのくん」吹田市局長のHさんが20体を持って里親販売？(完売)

ライブは午後12時30分定刻スタート、
詩歌敬がMCを兼ねながら「この街から」と「ぬちぐすい」を歌いました。

二番手は初参加の「ねこちゃんず」
ボーカルのドリーさん、ギターのごんすけさん、ベースのみゅうさんの3人+カホンで詩歌敬。
(楽曲はオリジナル意外は音楽著作権のため記載しません)

三番手は、手話パフォーマンス！ダンスの「心縁仁」20代の2人組ユニット
体調を崩して万全ではないのですが！棄権したくないって
20分の短縮パージョンでダンス。

四番手は「アコギのミカ&空風楽団」久々の登場です!!
ミカさん事情があって…リハなしの本番でした。
ギター2、カホン、フルートの4人。時折、通り抜ける風にマッチした演奏でした。

トリ、五番手はホストバンドのEmy-Smile。
パワフルかつ繊細なコーラスワークは引き付ける力があります。
オリジナル「絆」は復興支援ライブのために、
メンバーのまなちゃんが作詞作曲。毎回歌ってくれてます！
「ぬくもり」は、きよちゃんが作詞作曲。今回初公開でした。
人との出逢いをテーマにした優しく繊細な楽曲でした!!

ラストは全員ステージに上がって、「涙そう」と「上を向いて」を
キーボード、きよこさん(エミースマイル)のリードで歌い
ステージ終了しました！

野外ライブは音響アクシデントがつきものです!!
マイクの位置、モニターやエフェクター機器との接触、音のバランス等々。
なかなか、満足のある音響ではありませんでしたが、
何はともあれ、無事終了しました！

募金箱の総額は￥17550でした。
責任を持って被災地の復興支援団体への寄付の一部に致します。

3.11.を忘れない
震災を風化させない
この思いを強く持って復興支援チャリティーライブは継続します。

テント、簡易ステージを無償で貸して頂いたさんくす名店会様
いつもご協力ありがとうございます。

急きょ、駆け付けてバルーンアートで楽しませて下さったSA吹田様
ありがとうございました。

復興支援チャリティーライブに集まって下さった方々
ありがとうございました。

チラシを貼って応援して下さったお店の方々、
ありがとうございました。

復興支援ライブの趣旨に賛同し出演して下さった
ミュージシャン、パフォーマーの皆さんありがとうどざいました。

お願い、
YouTube等にライブステージの動画投稿は、
音楽著作権のある楽曲の演奏の場合、吹田の風プロジェクトとして、
固くお断りします。復興支援ライブステージでの演奏の責任は、
吹田の風プロジェクトにあります。
また、違反して著作権上のトラブルが生じた場合は
吹田の風プロジェクトは一切責任をおいません。

吹田の風プロジェクト
代表世話人
詩歌敬

演劇ドラマリーディング「空の村号」を観るShikakei

作　篠原久美子 演出 永山あつし
ドラマリーディング「空の村号」の公演を観た。昨日、谷町六丁目のほっとすてんしょんにて。演劇界での話題作。福島第一原発事故を取り上げた作品。小学生の兄「空」と妹の「海」の子供目線から見た地震と原発事故。素直な子供たちの目を通して、原発事故で変わってしまった美しい里山や村、人々の生活を描く。酪農家の家族に忍びよる目に見えない放射能の恐怖。外で遊んだら駄目、マスクしてレインコート着て外出・・・子どもたちには苦痛な毎日。
海ちゃんの一言
「何もいりません・・・前のままに戻して下さい」このセリフが痛い。

安心だ！？やはり避難だ？？1日で変わる学者や政府の見解の中で、最後には町の住人全員の避難勧告が下される。父親は牛の乳を絞っては捨てる毎日。畑の野菜は新鮮なのに売れない。結局、飼育していた牛は始末する事になる。東京へ避難する事になった空と海と家族。子供の純心さやユーモアもあり感動の作品でした。
内容がリアルタイムだったので涙が溢れとまりませんでした。

先日、酪農家さんが自殺し遺族が東電を訴えるニュースがありましたね・・・

この作品、沖縄、東京で公演されたらしく。大阪では永山あつしさんの演出、劇団息吹の役者たちで公演されました！台本を持ちながら演じるドラマリーディングは初めてでしたが迫力のある芝居でした。
この公演、「吹田の風プロジェクトで主催したいなぁって直感。」
復興支援すいた市民会議で取り上げたい作品です。感動を広めたい!!

大阪府下に広めたいという演劇の関係者も多い。
ちょっと著作権で、すんなりとはいかないものらしいですがね…

改めて原発事故の悲惨さと冷たい行政。一向に進まない復興事業。東電の曖昧さに腹立たしい。
あのチェルノブイリの恐怖が予告されてると思うと深刻です。
内部被爆の恐怖は一生つきまとう…家族や友達は引き裂かれ…故郷を捨てる…
こんな理不尽さがまかり通る現実に、命に関する格差を感じる。


改めて、復興支援ってなんだろう…
遠く関西で。でも小さい日本、思いは届く。

最後の舞台挨拶で「3.11.を忘れないこと。風化させない事。」って
コメントが心に響きました。