Takashi[to]Shikakei Arts&Music

画家・Gデザイナー・アートセラピスト「なかがわたかし」とミュージシャン「詩歌敬」のブログです。

吹田傾聴「ほほえみ」さんのパンフ完成!Takashi

2014-09-25 | ライブステージ


あの3.11.東日本大震災後の2011年6月11日に
復興支援チャリティーライブという音楽ボランティア団体
「吹田の風プロジェクト」を仲間のミュージシャンと立ち上げ活動のスタート。
その中で、吹田のボランティア団体で構成し活動する
「復興支援すいた市民会議」のメンバーとして加入して
その後の復興支援活動を共にする事になり、現在進行形です。

その中のボランティア団体さんの活動内容も
ようやく把握できるようになってきた、今日この頃です。

その中の一つ「吹田傾聴ほほえみ」さんから
今回、自団体のパンフレツトの制作依頼がデザイナーとして
(TakashiはShikakeiの別の顔)いただきました。

世話人の皆さまと打ち合わせをして:掲載する文言やレイアウト:の隅々までチェックして頂き
この度、パンフレツト(三つ折り型)がめでたく完成!

傾聴「ほほえみ」さん!
読んで字のごとく、相手のお話を聴く事をコンセプトにされています。
少子化と高齢化社会が進む世の中は、スピード重視され、
人の気持ちや喜怒哀楽が見えてこない時代です。面と向かって会話したり、
相手のお話を「うんうん」と頷き、耳を傾ける事が年々、希薄になってきています。
そんな中、地道に傾聴する事を目的としたボランティア団体が「傾聴ほほえみ」さんです。
(会員数165人)
来年で10周年を迎えられます。

そんな団体さんですから、
世話人さんたちの要望をしっかり「傾聴」してデザインする事にしました。
なかなか、ひとり一人の要望を形にするって至難の業ですけどね!!
焦らず耳を傾けてマイペースで、なんとか、皆さんの納得の得る形になりました。

イメージは、ゆっくりした空気感と安らぎのあるレイアウト。
ふんわり感を出してみました。
「手にした人が何回も開いて下さるといいなぁ…」
自分らしさは、このために作画した「色えんぴつ画の野の花」も
挿し絵的に使い(クローバーも意識して)
オリジナルのイラストも入れて、さりげなく「私の主張」させてもらいました。

今回、新しくロゴも作成しました。
名札などで活躍するのかな!?
四つ葉のクローバーと手書きのロゴです。

吹田傾聴「ほほえみ」さんの温かいツールになれば
嬉しさ百倍ですね!!

ありがとうございました。

音楽のチカラ3 Shikakei

2014-09-22 | ライブステージ
9月17日(水)と20日(土)の2回にわたり、
千里中央の特別老人ホーム「アリス千里」に慰問演奏に行って来ました。
17日はアンサンブルユニット・クレシェンド(バイオリン、ピアノ、ギター、カホン)で。
20日はボーカルユニット・スモーキークォーツ(ボーカル、ピアノ、ギター、カホン)で。

昨年に続いて二回目です。

懐かしい昭和の・・・
ボクたちが生まれてない時代の流行歌も入れて

アリス千里さんへは、ピアノのきよこさんが音楽療法で毎月演奏してるのが縁です。

お年寄りの表情が、メロディーを口ずさんだり、手足でリズムをとったりすると、
見るみるうちに明るく変わってきます!
皆さん楽しそうに音楽の時間を過ごして下さいましたよ。
カホンでリズムを叩くと、
前に座ってる方が、ニッコリ笑って、足で合わせてくれてました!

1週間に2回のボランティアはさすがに疲れますが、
音楽で楽しく過ごしてくださるのを見ると嬉しいですね!

音楽のチカラは、やっぱりすごいなぁ~毎回思います。
皆さんの表情が豊かになるしね!笑顔を頂けるしね!
そう思うと、
もっともっと沢山の人の中に入って演奏したいという欲が生まれてきます。
その為には、レパートリーを増やし、レベルも上げたいものですね。

メンバーそれぞれが忙しいのですが、スケジュールを合わせて
うまく調整しながら出来ればいいですね。

Shikakei

9/13(土)第3回キッズアートレッスンを終えてTakashi

2014-09-16 | ライブステージ
9月13日(土)は第3回KidsArtLessonの日!
35人を超える子供たち、ママ、パパ、大人の部で賑わいました。
チラシからメールとファックス!facebookからも
申し込みがありました。
体調崩して等…キャンセルが二組ありましたが当日参加もありで…臨機応変です。
今回はパパの参加や見学が5組あり、家族での参加ありましたね!

「アートでスキンシップ」がコンセプト。
子供と向き合いながらアートを楽しむ経験をみんなとする。
そんなアートイベントがキッズアートレッスンです。
2才~4才の部、5才~の部、むかし子供だった大人の部の3コーナー
(キッズアートのネーミングですが大人の参加も大歓迎です)に分けての始まりはじまり。

すぐに描きはじめ集中する子、たくさんの人でためらう子、いろいろですが、
30分ずっと絵を描く「じっとお座りしてねぇ~」それだけでも子供は大変なのですが、
色を使い反応する、想像力がふくらむアートが形になって画用紙に現れて来るので、
じっとお座りできるのでしょうね!!


2才児あたりからアート色を感じ触れさせる事を勧めています。
それも、ママといっしょになってね。子育ては大変です。ママの負担は大です。
ママのストレスの解消にもアートはひと役かっています。
「子供といっしょにお絵かきする事」で、赤や黄や緑や青の色を感じる事で右脳が働く、
日頃使わない右脳が集中する力を付けてくれますから結構楽しいですよ。
ぐるぐるだって、ぐじゃぐじゃ色の混ぜ合わせだっていいんですよ!!
いっしょに会話しながら遊んで下さいね!!

キッズアートレッスンには、お題がありません。これを描きなさいもありません。
それぞれの思いや想像力が色になって現れてきます。出来上がりがアートなんです。
最初はためらいますが…子供たちの感性は簡単に飛び越えてきますよ。


さて、今回は「しりとり」アートフイッシングと題して、
あらかじめ、しりとりのイラストを60枚用意して磁石の付いた釣糸でクリップの付いた
「タヌキ、キツネ、ネコ」をイラストをみて考えながら次のを吊り上げる。
こんな遊びも取り入れましたよ。
ママたちもいっしょに「カラスだから次はスイカ!あそこにあるやん」てな感じ。
子供たちうけていましたので「しりとり」のイラストを増やしますね!!


2時からはじめて90分アートに触れた時間でした。

まだまだ改善すべき点、多々ありますが少しずつ進化させながらアートでスキンシップ!
キッズアートレッスン勧めていきますね。

世間は急いでばかりで「スピードや1等賞」がもてはやされています。
キッズアートレッスンはスローでアナログな世界ですが、
気付きはじめた人たちには結構、居心地の良いイベントですのでお楽しみに。

今年、立ち上げたキッズアートレッスンで、
まだまだ、反省も多々あり、おぼつかないですが少しずつ進化して活きます!

いまの時代に比べて、お絵かきはチョーアナログです!
手先をつかい、色を混ぜて、色を塗って!
興味のない人にとって「手間のかかる」作業ですが・・・
これが!いいんです!めったに使わない「右脳」を使うからいいんです。

アートが今!注目されている訳は「自分と向き合う時間がつくれる事」です。
自分ですべて準備して試行錯誤しながらも、主人公になり
一つの「絵(作品)」にするのがアートです。


「アートでスキンシップ」今回はパパの参加もあり、子供といっしょになって
絵筆をもって描いてくれました。
2才から!ぐじゃぐじゃだって、まるまるだっていいんです。
ママが話しかけながら、お手伝いしながら描く時間が大事だと考えています!
日頃、色を感じる事が少ないですから、こういう機会をみんなでいっしょに!
大事なひと時として受け止めて下さったら嬉しいです。


大人部も面白いですね!今回は、音楽のお友達が参加してくれました!
音楽も感性だから!結構ええ作品になっていましたね。
何年も絵筆を持った事のない方が、意外と面白い絵を描きはるので興味がわきますね!
こんなきっかけでアートを楽しんで下さったら嬉しいですね!


急な都合で参加できなかった方が2組ありました。
子供の事ですから発熱や体調崩す事もありますので、
気にしないで下さいませ!
また、次回参加おまちしています。

今回は、おみやげも作りましたよ!

前回に引き続いて、
今回もBlueClipさんの水テッポウとコラボしました!
お絵かきの後は江坂公園で水テッポウと水ふうせんで遊びました。

いつも、会場でお世話になっています
「江坂花とみどりの情報センター様」にも感謝です!

さて、次回は11月下旬~12月上旬かな?
また、告知しますのでよろしくお願いします。

キッズアートレッスンでは、アートを通して
子供たちの感性や表現力を伸ばす活動をしています。
PTAや自治会、コミュニティー、ママたちのイベントにも対応できます。
いっしょに企画しませんか!


お気軽にお問い合わせ下さい。

Kids Art Lesson NakagawaTakashi

アートセラピーって? Takashi

2014-09-04 | ライブステージ
アートセラピーについて書きますね!

アートセラピー(芸術療法)は医学的には、
カウンセリングの現場でも用いられる心理療法の一つです。
病んでる心を薬(安定剤/睡眠薬)に頼らず、芸術的効果(癒し)で
ゆっくり心を広げ治療する。

アートって!
絵画・音楽など広範囲におよびますが、わかりやすく言いますと、

アートの面白みは、アート!創作する中で自由に「わたし」を表現できる所です。
それ自体の集中効果=セラピー効果(癒し効果)を産み出します。
アートを通した人との交流の中で自分自身を表現し、
自身本来の感情や感性に触れる事ができます。

アートセラピー、ちょっと難しくとらえられますが、
色の持つ効果で手先や目や脳の感覚を刺激することにより
感性や五感の活性化にもつながるため、感性豊かな子どもや、
痴呆症の高齢者などにも取り入れられています。

『うまく描かなくてもいい、うまく作らなくてもいい』
感情のおもむくままに色に反応しましょう。

なかなか、アートっときいただけでも敷居が高く感じる人がまだまだ多いです。
「アート」と言っても特別なものではありません。
紙に色をぬるだけでいい、粘土あそびでいいし、
色紙をちぎって紙にはるだけでもいいのです。

強要されるのではなく、おもうままに、
自分の手で描きたい時や創りたい時にやればいいのです。
それがアートセラピーです。

ここで大事なのは、日頃つかわない「右脳」をつかうこと。
私たちの生活の大半は「左脳」の働きで生きています。
「左脳」では読み書き計算、一日のスケジュール等を管理しながら
生活していますが、脳ではすべてモノクロ、無色の反応です。

では「右脳」はどうでしょうか?色を感じたり、音、リズムを感じたり、
造形の奥行き(立体)を感じたりします。その中で必ず感情が伴ってきます。
喜怒哀楽:は「右脳」の働きから来るものと言えますね!

この「右脳」に働きかけて感性や五感を促すのが「アートセラピー」です。

「絵がヘタだから・・・苦手」
「もう何年も絵なんて描いていないし・・・」
と言う人が沢山いらっしゃいますね。
「楽器ですか?やったことないし」
まず、否定からはいる人がおおいですね!
それは、他人と比べる意識が邪魔しています!

うまく描く必要ありません。人と比べる事もナイデスヨ
まだまだ、眠ってる可能性をみつけられるのもアートセラピーかもしれません。


アートセラピー(芸術療法)の種類
一般にアートセラピー(芸術療法)と言えば、
絵を描く絵画療法、箱庭でスモールワールドを造る箱庭療法
粘土での造形療法が、一般的に行われています。

また、音楽を演奏する、ダンスを踊る、料理(材料の色を感じる)や日記(出来れば絵文字もいれて)
カラオケ(声を出すリズムをとる)もあり。
最近では犬や猫などのペットも!話しかけるロボット君もあり。
大事なのは自分を表現すること、気持ち(感情)を発散させ楽しくさせること。
感情表現することは「右脳」を使いますからね!
すべてアートセラピーです。

日頃、ストレスを溜ながら生活している人が、年々ふえています。
ストレスはネガティブに自分を追い込がちです。
この連続が「うつ」の始まりです。
このアートセラピーで「右脳」を使い心の奥底のストレスを
吐き出してみませんか!
また、お話を聴くだけでもいいし、要は溜めないこと「吐き出してしまえ!」
が今の社会では重要ポイントです。

さて、私が今やってるアートセラピーですが、
ちょっと、紹介しますね!(関西限定ですがね!)

(1)
「アートでスキンシップしましょ」がコンセプトの
KidsArtLesson(キッズアートレッスン)
2才~12才~大人が対象です。幼児期の子供~小学生!
子育て世代のパパとママや!アートにビビッときた
「昔こどもだったアナタ」に送るアートステージです!
「江坂の花とみどりの情報センター様」のご協力を頂いて
2ヶ月に1回のペースでイベント形式で実行しています!
FBでも紹介しています↓↓
https://www.facebook.com/events/742206099154060/

(2)
「わたしの気分・・・今日は何色?」

前半、机いっぱい「色えんぴつ」を広げて、A4の白い紙に思うままに
色えんぴつをチョイスして描いてもらう。別に形になってなくても
いいし、○でも△でも□でもいいし、ホント!気の向くままに描いて
もらいます!
後半、描いた絵を基に、今度は、しゃべってもらいます!
これが、結構いいんですね!みなさん、よくお話されますよ!
お話が連動して、案外スッキリされますよ!
5人~が1グループになります。完全予約制(5人以上集まると成立)

いろいろ、しんどい方・・・
自宅病人介護、痴呆症老人介護、発達障害の子供を持つ家族、
不登校、ひきこもりの親御さん。中堅管理職の方。
会社のセミナーのイベント。
ボランティア活動のリーダーさん。
公民館やコミュニティーの講座としても最適!

他、生活の中での不平不満をモンモンと抱えながらの方にも
いつもと違う経験をして頂いて好評をもらっています!
事情があって「マンツーマン」でも受け付けています。

アートセラピーは潜在能力を引き出す効果もありすよ!

詳細は、お問い合わせ下さいませ!

tn-art-view?peace.ocn.ne.jp
(?→@)に変えてメールでお問い合わせくださいませ!






個々の魅力!

2014-09-02 | ライブステージ
なんて!この人はキラキラしているのだろう!?
そんな人に会うとドキドキしますし、お近づきになりたいと思う。

そんな人は決まって、ボクにとっては、何かを表現できる人になってきますし、
ポジティブだし明るいしクヨクヨしないしね!
なんなん?この人は?フシギなオーラが出ています。

では、苦手な人は?
自慢しい~!?それもMONOを自慢する人。肩書きで威張る人。損得勘定で考える人。
権力のみで陣取る人。裸の王様的な人?(まわりは周知なのに本人だけ気付いてないおバカ)
人の心中に土足で入ってくる人も。日本人の典型的な「負」のイメージだ!

そもそも、キラキラしてる人の背景は後からにじみでてくるものですね!

今、人の「個々の魅力」が見えにくい時代かもしれません・・・
とかく、集団で動く国民性ですが個々の人格をたたえ合うような
居場所が少なくなって来ているのは確かです。

また、心の問題・・・を抱えながら悶々と生きている人も多いです。
年間3万人の人が自ら命を(自殺】絶っている日本です。
なかでも「うつ病」は子供から大人迄、まん延しています。
いくら科学やITが進化しても人間の「心」まで進化させる事ができないのです。
「心」には喜怒哀楽があって強さや弱さは人生(生い立ち)によって違います。
この喜怒哀楽をハッキリ表現出来る事が「今」大事ですね!
子供の時に押されつけられたり、命令されたり、間違った「しつけ」虐待も含む
逆に甘やかされて意のままに育てらてた子も大変です。

『子供の心の「しつけ」させたいのなら、スポーツクラブに入れろ!』
と言われています。野球、サッカー、テニス、バスケ、空手、柔道など。
何故か?それは、集団行動、上下関係、挨拶重視、試合の勝ち負けで喜怒哀楽が
表現できる。自ら精神(心)が鍛えられるし、人を尊敬したり、挨拶できる事が
学べるからです。結構、スポーツ選手ってインタビューされても、しっかりと
応えられるしね!(羽生くん!沙羅ちゃん!)
また、甲子園の高校野球の応援席の家族が誇らしげで良いね!
自慢の息子ですよ!!

『子供を自慢したいならアーティストにさせろ!』もしかりです!
音楽、絵画、演劇、造形など!アートは自分が積極的に動かないと
何も始まりません!個性のかたまりの表現力なので、強い精神力が育ちます。
ステージに立つ!展示会に出す!プロモーションする!
ここも、白黒ハッキリしているので鍛えられます。
また、自分にスポットライトがあたりますから
「輪」の中心に居る事になります。
そして、あきらめない事!も強くなります!

全国学力テスト!学力が低下?と騒いでいますが・・・
何故、平均点で決めつけるの?
もっと、個々の人格を育てる教えをしないと、教育は産業化のなかで
ますます競争意識を植え付けるだけ?
そんな中で人の成長があるのですかね!

今の教育を終えて、社会人になった子のほとんどが使い物にならないと
企業のトップが嘆いているのも現状です。

だから、有名大学ではなく?企業ではクラブ活動してる人を優先しています。
それは、社会の中にスグ適用でき、実戦力になれるからですね!

親が自分の子供の大学を自慢してていいのでしょうかね?
有名校なんて!子供の経過のひとかけらにすぎないですよ!
要は、自分の子供を!
将来!自立させるために子育てしているのですからね!

嬉しい事にボクの周りにはアーティストが多いです!
みんなキラキラ輝やいてますよ!みんなパワーありますね!
些細な事を蹴散らす力もっています!

そんな人に会うと、こちらも元気もらえるし、
今日が楽しくなりますね!

Takasi[to]Shikakei