米国ニュー・ヨーク周辺を襲った台風、サンディ、猛烈な被害をもたらしたようです。
ニュースで見て驚いたのは、あるアパートの壁が完全にはがれ、それぞれの部屋がまるでおもちゃの家のように丸見えになっていたこと。
日本では屋根瓦が飛ばされたりしますが、壁がそっくり取れちゃうというのは聞いたことがありませんねぇ。
大規模停電も起きたやら。
米国の大都市は頻繁に停電するんだそうで、だから発電機が地下室にあったりするんでしょう。
超大国である米国のインフラが意外に脆弱なことに驚きました。
嵐の前の静けさなんて言いますが、大統領選の最中、本物の嵐が先に来てしまい、オバマ大統領はサンディ対策に奔走することで支持率を伸ばしているとか。
何が幸いするかわかりませんねぇ。
それにしても米国はなんで台風に人の名前を付けるのでしょうね。
十数年前まではもっぱら女性の名前を付けていましたが、男女差別だということで男女の名前を交互に付けることになったようです。
気まぐれでヒステリックな台風を女性に見立てるなんて洒落ていると思いますが。
毎回名づけているのは誰なんでしょう。
わが国で言う気象庁にあたる役所の人ですかねぇ。
今回の台風で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
最新の画像[もっと見る]