真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

現実の地球 2 (カルマについて)

2006年04月15日 22時40分22秒 | カルマのこと


愛とは自分を愛するのと同じように他人を愛することです。

しかし地球の現実社会を観たときに、そんな人はほとんどいませんですね。
いま新しい地球が出来たら、そこに移行できる人は1%に遠く及ばないでしょう。
0.3%ぐらいかなぁ。
私も、今のままではちょっと難しいです。

地球がアセンションするので、地球人類の多くは新しい地球に移行できる、というようなことを言っている人が多くいますが、それはちょっと無理でしょう。

波動も変わりある程度の援助は期待できるにせよ、この地球の状況からは、地球がアセンションしても多くの人の心もアセンションするというようなことは起こり得ないでしょう。
振り落とされる、という可能性が限りなく高いでしょう。

実際には今後、一見不幸と思われるいろいろなことが起きる中で、人々は心を洗って魂を磨いて行くことになると思われ、そういう人がどのくらいに達するかということだと思います。
まさにカルマが集約する中で、最後の審判がこれからやってくることとなります。。
心を洗うこと、そして神を信じ自分を確立していくこと、それがユートピアに移行する人と成るために必須となります。

新しい地球に向けて、いま古い地球は終わろうとしています。
1999年の7の月の予言は外れましたが(こういう予言は良からぬ予言で実現はしません)、確実に古い地球は終わろうとしているのも事実です。
新しい地球を体験するには、心を洗い自分の次元を自分の努力で上げるしかありません。
預言者に将来を尋ねたりする必要などありません。

自分のことを聞いてきた人に対して何でも答えてしまう預言者も、霊能者も、みんな偽物です。
そういう人たちは(悪魔の傀儡として)十のうち九つは本当のことを言い当てて人に信頼感を持たせますが、最後にはどんでん返しがあります。
答えはすべて自分の中に存在しています。(マトリックスの項参照)


今日の記事の関連記事としてて、7年前ですが雑誌に、「予言に付いて」書いた文書をHPに掲載しました。古い記事ですが、今も何も変更することはない内容です。


依存心から解き放たれなければなりません。
特に地球の中心である日本は、その尖兵とならなければなりません。
関連記事として月刊誌「宇宙の理」に素晴らしい神の通信(5月号)が載りました。毎月入れ替わってしまいますが、最新号の通信は左のバーの「最新号から」をクリックしてください。
 
姿勢を正して、光を吸収しながらお読みくださいませ。


長くなりましたが、カルマについては、これで終わりです。


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今日の絵は正垣有紀さんの「さくら」

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4 コメント

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真実 (remains)
2006-04-16 13:57:49
 ごめんなさい。

 コメント仕入れる前に送信されてしまいました。

 上記削除ください。

 改めて、

 時に真実とは夢や期待と違い、えてして厳しい物であるものです。でもそれを見据えて進まなければ未来は輝かない。

 ただ生き残る事より、どう生きたかが問われます。万人にチャンスはあるのですよね。

 皆様が輝く事を切に願っています。

 ありがとうございます。
返信する
どう生きたか。 (とびら)
2006-04-16 20:34:50
私もそう思います。

「どう生きたか」・・・

すべては預言者や私が言うことではなくて、自分の心が現実を作るのだと思っていただければ嬉しいです。

そういう意味では真実は、現実は、厳しいものですね。

しかし、また、

「正直者が馬鹿をみる」・・・

ということもない訳で、動機さえ正しければ、努力の結果は必ず報われるものです。



「感じ」たら先ず「行動する」こと、そして「続ける」ことだと思います。



感じることも現代人には難しいですが、

宇宙の法則に沿って生きたいと願っている人であるのなら、つねにアンテナは何かをキャッチしているはずです。

でも「行動する」ことは難しく、

「継続する」ことは更に至難です。



案外、宇宙の法則にこだわらずとも、いま自分がやりたいことに継続の価値があるのかも・・・。



remainsさん、いつもありがとうございます。
返信する
かけがえのない人 (yohko)
2006-04-17 08:49:58
とびらさん、おはようございます。



とびらさんの言葉に「利他意識」というのがよく使われています。



きょうは冒頭に

「愛とは自分を愛するのと同じように他人を愛することです。」

と書いてくださいました。



ある時ふと思ったのです。

自分は、自分の右手で左手を攻撃しているようなものじゃなかったかって。

右手は「私」で、左手は「他者」です。



そしてある時は反対に、左手が右手を攻撃しています。

ただ役割を交代しただけなんだと思いました。みんな自分の中の出来事です。

なんて愚かなことをしてきたのだろうと思います。

そんなふとしたことの繰り返しで、人は自分自身を知っていくのではないでしょうか。



現実は厳しいものでしょう。

それと同時に、とんでもないくらいの可能性を持っていると、希望も持っています。

「私はこれくらいしか出来ない。」という制限の枠をほどいてみてはいかがでしょう。

もっと自分を大切に愛してあげられたらいいのと思います。



宇宙の人から見たら、地球に生まれているということは、本当にかけがえのないことなのですから。

地球の人は、尊い人たちなのですから。

もっと大切に自分を見て、愛していいのだと思います・・・・。

返信する
ふとしたことの繰り返し (とびら)
2006-04-17 21:58:55
人間の身体は宇宙の縮図とはよく言われますが、

人間の身体の一部分は意思を持ちませんが、人間は意思を持っています。

動物は本能と自律神経が意思の代わりをして、人間の身体は本能が希薄になり、自由意思と自律神経が秩序を保ちますが、本能と違って自由意思は神の道を外れます。

それで(野生の動物は自分からは病気を作らないのに)人間は自分で病気を作っています。



でもそれは人間が神の下に還る、いや神に成ると決断したための定めでもあると思います。



人類は混乱を次々に作り出していますが、「ふとしたことの繰り返し」で気づきが生まれていくのだと思います。

人類が、ふとしたことの繰り返しが少ないうちに気づきに至れることを願いたいと思います。



>宇宙の人から見たら、地球に生まれているということは、本当にかけがえのないこと・・・



そうですね、地球は宇宙のカルマの集結所として作られたところがありますので、それだけ克服する困難も多くあり、それだけに他の星では出来ない経験をすることができるようです。それを承知で生まれてきた魂が多いわけで、責任も重大ということですね。



またお寄り下さいませ。
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