加筆ではなく今朝の続きでUPします。
最近、別の意図の取材で知ったことです。
三橋経営研究所・所長の三橋宣男さんの話です。
人間ドックより廉価で、ずっと正確な検査があるのです。
東京都北区の「貴友会 王子病院」に山口壽夫(としお)理事長という凄い先生がいます。
慶応大学医学部出身で現在77歳ですが、何と39歳で慶応医学部の副学部長になった人です。
封建的な医者の世界で凄いことだと思います。
更に厚生省に交渉して日本で初めてCTスキャンを十数台導入した人です。
それで更に、日本で初めて人間ドックを作った人とのこと。
余談ですが、この人間ドックというものは日本だけのものだそうです。
ヨーロッパにもアメリカにもないのだそうです。
他国でこれをやったら訴訟で病院はみんな潰れてしまうのだそうです。
1泊で7万円から10万円のお金を払って、1年後にガンになって死んじゃった、ということがゴロゴロあることなので、病院が訴えられるのは目に見えていて、こんな危ない検査はしないのだそうです。
だから高額のお金をとって病気がないかと検査するというのはやらないのです。
確かに日本人はまず訴えませんね。
それで日本には世界の3分の2のCT類(MRA、MRI、PET)が1万台揃っているのです。
山口先生はCTスキャンというのは有効な方法だと思って導入しましたが、ところがその有効性は極めて眉唾物だと分かって来たのです。
私も何人かの医師からスキャンした写真からガンを読みとることの難しさを聞いています。
診断に自信のある先生ほどいい加減な診断をする医師が多いと言い、一人前になるには可なりの時間が掛かるとも言い、自分の自慢をします。
それでもよっぽどベテランの人でも1センチにならないと見分けがつきません。
物理的に5ミリのガンが写っていても意味ないのです。判らないのですから。
1センチのガンというのはガン細胞 10億個の集まりで、毎日、血液の中に100万個以上のガン細胞を流しているとのことです。
それで山口先生はCTを日本に率先して導入して人間ドックを作ったことの罪滅ぼしということもあり、何とかしようと良い医療を目指しているとのこと。
定年退職した後、秋田県の玉川温泉に5年間通い詰めて、ガン患者の悲惨な実態を見、何とかガンを治すことは出来ないかと考えたとのことです。
そこで行き着いたのが「採血検診」ということのようです。王子病院に直接行っても出来ると思いますが、確認してください。
こちらも参考にしてください。
採血で3ミリのガンが発見でき、もちろん部位も分かるのです。
採血診断は人間ドック(以下ドック)より精度が高いし、内視鏡で胃や大腸を傷つけられることもない。
採血はたった20ミリL。検査時間はたったの10分です。
ドックは医療機器の制度、医者の技術、判定能力など依存するものが多いのです。
だからいい加減なのです。
採血検査は全部数値に現れますので隠しようがないのです。正確なのです。
そしてガンが3ミリの段階で見つかれば、その後の「免疫治療」で9割以上は完治するのです。
間違っても3ミリのガンが発見されてもガンの三大療法はしないでください。
3ミリのガンは1センチになるのに何年も掛かります。
ゆっくりと、ガンを研究して最高の治療を自分で選択しましょう。
また採血後の結果判定は王子病院の研究所でするので今朝UPした記事のようにガンが捏造される心配もありません。
企業の健保組合はどこも大赤字です。
それで全日空、みずほ銀行、野村証券、リコーなどいろいろなところが、健康診断を「採血検診」に変えているとのことです。
私の勤める会社も50歳以上は人間ドックは全額補助金が出ます。
ですからその負担は大変なのです。
採血検診についてはここを参考してください。
http://www.ouji-consultant.co.jp/flow/index.html
3コースあります。
また、
王子病院に行かなくても、全国の病院と王子病院は連携 しています。
http://www.saiketsu-kenshin.jp/flow/
ですから地元の連携病院で採血して送ってもらえるとのこと。
でもこれが広まると、全国の検診センターは全部つぶれちゃいますので、なかなか広まらないかもしれませんが、ただ、大手の会社が切り替え始めているので案外広まる可能性もありますね。
地方の方で採血検診を受診しようと思った方は、詳細方法を三橋経営研究所・所長の三橋宣男さんに電話して教えてもらってください。
近場の病院を紹介するとのことで、北海道から沖縄までOKです。
全国で2万4千ヶ所で採血可能とのこと。
電話は 045-222-6200 です。日経の小金井の紹介だと言っていただいて結構です。
三橋さんのところは王子病院と協力関係にあり、採血検診を広めようと動いていますのでそれが仕事です。
どうぞご遠慮なく。
思うところがあったら Clickしてね。。。
始めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。
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昔、バリウム飲んでのX線撮影一回で人の寿命は一年縮むという話を聞いた事があります。
胃カメラは鼻から通すのが少しは楽らしいけどそれでも麻酔薬塗ったり精神安定をさせるためみたいな注射をする事がある。
去年読んだ文藝春秋11月号には近藤誠医師の記事でCT検査でがんになる。被爆線量はX線撮影の200倍以上。という記事がありました。
以上の理由で僕はX線撮影も胃カメラもCTスキャンもやりたくないと思ってました。
そんな僕にとってこの王子採血検診は、天の助け、たのむ!たのむから僕の会社でもこれ採用してくれ!と言いたい気分になりました。(笑)
感謝
文芸春秋2010.11月号のCT被爆の記事はニュースにありますのでリンクします。
http://www.j-cast.com/2010/10/14078178.html
バリュー無飲む検査は1.3年寿命が縮むと東大の講師が書いていました。
それで私も胃カメラですが、昔、虎ノ門病院で受けた胃カメラが滅茶苦茶苦しかったのがトラウマになっていて、私は胃カメラするとき麻酔を1/3だけしてもらいます。
それでも寝ちゃいますけれど。
採血健診の情報を喜んでいただいてうれしいです。
またお寄りください。
レントゲン検査って昔からやってますけど必要以上に被爆するのって怖いですよね
写真の場合、一瞬の被爆だけど、バリウム検査って20分くらい内臓の中をお医者さんがモニターしていたような気がするので、その間放射線を浴びているわけですよね。
ただでさえマズいバリウムを飲むだけでも辛いのに、何か良い言い訳は無いものでしょうか?
ストレートに言ってはいけないのですか?
バリウム飲んでのこの検査は胸部レントゲン撮影の150倍の被爆量です。
そして私たちが自然界で浴びる放射能の15年分を1回の検査で浴びますよ。
http://www.02.246.ne.jp/~clinictc/page016.html
理由がどうのこうのではありませんよ。
他の人みんなに聞こえるような大声で理由を言って拒否しましょうよ。
確かにお恥ずかしいことですが自分のことだけ考えていました
周りの人も被害者なんですよね
勇気を出せるかな..