真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

エゴと犠牲と自由と

2014年05月16日 06時56分50秒 | メッセージ

PCの奥に、どうも昔メモッたらしき文書が二つ、突然ディスクトップに出て開きました。

上から目線ですから、半分チャネリング状態だったのだと思います。

私たちはロスチャイルドやロックフェラーが示す「ワンワールド」という一極の世界ではなくて、これから神と合体した制限のない一極の世界に進んでいます。

シェアさせていただきます。


エゴにも役割がある

私たちが恐れるとき、過去の経験から過去の潜在意識を通して恐れを感じます。

しかし同時に、未知のものに遭遇したときにも恐れを感じます。

私たちの魂が全体意識(本当の私)からのメッセージを私たちに流したときに、私たちの現在意識がそれに素直に従えないのは、私たちがエゴの立場に立っていて意識を奪われているからです。

エゴの意識でものを見ているので、波長が合わず、それを受け入れることができないからです。

エゴは自分のことだけを考えていて自分の為だけに動こうとして、全体意識は全体のことだけを考えていて全体の為だけに動こうとします。

そもそもエゴと全体意識は住む世界が違うので波長(次元)にギャップがあり、相入れることはできません。
エゴはエゴであることにその役割があるのです。

ですから本来自分を変える(コントロールする)必要もないのです。
人のものを欲しがる自分のエゴを別の次元に変えることはできないからのです。

エゴは自分がエゴである限り自分を変えることはできません。

エゴが自分をエゴだと認識しないからです。
それが無意識です。

エゴは自分を見つめられてエゴだと指摘されて、初めて光の意識(見詰めている意識)から自分を意識します。
あくまで認識するのは光の自分であってエゴ自身ではないのです。

エゴは自分の側から全体を受け入れることはできないのです。

エゴはエゴの意識で思考の中だけで生きています。
しかし、私たちの意識のスペースは、思考の合間にエゴが立ち入れないスペースを持っていて光のネットワークと繋がっています。

エゴが光と繋がっているのではないのです。エゴが光と繋がることはできません。
意識の基盤としての媒体である心がエゴと繋がり、心が光と繋がるのです。

私たち(光強き人)の日常意識は良心という光と、幻想という闇の世界との葛藤に明け暮れています。
闇の元であるエゴという幻想と、光の元である全体意識が競ったとき、どちらに軍配が上がるのでしょうか。

幻想である闇と真実である光、時間の中にある闇と永遠の今である光、そもそもこれらは住む次元が異なっているので、形而上世界である心の中で争うことはできません。

だから3次元の肉体世界が作られました。
俗に言う善と悪が交流する戦いの場です。

私たちはどうして闇と共にいるのでしょうか?
それは闇が役割を持ち、闇が光に触れたとき、闇は役割を終えるからです。
闇は私たちが光に氣づく役割を持つ触媒なのです。

未来の勝者である光の現実の中で生きるには、闇の世界から光の世界にあなたの意識を移動する必要があります。
それを立ち位置を変えると言うのです。

肉体を持った人間には正しいことは永遠に分かりません。
同じく、人間には悟るということはできません。


自己犠牲

自己犠牲という言葉をよく聞きます。
自己を犠牲にするとき、犠牲になるのは何なのでしょうか?

自己を犠牲にするという言葉なのですから「自己」であることは明白ですが、その犠牲となる自己とは誰のことですか?

なぜなのかを自分に聞いてましょう。
既にその答えは自分の中に存在しているでしょう。

地球では自己犠牲は美しいもの、尊いものと誰もが考えますが、ユートピアにおいて自己犠牲という精神はそもそも存在していません。

犠牲とは尊いものであれ、犠牲である限りそれは不自由です。
しかしユートピアには不自由はありません。
不自由がないということは自由という観念もないということです。

語彙はそれが示す意味以外の世界が存在していて成り立ちます。
語彙とは条件付けです。
自由は不自由という条件付けがあるから存在していますが、自由一極の世界では自由という語彙(概念)も観念もないということです。

私たちは偶然という言葉を使いますが、それは偶然でない現象があるという幻想の意識の反映です。
すべてに偶然はないという認識に立てれば、その星には偶然という言葉もなくなります。

参照:「アミ 小さな宇宙人 40ページ」

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2 コメント

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支配と別次元の意識 (K・B)
2014-05-17 11:45:18
いつもありがとうございます。

今日も、溜飲が下がるお話をありがとうございます。

というのも、一昨日、光の意識に遭遇し、昨日は闇の世界に突き落とされて、「なんだかな〜」って、光の意識を保とうとしつつも、モヤモヤ感が今日、残っていました。

闇の世界が支配を仕掛けてくることに、納得いかね〜って、まさに、戦っても、軍配が上がらないのです。
それで、納得いかない。

闇の世界が色あせてみえるのは、はっきり分かるけれど、すっきりしなくて、右往左往している自分がいます。

あれ、右往左往している私って、何なのでしょう?
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スパイラルに (とびら)
2014-05-18 13:52:47
KBさん、ご訪問ありがとうございます。
私も結構起伏が激しい日が続くことがあります。

闇の世界は自分の反映でもあるので、自分と戦っているに等しい場合がありますね。

すっきりすることはずっとないかも?
KBさんが光の存在ならなおさらです。

自分の心を見ることに、お互い励んでいきましょう。

ありがとうございました。
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