いい時代となりつつあるか

今日二つ目の記事です。

私は今、雑誌の「宇宙の理」に「自己確立と共同創造」というテーマで4月から毎月連載していて一昨日にこんな記事を8月号用に送らせていただきました。

【（前略）このような（スパイダーマンなど）ヒーローを待望するような意識は結局のところ自己確立とは真逆の意識状態と言えます。
　ヨーロッパでもアメリカでも大統領選挙に於いていつも国民を挙げての大騒ぎとなりますが、ユートピアについてはこのような大騒ぎは勿論、選挙自体がありません。すべてが共同創造の中で、「何もしないことをする」という意識状態が、純粋なる魂の意識と繋げ、自然の流れを作り上げ、中心が自然と位置づけられます。
　欧米でよくある「〇〇反対」・・とのデモ行進も日本ではあまり起きません。その背景には３次元の創造に於いても、意識の共同創造が根底にあってそれが実現していることを、日本人が無意識下で理解していることが上げられるかもれません。
　組織を作らない。派閥を作らない。一人ひとりが一匹オオカミでありながら、意識下で繋がって・・（後略）】

昨日、三井温熱の施術中に主婦のYさんとの話しで、Yさんから大飯（おおい）原発再稼働反対のデモについてマスコミは本当のことを言わないとの話題が出ました。

話ししていて記事を校正時に変える必要を感じました。

Yさんは東京新聞もデモの正確な人数を書かないと言われていましたが、後で見ましたら書いてありました。
東京新聞23日朝刊の記事では1面で「主催者発表で四万五千人」と書いてありました。
社会面の記事「一人の力　未来は変わる　再稼働反対デモ」です。

欧米のデモがどのように起きてくるかよく知りませんが、日本では6月16日以降毎週末にツイッターやフェイスブックなどでデモが広がっているようです。
http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/23/#002304
金曜日の報道ステーションで見ましたが止める人も無く秩序良くデモは行われていました。
しかし四万五千人とは大きな数字で来週はもっと膨れるのでしょうね。

報道ステーションといえば、メインキャスターの古舘伊知郎が消費税反対を盛んに報道しているのでちょっと見直していましたが、
報道ステーションの古舘氏は原発再稼働に関しても強く反対しています。
今年の3月に「圧力がかかって番組を切られても本望」と述べたことをYさんはとても評価していました。

このように水面下というか意識下で波長が繋がって人々が秩序正しく行動すると、その波動がマスゴミにまで伝わり、マスコミに変化して行くということも決して夢ではないのかもしれません。

マスゴミといえば、小沢さんの「妻からの離縁状」はでっち上げのようです。
ここまで小沢潰しは酷く醜い。

天木直人さんの今朝のニューズレターには、ある民主党筋からの情報として、

『報道されていることは信じるな、野田陣営とそれに結託したメディアの小沢つぶしは凄まじい。嘘ばかりだ。消費税増税に反対票を投じる議員は報じられているよりももっと多い、というものだ。
　小沢裁判について野田陣営はさらなる攻撃を加えようとしている、しかしいまや検察側は内部分裂し、小沢シンパも現れてきている。ガレキ処理の利権で野田政権に打撃を与える動きが出てくる、というものだ』　とありました。

天木さんの昨日のメルマガに大飯原発反対のデモに言及したものがありました。
『（前略）・・そしてこのデモは私にあの小田実の言葉を思い起こさせてくれた。
　すなわちデモというのは参加者がお互いに名乗りあってするものではない。前後、左右の知らないもの同士が、一つの目的に向かって声を合わせ、叫び声をあげ行進するだけでいい、という例の言葉だ。
　そこには著名人も無名の一般人も平等だ。指導者はいらない。あるのはおびただしい数の人の群れだ。
　平和な日本で政治を変える事の出来る革命が起きるとすれば、まさしくこのようなデモから起きる新しい政治の実現である。
　このような大衆の声は、それを代弁する政党となって、既存の政治の
中で影響力を発揮できるようにする必要がある』 と書いてありました。

霊界からのメッセージの「太陽を意識する」では、いい時代となりつつあるとあります。
時代は２０１２年の変な予言とは別の動きを見せています。
一人ひとりが変わっていきましょう。

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