真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

誤解されているハルマゲドン

2022年04月14日 15時19分58秒 | 聖書を探る



聖書の予言を語り、終のときを語り、ハルマゲドンを語り、それが実現すると言うと、どうしても恐怖を感じてしまいます。
しかし、世の中は全て「God is in control」で実現しています。神の想いで現実は作られているということです。
神は愛であり、正しい方向性を示しています。正しいこととは私たちの愛がもっと深くなる運動のことです。
神はそういった試練の場を提供してくれています。
神も佛もあったものか、という言葉がありますが、現実は私たちの心が反映されて私たちがそれに氣づき進化成長する現象が起きているのです。
今、世の中が二分されていますが、この現象はもっと強くなって行くことでしょう。
心の奥がさらけ出されて行って、互いが非難し合う世の中になって行きます。

分裂は辛いことですが、必要だから起きています。どちらかが善でどちらかが悪ということではありません。
双方が正しいのです。
ですから、否定的な目で見ないで、総てを受け入れることが必要になります。
神を信じて神に委ねながら神と共に生きる心を持つことが大切になります。

もしもそういう心を持たずに、神を信じず知識も無くこれから終りのときを迎えたら、艱難の道理が全く分かりません。
目の前が真っ暗で何もわからずに進まねばなりません。
それこそ私たちは恐怖に怯えおののくこととなるでしょう。



ロシアがウクライナに侵攻してからエゼキエル書の予言が実現してハルマゲドンになると誤解している人が多くいるので、それについて少し書きます。

エルサレムのイスラム教の聖地「岩のドーム」を押しのけて「第三神殿」を建設するとの思いがイスラエルにあります。

「第三神殿」とは、旧約聖書(ユダヤ教とキリスト教)の教えの中にある、エルサレムの「神殿の丘」に再建されると予言されている神殿です。
予言によると、第三神殿の再建はイスラエル(善)と反キリスト勢力(悪)との最終戦争(ハルマゲドン戦争)が起きる直前に建てられます。
第一神殿と第二神殿は古代に破壊されている。

旧約聖書(ダニエル書)などの解釈では、第三神殿が再建された後、イスラエルと反キリスト勢力との最終戦争(ハルマゲドン)が起こり、その最中にメシア(イエス・キリスト)が第三神殿に再臨し、最終戦争を終わらせてくれて、その後千年の至福の時代が訪れることになっています。ただ第三神殿には神の栄光は宿らず、反キリストによって穢されます。
第三神殿を立てないとイエスが再臨しないので、イスラエルは必ず第三神殿を建てます。

いま良く言われているのはロシアがイラン、トルコなどの国と共にイスラエルに攻め入るエゼキエル書38章の予言をハルマゲドンと勘違いしている人が多いですが、これはハルマゲドンではありません。
ロシアを中心とした軍がイスラエル侵攻時にヤハウェによって打ち砕かれます。これはエゼキエル戦争です。

その後、人類は7年間の生みの苦しみを経験します。
ハルマゲドンはその後に起きる4番目の獣による最終戦争のことです(ダニエル書7章7-8節、黙示録13章1-2節)。1~3の獣は過去のことです。

聖書が云う「終わりのとき」「終わりの年」「終わりの日」とは1年でも1日でもありません。

エゼキエル戦争が始まってからハルマゲドンまでのことです。
その後に千年天国と言われる平和(ユートピア)が訪れます。
ここに第四神殿が建てられ神の栄光が宿ります。

エルサレムのユダヤ人の神殿は紀元前10世紀から紀元前6世紀の「バビロン捕囚」まで存在した第一神殿(ソロモン神殿)と、バビロン捕囚後から紀元後70年のローマ帝国による破壊まで存在した第ニ神殿(エルサレム神殿)の2回にわたって建設と破壊を繰り返しています。

シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)である第三神殿の建設予定地は過去に神殿が建っていたエルサレムの「神殿の丘」になると思われますが、そこは現在、メッカとメディナに次ぐイスラム教の第三の聖地です。そしてそこには「岩のドーム」と呼ばれるモスク(イスラム礼拝所)が建っています。

ユダヤ教の第三神殿を建設するには、岩のドームを壊さねばならないので、大変な問題が起きます。
今のイスラエル右派は「岩のドームを壊して第三神殿を作ろう」と叫んでいます。

第三の神殿が立てられる可能性については、ある予言と関係があります。2010年3月15日にフルバ・シナゴーグが再建されました。18世紀にビルナ・ガオン・エリアという高名なラビが「フルバ・シナゴーグが3度目に再建された時、第三神殿の建設が始まる」という予言を残していたとされています。

ロシア、トルコ、イラン軍がイスラエルに攻め込むのはハルマゲドンではないので時期が錯綜しますが、BibleRealityの石井希尚氏がその中で言うにはイスラエルの資源を狙ってという理由があるようです。
が、可能性としては非常に低いですが、岩のドームの建設がもしもハルマゲドン前に建設されたら、エゼキエルの予言が動くのトリガーとなるのではないでしょうか。
現在世界に17-18億人(4人に1人はムスリム)いると言われるイスラム教徒が黙っていません。
そこにロシアが何故絡むのかは今のところ私には判りませんが、今後、その理由が発生するのかもしれません。
実はこれを書いた後すぐに私の所にその理の一つの情報がやって来た

前述しましたが、これは聖書の予言とは違ってしまうので起きる可能性は少ないです。

聖書に終末の前兆は何かと弟子がイエスに聞く場面があります。マタイの24章6節にその一つが語られています。
https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/nt/matt/24?lang=jpn

「戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起こらねばならないが、まだ終おわりではない」
という一説があります。

今まさにロシア発の第3次世界大戦が起きるのではとの戦争の噂が出ています。

関連記事:「終わりのときの前兆期」

God is in control
God is the creator and controller of the universe and all that is in it, whether animate or inanimate. Any use or disposition He chooses to make of any part of His creation is His sovereign right. God is accountable only to Himself. He reports to nobody. He is not required at any time to give to any person any explanation for anything He says or does. He is the superpower above all powers in every area of His creation

神は宇宙の創造主であり支配者であり、宇宙の中にあるすべてのものは、生き生きとしているか無生物であるかにかかわらず、宇宙の中にあります。神がご自分の創造物のいかなる部分も用いることや性質は、神の主権である。神はご自分に対してのみ責任を負っておられます。彼は誰にも報告しない。彼はいつでも、彼が言うことやすることについて、誰にも説明をする必要はありません。彼は、彼の創造のあらゆる領域において、あらゆる力に勝る超大国である。


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