心を視つめる

30日の昼に最後のところ追記しました。

　　

最近、自転車による事故が増えているらしい。
私も車の運転をしていて右側を走る自転車を苦々しく感じることがあります。
これも許しの心で見なければいけないのでしょうが、見晴らしの悪い狭い道のカーブでの出会いがしらなどはヒヤッとします。

先日テレビを見ていたら、自転車運転のマナーの悪さについて触れていて、「自転車は左側通行だと学校では教えないらしい」と不思議がっていました。
学校で教えるべきことか、自宅で教えるべきことかは判りませんが、序に自転車で歩道を走るのも違反です。
更に歩道は自転車から降りて手で押して行くべし。
 ( 交差点の歩道に沿って自転車専用のラインがありますが、私はこれまで運転時には、基本的に歩道では歩行者しか意識していませんでしたので、猛スピードで自転車が急に視界に入ってヒヤッとすることもあり、あのラインは時速８ｋ以内とか、自転車は一時停止とか規制して欲しいです ) 。



また更に、警報ベルは前の人にどいてくれと鳴らすものではありません。
基本的には坂道でブレーキが効かないときとか、見晴らしの悪いカーブとかに限られています。

こういうことを多分このブログを読んでいて自転車は右側通行すると道路交通法違反だと初めて知った人もいると思います。

ですからそんなこと知らない親も多いです。
でも、法律上は車両だから、事故によっては3千万円、5千万円の賠償が増える傾向。
固いことを言っても、これらを全部守っていたら却って混乱することもありますね。
とはいっても、人に怪我させたら一生が台無しです。
子供には携帯して運転とか、余所見とか、スピードの出しすぎとか止めさせないと賠償は親に返ってくる。

自転車にまつわる法律だけでなくて、法律は罪を犯してから、怖い法律の存在をしることって結構あるのでしょうね。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bicycle/anzen.htm
六法全書みたいなものの内容のほんの数％、多分1％も私たち庶民は知らないわけで、知っておくべきことのエッセンスは社会が教えて置くべきかも知れませんね。
自転車で事故ってもそれが歩道だと賠償は１千万円でも、車道なら百万円で済むかもしれない。
そういうことを知らされないで生活している訳ですが、これ、考えたら怖いこと。
ユートピアではこういった因果応報もあり得ない。

このイントロは次のことを語るイントロで３‐４行のつもりが長くなってしまいました。

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菅総理の執着心が益々異様になって来て自分の心を視ることの大切さを感じています。
菅総理は全くこれをしていませんね。

自転車の法規を誰も教えないで子供が大きくなり危険を冒すのと同じで、自分の心を視る時間を作るという大切さを誰も教えていませんが、これをしないと人は成長しない。

そういう人はカルマで苦しみを感じて償還してもらうしかない。

自分の心を視て発言・行動の動機を正さないから、こういうパーフォマンスを楽しむバカな総理大臣が出てしまう。
　↓
http://nicotwitter.sakura.ne.jp/watch/sm14948972
うすら笑いを浮かべている。
国会を冒とくして楽しんでいる目立ちたがり屋です。

ついでに・・　http://nicotwitter.sakura.ne.jp/watch/sm10944325

選挙で人を選ぶときだって政策・政策という声が多く出ます。
だからマニフェストが大事だと。
しかし本当はそうではない。動機なのです。
そして動機の元となっているのが人格であり、霊格です。

先の選挙では小沢さんを信じて私も民主党に入れたので偉そうに言えませんが(今でも小沢さんは信じています)、今頃、反小沢派は「マニュフェストやっぱり守れませんごめんなさい」などと言っていますが、これはとんでもないこと。
これが許されたらマニュフェストで嘘をつくことが大々的に許されてしまう、それでは困ります。
４年の任期のまだ半分です。

また菅総理たちは消費税を上げるというマニュフェスト無視の方向で進んでいますが、財政を税金で賄うのならだれでも出来ます。
これは最も安易で手抜きで策がない、頭が悪い人のするやり方です。まして今はデフレの時ですよ。
そうではなくて他の方法を考えるのが政治家の仕事です。
それが出来て政治家として1人前なのです。

菅さんを総理にするのは間違っていました。
身近に見ていて菅さんを総理にしようと投票した議員、ならびに党員(国民)は要反省です。

「・・だったら」っていうのはいけないけれど、、、
小沢さんだったらとっくにドンドンお金刷って復興へまっしぐらしていたでしょうね。
下記は今年5月にウォールストリートジャーナルのインタビューに答えた小沢一郎の記事の一部です。

「復旧に必要なことはお金がどれくらいかかったってやらなくてはならない。あのままでは住めなくなる。再臨界に達するかもしれない。あそこが爆発したら大変だ。爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。ずっと長年 にわたって放射能が出るから。だから私は金の話じゃない。日本がつぶれるか日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。金なんぞ印刷すればいい」

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