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今夏8月にオリビア・ハッセー主演の映画 「マザー・テレサ」 が公開されます。
この映画は、東京、神奈川、大阪という大都市でも1劇場のみの公開。四国に至っては公開される予定の劇場が現在のところ無しということで、困ったものです。
多分、追加公開されるものと思いますが、現在のところでは、何しろ2003年制作の映画ですから、公開されるだけでもありがたいと思わねばいけないかも。私は日本ではヒットすると思っています。 何か突然、いま遅れて日本で公開されるというのも意味を感じますね。
ところで、オリビア・ハッセーと言えば「ロミオとジュリエット」(それと布施明のかつての伴侶)ですね。「ロミオとジュリエット」は私も高校時代に試写会で見ましたよ。本当に可愛くて、今でもうっとりとして見ていたことを思い出します。
さて、昨日読みました「週刊文春」に、阿川佐和子氏とオリビアとのインタビュー記事が出ていて、なるほどと思う“お仕組み”を感じましたので引用しながら感想を記しておきます。
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オリビア
私は20年前からマザー・テレサを演じたかったんです。最初は記事か何かで彼女を知ったんですけど、信仰の強さ、思いの強さに胸を打たれて、とても尊敬していて。(略)私はジュリエットを演じて、その後、やはり(「ロミオとジュリエット」を監督した)ゼフィレッリが監督した『ナザレのイエス』で聖母マリアも演じて。だからよく「次はどうするの?」と訊(き)かれたんですけれど、そのとき「マザー・テレサをやりたいな」と思ったんです。監督に十年間「マザー・テレサを撮ってほしい」と言い続けたぐらい。(略)
私がマザーを演じる企画が2回ぐらい最後の最後までいったことがあったんですよ。一度なんか監督がカルカッタまで行ってマザーに面会して、私のことを「この方ならわたしを演じても構いません」と言っていただくところまでいった。にもかかわらず残念ながら頓挫してしまったんですけど。
阿川
じゃ、今回は三度目の正直。
オリビア
ある日突然、イタリアからアメリカにいる私に電話がかかってきて、「マザー・テレサを是非オリビアさんにやっていただきたい。ついては明日、メイクテストのためにローマに来ていただけませんか」って。(略)
その一週間半後にはスリランカでサリーを着て撮影に入っていたというくらい急な話だったんです。
20年間待ち続けて、実現するときはあっという間でしたね。
ホントに天からポロッと落ちてきた贈り物のような気持ち。
でも、私はこのために20年間、心の準備を続けていたんだなぁと思いました。(後略)
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エネルギーの流れ、と私はよく言います。歴史とは本来、エネルギーの流れです。歴史を学ぶことはエネルギーの流れを学ぶことです。世界の中心として存在する日本の使命も、エネルギーの流れとしての歴史を正しく掌握していた方が理解は早まります。辿ってきた流れの意味、そして現在も流れているエネルギー。今後流れるだろうエネルギーを〝今の中から〟読むことが大事です。
そして個人の場合でもまったく同じです。
実際に流れ(神の創造)を信じて、自分の現実を、役割を、使命を理解して(〝使命〟とは〝役割〟)現実の正しい作り方、共同創造の仕方を学び、神と一体となった自分、神としての本当の自分の、思い通りの現実を人は創り上げて行きます。
だから今こそ、〝今〟を創り出している自分の歴史を理解することが重要で、<偶然>などとのんびりしたことを言っていたのでは、いつまで経っても自分の役割を思い出せず、自分の思い通りの現実も創造できないでしょう。
願うこと、静かにも諦めずに行動を継続すること、それこそが大事なことだと思います。
この映画、観ましたら感想でも書きましょうね。 映画「マザー・テレサ」のホームページです。予告編も観れます。また今日のテーマ、オリビアのインタビュー記事もありますので参考にしてください。
石の上にも3年どころではないですね。
でも、心の求めるものが表面にあふれ出るにはやっぱりそのくらいかかるのですね。これからはそれが加速してくれるかも。
願うこと、静かにも諦めずに行動を継続すること
素敵な言葉です。しっかり心に刻みます。
>でも、心の求めるものが表面にあふれ出るにはやっぱりそのくらいかかるのですね。
最近、ある人が「継続は力なり」を座右の銘のようにしていることを聞いて、実際、私も今の自分に相応しいと、妙に納得することが多くて真面目に頑張らなくては、と思っているところです。
そして実際にその様にしいてると、余計なことはそちら(余計なこと)側から自然と流れて行き、必要なもの、大切なことが自然と寄ってきているという感じです。
>これからはそれが加速してくれるかも。
そうだと思います。
どんどんと、実際に加速して行っています。
何から何までね。
それでいろんなことが繋がって、それでまた加速して行っているようですね。
マザーテレサの映画、私も見たいです。
でもいけそうにない・・・ですね。
あ、でも2003年の映画だったらビデオであるでしょうね。
早速探してみます。
マザーの言葉にはいつも慰められてきました。どの言葉も愛に満ちていて、記事にも何度か取り上げたことがあります。
オリビアさんの願いがかなってよかったですね。
心から感謝いたします♪
北海道はとても7月と思えないほどの肌寒さで、ついついストーブのスイッチに手が伸びそうになります(^^;
本当ですよ♪
ところで、とびらさんのコメントがズシン・・・と胸に響きまして、『無限の泉NO.1』のコーナーで、抜粋してご紹介させていただきました。
NO.2の方には、偶然出逢った自適さんという方の『真実の扉』という詩もご紹介しています。
自然にそういう流れに導かれたような気がします。
いまの自分へのメッセージなのではないか?と想うほど、どちらも内容がシンクロしております。
先日とびらさんが返答してくださったシンクロの話にも繋がりますね~・・・すごいなあ。
素敵なひらめきを、ありがとうございました。
>マザーテレサの映画、私も見たいです。
でもいけそうにない・・・ですね。
え!それは残念ですね。
私もビデオとかDVDとか探しましたが、販売していないようですからね。
マザーテレサの愛は絶大で、偉大な人でしたが、時代は確実に変化していると思います。
私たちの生き方も人に頼るという生き方から自分で自分を探求し、自分を癒す、己自身が己を救うという生き方に変化する時代になったと思います。
ちょうど、マザーテレサが亡くなった時がそのターニングポイントに入ったようにも感じます。
ご一緒に映画を観れるような時代が来ると良いですね。またお寄り下さい。
>北海道はとても7月と思えないほどの肌寒さで・・・
東京も昨日・今日と暑くなりましたが、土曜日は半そででは寒いくらいでした。昨年は猛暑でしたが、今年もおかしいですね。
>『無限の泉NO.1』のコーナーで、抜粋してご紹介させていただきました。
ありがとうございます。ところで『無限の泉NO.1』
て、どこにあるんですか?
私も今年は仕事で夏の終わりに札幌と函館に行きますので北海道を楽しみにしています。