真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

ようやく玄米が美味しく炊けるように

2010年12月05日 17時54分22秒 | 食と健康

 何度か磁性鍋という電子レンジのマイクロ波を遠赤外線に変える鍋を紹介しましたが、我が家の電子レンジの出力が実際表示されているのより小さいようでなかなか上手く炊けませんでした。

何回かチャレンジしてようやく玄米が美味しく炊けるようになりました。
炊きあがるまでの時間もカタログの25分ではなくて35分かかって、水の量も指定よりやや少なめが美味しいようです。
レンジによって違いがあるようです。



写真は2合分で、いつもは黒米を入れますがこの日は忘れました。
黒米を入れると餅もちした感じになります。
我が家は普段は玄米を炊飯器で炊きますが、この鍋に昆布を入れて塩を多めにしますと、おかずが無くても美味しいです。

話が変わりますが、
認知症で既に歩行も出来ない89歳の父が現在介護付きの老人ホームにいます。
自分が誰かも判らず、もちろん家族のことは判りません。
その父が食事が喉を通らなくなり水も飲まなくなり病院に入院しました。

脱水症状だそうです。点滴して意識が戻っています。
軽い肺炎にも罹っているいるようです。
病院の先生とも話したのですが、昔だったらここで「死に水」を取って老衰なのだそうです。
今は医療が進んできて延命されるのです。

1950年代は家で亡くなる人が80%で、1975年に家と病院が同数になり、現在は逆転して病院で亡くなる人が79%になりました。
食事が出来ない → 脱水になる → 老衰
何か当たり前の自然の流れが、変わってしまって考えさせられました。

死ぬ前日まで意識がハッキリしていて歩いていた。
そんな最後が理想ですが、正しい食事はそれを叶えてくれるように思えます。

思うところがあったら Clickしてね。。。
   

初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。

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2 コメント

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甘いもの (とびら)
2010-12-08 07:26:27
うさぎさん、お早うございます。

うさぎさんのお父様と私の父の似ているところは、お菓子ですね。
甘いものの摂りすぎは認知症の大きな原因になるので避けたいですね。
砂糖は認知症、骨粗しょう症、鬱など・・多くの病の元凶です。

なかなか食事は欲が優先して耳を傾ける人は稀ですけれど、食事をコントロールできるか否かは、心が洗われていて強さを持っているかの尺度にもなると思います。

磁性鍋ですが、
Lは便利ですがタケが高いので電子レンジを購入する場合には高さを注意してください。
我が家でもターンテーブルの受け皿を外さないと入りません。

人数にもよりますが二人ぐらいならMでいいかもと思います。
料理に凝るなら断然Lですけれど。
なかなか重宝しています。
ご飯の1人前解凍用に小判型鍋というのを再注文しました。

またお寄りください。
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Unknown (うさぎ)
2010-12-08 05:59:32
とびらさん、お久しぶりです。
お父様のこと大変のようでお察し申し上げます。

自分のことで申し訳ありませんが、私の父は10年前に74歳で他界し、自宅で介護ヘルパーさんを利用し母が中心に介護していました。
65歳の定年後は、特に趣味があるわけでもなく、スーパーに行って自分の好きな食物を大量に買い込み(甘い炭酸やお菓子)私も何度も注意しても「これが楽しみだから…」と言い続け最後は認知症になり4ヶ月間寝たきりでした。

我が家にはいまだに電子レンジがありません。
非常に珍しいと皆言いますが?
磁性鍋のことが分かりましたので検討させていただきます。有難うございました。
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