診察の真髄をみたよ…。

闘病はもうひとつのブログが主ですが、今日の診察で、主治医すんごいわ、と実感したので。

前日から、左手中指が吐き気するくらい痛かった
…絶対リウマチだと思ったかれんさん。とうとうリウマトレックス効きが悪くなり、アラバに変更かな、とマジでげんなりした。

さあ、主治医は…
丁寧に触り、「確かに熱を持っているけど…リウマチではないなぁ、この関節はリウマチでも膠原病でも侵されにくい。ここから下なんだよ。」

そして！

「ねぇ、中指の爪。少しだけ斜めに切ってある。これ、巻きづめみたいになって少し斜めに切ったでしょ？」

どんぴしゃ！でもする前で、わずかな斜めのラインで、ぱっと見では違和感ない感じだった！

「あの～少し前だし…跡も残ってませんが？」
「でもね、ホントかすかなキズから感染したね。それで痛かったんだよ。関節、というより、右よりだけ痛いし。」

先生すごいっ！私爪は綺麗にそろえてるつもり。いつもと違う、これ見抜かれた！

そして…抗生剤出してくれ、あっさりあの忌まわしい痛みは無くなりました。

うーん、すごいね。診察の真髄だわ。

だって使ったの？先生の手だけ。
…勿論、ほかに聴診したり、バイタルはかったり、病気悪化してないか、薬の副作用ないか、病気併発してないかはチェックしてます。だけども痛みは手だけで診断しました。

ベテランだし、なにより私をよく知ってます。嘘こけない(笑)

みなさん、主治医は絶対につくりましょう！
…名医はみなさんそれぞれが選んで下さいね。答えは当然様々です。