我が家は低収入なので
(ボクが時給パートのため)
源次郎が医師になるには
国立大学の医学部を目指すしかない
すると、かなりの学力を持ち得なければならない
第一歩は中学受験だとボクは考えた
平仮名、片仮名、数字、足し算、引き算、図形の相違
時計の読み方、音読、ちえの問題集、小学1、2年生の漢字...
5歳からでは少しスタートが遅かったかも知れないけど
様々なテキストを解かせながら学習を重ねていった
まだ柔軟な源次郎の頭脳はどんどん吸収していき
それなりの手応えを感じていた
一年後の保育園年長の頃には
上記のことは、ほぼ出来るようになっていた
今になって思うのは
当時、ボクと源次郎は
「猛スピード」
で走っていたという事
ブレーキを踏むことを忘れていたんだと思う