ROSALIND凸ヤマ翁の『Wスタな日々』

みちのくの御長寿旅バンド・ロザリンドの随想録。

お盆だづもの釜石さあべで 3

2011-08-17 14:34:00 | Wスタな日々
翌15日は渋滞も若干解消、
鳥谷坂トンネルの登り口が混雑した程度で
前回6月には到達出来なかった両石より先へ向かう。



こんなにも美しい海なのに、
波板の海水浴場が綺麗サッパリ消失してるのと、
あれ程の高台に在った波板観光ホテルが二階まで
壊滅的な打撃を被っている様を目の当たりにすると・・・
その想像を遙かに超える水位の『高さ』に、
慄然としますな('~`;)








両石は文字通りの壊滅。一部無事な高台区域が
在るものの、鵜住居と大槌の惨状は・・・
筆舌に尽くし難い。
大槌病院の周囲とか見るにつけ、
a.k.a悲鉄氏が、良く命が在ったものだと思う。
(この前日、釜石の港周辺を観た際は
 cookie氏の存命も奇跡に思えたが)
大槌駅周辺に至っては、その余りの凄惨さに
とてもカメラを向ける気が起きなかった('~`;)






























誰のどんな思い出が録られて居たのだろう?瓦礫の街に
埋もれたDATのカセット。

だが、傷心で戻った釜石市街地では
かつて我が母園、明峰幼稚園の在った
石應寺界隈(青葉通りって云うんだっけか?(^_^;))
がお墓参りの人出で賑わっており、
被災した食堂店舗の代替営業用に
キッチン・カーなるものが。

 そこには、
 小生の胸に希望の火を
 灯すに十分な
 『新華園支店』
 の文字が燦然と輝いて
 いましたよo(^-^)o♪



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