今回の帰省のメイン作業は、期せずして左官業務となりました。
左官作業は今回初めてです。どうすればいいのか、段取りや下準備に手間取り
思った成果を出せませんでした。
まずは、五右衛門風呂に出来たひび割れの補修です。
ひびから浸水すると、風呂の寿命が短くなるような気がします。
防水セメントをひびの間に入れていきました。
□□□□□□□□□□□□□□
次に、農具小屋の修理です。
入り口の庇の土壁が落ちてしまいました。
修理プランですが、まず竹で骨組みを作るとともに土台を木で作ることにしました。
自己流です。(;^_^A
土壁が落ちて下地の木が見えている箇所に土台となる木をコーススレッドで固定します。
その上に竹の骨組みを置いて、土台の余り木で竹をサンドイッチしました。
後は、落ちた土とセメントを混ぜながら、塗っていきました。
使ったセメントは20Kg袋が3つ。こんなに要るとは思っていませんでした。
他の箇所用に買ったセメントもほとんどここに使いました。
頭の上に60kgのセメントの塊がぶら下がっていると考えると、こんな対策で良かったのか
ちょっぴり不安です。
次回帰省したときは、さらにこの上に防水セメントを塗って、最後に漆喰を塗る予定です。
これで、手直しした壁の広さは、1m×60cmくらいです。
もっと、能率アップしないと、あちこちで崩れ始めた壁を直せそうにありません。
もっとも、時間がかかった理由のひとつに、入り口の庇があります。
片方の支えが腐り、落っこちそうになってました。
これを直さないと、修繕中に庇が落ちてきて大怪我をする可能性がありました。
落ちそうな庇に柱を追加する方針はすぐに決めたのですが、その方法に苦慮しました。
結局、車のジャッキで上げることにしました。束用に買っておいた柱材を使って、
柱を建てることができるまで、庇を持ち上げていきました。
車のジャッキは、建築用には絶対使うなと書いてありました。
なるほど、持ち上げる力はあるのですが、保持する力が不足しています。
油断すると、じわじわと元の位置まで落ちてきてしまいます。
とりあえずの位置まで修繕し、妥協しました。
筋交いも一つ追加して、とりあえず庇が落ちる危険は回避できたと思います。
それから、土間にソーラ電源のガーデニングライトを設置しました。
明かりがないので、昼でも暗く、夜は真っ暗です。
月明かり程度の明るさがこれで確保できました。
これと今回は、台所と洗面所の二箇所の蛇口を交換しました。
配管が相当傷んでいたので、配管の交換も覚悟したのですが、とりあえず蛇口の
交換だけで済みました。
水道用の鉛管って、今でも手に入るのかしら・・・
ただし、工具がなく翌日に買出しに・・・・・
今回はホント段取りが悪かったです。
左官作業は今回初めてです。どうすればいいのか、段取りや下準備に手間取り
思った成果を出せませんでした。
まずは、五右衛門風呂に出来たひび割れの補修です。
ひびから浸水すると、風呂の寿命が短くなるような気がします。
防水セメントをひびの間に入れていきました。
□□□□□□□□□□□□□□
次に、農具小屋の修理です。
入り口の庇の土壁が落ちてしまいました。
修理プランですが、まず竹で骨組みを作るとともに土台を木で作ることにしました。
自己流です。(;^_^A
土壁が落ちて下地の木が見えている箇所に土台となる木をコーススレッドで固定します。
その上に竹の骨組みを置いて、土台の余り木で竹をサンドイッチしました。
後は、落ちた土とセメントを混ぜながら、塗っていきました。
使ったセメントは20Kg袋が3つ。こんなに要るとは思っていませんでした。
他の箇所用に買ったセメントもほとんどここに使いました。
頭の上に60kgのセメントの塊がぶら下がっていると考えると、こんな対策で良かったのか
ちょっぴり不安です。
次回帰省したときは、さらにこの上に防水セメントを塗って、最後に漆喰を塗る予定です。
これで、手直しした壁の広さは、1m×60cmくらいです。
もっと、能率アップしないと、あちこちで崩れ始めた壁を直せそうにありません。
もっとも、時間がかかった理由のひとつに、入り口の庇があります。
片方の支えが腐り、落っこちそうになってました。
これを直さないと、修繕中に庇が落ちてきて大怪我をする可能性がありました。
落ちそうな庇に柱を追加する方針はすぐに決めたのですが、その方法に苦慮しました。
結局、車のジャッキで上げることにしました。束用に買っておいた柱材を使って、
柱を建てることができるまで、庇を持ち上げていきました。
車のジャッキは、建築用には絶対使うなと書いてありました。
なるほど、持ち上げる力はあるのですが、保持する力が不足しています。
油断すると、じわじわと元の位置まで落ちてきてしまいます。
とりあえずの位置まで修繕し、妥協しました。
筋交いも一つ追加して、とりあえず庇が落ちる危険は回避できたと思います。
それから、土間にソーラ電源のガーデニングライトを設置しました。
明かりがないので、昼でも暗く、夜は真っ暗です。
月明かり程度の明るさがこれで確保できました。
これと今回は、台所と洗面所の二箇所の蛇口を交換しました。
配管が相当傷んでいたので、配管の交換も覚悟したのですが、とりあえず蛇口の
交換だけで済みました。
水道用の鉛管って、今でも手に入るのかしら・・・
ただし、工具がなく翌日に買出しに・・・・・
今回はホント段取りが悪かったです。
もう脱帽。
でも、土壁を塗るのにコンクリートで大丈夫なのかなぁ。
重さとか、ひび割れとか、ちょっと心配
屁が落ちていたんじゃなくて庇の壁が落ちていたのね(笑)
>もう脱帽。
やっぱり、趣味ですかねぇ。趣味ですよねぇ。
プロに習いたくなってきました。
いろんな技があるんだろうなぁ。
>でも、土壁を塗るのにコンクリートで大丈夫なのかなぁ。
>重さとか、ひび割れとか、ちょっと心配
そこなんです。落ちた土だけでは、ひっつくか心配だし。
でもコンクリートでいいのか・・・・・
一時期、ネットで一生懸命調べたのですが・・・・
飽きた。ヾ(ーー )ォィォィ
調べたこと、すっかり忘れてしまいました。歳のせい???
>屁が落ちていたんじゃなくて庇の壁が落ちていたのね(笑)
落ちたのは壁ですが、庇もやばかったんです。
作業中に庇が落ちてきたら、マジに生命の危機でしたヨ。
すごい!
凄すぎる!
うちのチャンは何も出来ない・・
>凄すぎる!
ううう。もっとー。もっとー言ってぇぇぇヾ(ーー )ォィォィ
>うちのチャンは何も出来ない・・
のうある鷹は・・・・ですって。
やむをえず、やってるだけです。
お金があれば、プロにやってもらったほうが
どれだけ、早く綺麗で安全か。
また、プロの友に安くやってもらうのもいいですねぇ。
そんな友もおらず、交渉もできず、お金もなく、
不器用なんで、自分でやってるというのもあります・・・・・
うちもリフォームの奥は土壁・漆喰だから、
そのうちボロボロと・・・怖いです。
昔は田舎では、近所の左官屋さんがいろいろとやってくれましたよね。
私の実家がそうです。お風呂とか村の左官屋さんが作ってくれました。
懐かしい、冬場は凍りつくタイルのお風呂。
今はリフォームされちゃいましたけど。
とほさんの得意分野。
一軒家を持つという事は、万屋(よろずや)でなければ、維持できません。
10年以上前に住んでいた一軒屋では、塀のブロック積み、農園(そんなに広いのか ?)、花壇作り、樹木の剪定、除雪←これが一番辛い、家の維持作業・・・本当に良くやりました。
男手がなくなってから大変でした。
とほさんだけが頼りのご実家ですから、これからもガンバッテください。
>なんかすごいことになってますね~。
原因は、さらに上方の壁の漆喰にヒビ→浸水→剥がれ落ち→浸水拡大→
剥がれ落ち拡大・・・・の悪循環なんです。
上方の対策は、足場がないので方法を検討中です。
やらなければいけないこと山積みです。
>うちもリフォームの奥は土壁・漆喰だから、
>そのうちボロボロと・・・怖いです。
まずは、雨対策が大事です。そして防水。定期のチェックは、怠りなく。
>昔は田舎では、近所の左官屋さんがいろいろとやってくれましたよね。
そうなんですけど、昨今は半年待ちぐらいらしいです。
例の五右衛門風呂の修理は、約1年待ったそうです。
こんなボロ家も減って、職人も減ってしまったみたい。
>私の実家がそうです。お風呂とか村の左官屋さんが作ってくれました。
昔はそうでしたよね。今はユニットバスとかで、左官屋さんの必要な
技術は変わったのでしょう。請ける人が、めっきり減ってしまったようです。
>懐かしい、冬場は凍りつくタイルのお風呂。
>今はリフォームされちゃいましたけど。
ひぇー。凍りついたタイルに座ると、皮膚がペッタリ引っ付いたりして・・・・(苦笑)。
綺麗で便利な方向に改善されていきますねぇ。
実家はフロマットを使ってますが、恐らく冬はあまり風呂に入らない・・・・
>すごいですね。
>とほさんの得意分野。
いえいえ。やれば、なんとかなる気がします。
大失敗で懲りるまでは・・・
>一軒家を持つという事は、万屋(よろずや)でなければ、維持できません。
お金があれば、プロに依頼するんですけどねぇ。
ないんでDIYで楽しみながら・・・
>10年以上前に住んでいた一軒屋では、塀のブロック積み、
>農園(そんなに広いのか ?)、花壇作り、樹木の剪定、
>除雪←これが一番辛い、家の維持作業・・・本当に良くやりました。
なるほど、除雪は余計ですねぇ。どんなに綺麗にやっても
春には消えてしまい、冬にはやり直し・・・・
毎年必要なのも、苦痛ですね。
>男手がなくなってから大変でした。
あちゃー。なくなっちゃいましたか・・・・・
>とほさんだけが頼りのご実家ですから、これからもガンバッテください。
ホントは、プロを頼って欲しいけど、待ってられない状態に・・・・
頑張ります。
せめてワイヤーメッシュかませるとか・・・
コンクリの塊が落ちてきませんよに(切望
>なんと心もとない下地!!(爆
でしょー^^ ヾ(ーー )ォィォィ
>せめてワイヤーメッシュかませるとか・・・
せめて・・・・、σ(^^)にとって、ワイヤーメッシュは
最高の下地です。
値段高いし、形に合わせて切断する道具はないし
竹での方法も教えてもらいました。
竹なら実家にあるぞ・・・・・
ということで、この処置になりました(笑)。
>コンクリの塊が落ちてきませんよに(切望
下に板を張ってあり、固まったら取り除くつもり
でしたが、そのままにすることにします。
いったん板が踏みとどまってくれることを期待して・・・・
最初の写真は 玄関の式台ではありませんか?
なんか、懐かしい感じ。育った家を思い出します。
きれいな木目で、ツルツルピカピカ。ケヤキかしら?
実家は 立てて100年、移築して100年、合わせて200年という家でした。
その建物も 今はもうありません。
とほさんのご実家、そうとうレトロ?
水道用の管は 最近はステンレスじゃないですか? 塩ビもあるか。
当たりです。玄関入った所です。
玄関を作業場にしています(笑)。
築何年かわかりませんが、親父よりも長生きしているのは、間違いないようです。
水道管壊れたら直せるか不安です(苦笑)。