トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

魯山人納豆鉢

2015-09-19 07:46:31 | 外食
プレゼントで記事にした、魯山人納豆鉢についての感想です。

まず、機器の組み立ては、微妙でした。プラスチック製が多く、またハメアイが緩い為、組み立て中に部品が外れてしまうことも多々ありました。
簡単な割りには、少し時間を要しました。

取扱説明書を一通り読んでから利用を開始。うわさどおり、タレを入れる蓋が自動で開き、問題なくタレ投入完了。

投入後は、納豆を攪拌するハンドルが軽くなりました。

500回近く、かきまわすらしいのですが、意外なほどあっさりと完了しました。

完了すると、またタレ蓋が開き、閉まりません。ま、些細なことです。

いよいよ、試食です。ご飯の上にかけて、薬味としてたまねぎのみじんぎり(小ネギは高くて買いおきないので)をトッピングしました。


ひと口食べて、あれっ?!

飯炊きに失敗したかと思いました。まるで、おかゆの上に納豆をかけたような感じです。

一呼吸おいて、ごはんをつぐときは、普通のごはんであったことを思い出しました。ということは・・・・・

納豆がまるでおかゆのようにトロトロの食感になっていました。

いつもの納豆とはかけはなれた感じです。

そして、味は・・・・・

美味しくない!!!

普段の納豆のほうが、はるかに納豆らしい風味と食感です。

とてもがっかりしました。完全な期待ハズレです。

はっきりいって、不味い。

買って失敗だぁぁぁぁぁぁぁ




しかし、あることに気が付きました。

そして、徐々に確信と変わっていったのです!!!

それは・・・・・




魯山人が4パック100円の納豆を食べるはずがない!!



至高の大豆を究極の納豆菌で発酵させた納豆を必死こいてかき混ぜたのに違いありません。

そうです。魯山人納豆鉢には、魯山人ご用達の納豆が必要なのです。



そして、もしかしたら4パック100円の納豆は10回程度かきまぜれば、魯山人の納豆っぽい食感や味になるように調整されているのかも知れません。



安い納豆で魯山人が食べた納豆の味を楽しもうというのが、そもそもの誤りでした。


次回は高級納豆でチャレンジしたいと思います。いつになるかはわかりませんが。



最後になりましたが、使用した魯山人納豆鉢は、使用直後に水洗いしたら、意外なほど簡単にヌメリを落とせました。

タレの蓋を自動で開ける機構は、メカ部と称して水洗いできない点が笑えましたが、納豆がついているわけではないので、他の部品の洗浄後に一緒に格納しました。おわり。

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