人名

現在の仕事は、人の名前を扱うことが多いです。

自分の名前の漢字は、わずかでも間違っていて欲しくないもの。
結構、神経を使っています。

データがシステム内部でどうつながっているのかわからないので、
最終チェックは人間の目で行っています。
システム内部で同じデータを使っているなら、２つのデータの相違は起こるはずもなく、
無駄なチェック時間を費していることになりますが、実際は少ないながらも相違が発生していますので、
それぞれ異なるデータを参照しているようです。
それはそれでどうかと思いますが（苦笑）。

効率の良い作業ではありませんが、無意味ではなくて良かったです（笑）。

さて、この作業ですが、読みが同じでも誤った漢字が使われている事もありえますので
正しく読まずに、なるべく他に読みようがない言葉にして確認しています。

例えば、たかしさん。
「孝」さんなら「孝行たかし」
「隆志」さんなら「りゅうきのこころざし」（意味不明ですが）
「貴志」さんなら「とうといこころざし」
そんななかで自分で言っといて笑ってしまうのが、祟さん
読みはというと・・・

「たたりさん」ヾーーォィォィ

全国の崇さん、ごめんなさい。


他にも見つけた、面白く読める名前です。
（実名ではなく、実例を参考に実在しそうな名前に変えました。実在しても、その方とは何の関係もありません）

「古い順」さん。
古井さんとか草井さんとかは、名前に気をつけないと別な意味になってしまいますね。

最後は「みか」さん。
姓に「野」がつく人が「みか」さんだと「のみか」となってしまい・・・・

水野みかさん・・・ジュースくらい飲みたいよね。
金野みかさん・・・カネ以外になにか？
今野みかさん・・・せつな的ですね
月野みかさん・・・ギャンブルに強そうです。

なんて、無機質な作業に一味加えています。


独り言が増えてます（笑）。