今回は、ブルー・インパルス編。
航空祭に来る方の一部は、戦闘機には興味はないが、ブルー・インパルスが見たいと思って来る人もいると思う。
また、今年の1月にTVで、キムタクがブルー・インパルスのT-4に乗ったり、6月には、旭川駐屯地でブルー・インパルスのフライトを見て、「もう一度見たい!!」、「実際に見てみたい!!」と思って来た方もいるかと思う。
始まる前は、太陽が出て腕や顔がジリジリ焼けるぐらい熱かったが、ウォーク・ダウンが始まりエンジンスタートした直後に雨がパラパラ降り出したが、すぐに止んだ。
全国でも千歳だけだとが、ブルー・インパルスのバックに民航機。
まずは、「ダイヤモンド・ダーティー・ローパス」で演目が始まった。
今回はまず、弾薬搭載緊急発進から。
ミサイルは2機分用意されていたが、1機しか会場に入ってこず、1機のみで弾薬搭載緊急発進が行われた。
ミサイルと燃料を搭載。機付整備員は、機体点検。
ミサイル・燃料搭載完了後、パイロットが機体点検を行い、発進準備完了。
緊急発進を知らせるベルを待ち・・・。
ベルと共にパイロットと整備員が機体に駆け寄り、エンジンスタート。
エンジンの掛かった機体は、滑走路へへ向かい弾薬搭載緊急発進展示は終わった。
弾薬搭載緊急発進展示終了後、2機のF-15がターゲットとして離陸。
模擬射爆とVADSの対空射撃展示が行われた。
今年は、F-15の機動飛行はキャンセルとなった。
残念!!
千歳基地航空祭で行われた、航過飛行から。
始めに、地元2空団・飛行群のT-4×2機。
続いて、2空団・飛行群のF-15×2機。
予行では、8機での編隊飛行をしていたが、ウエザーが悪い為か2機のみとなった。
3空団・飛行群(三沢基地)から、F-2×2機が参加。
F-2編隊は、ずいぶんエプロン側に近くパスしたため、F-2の腹しか撮れなかった。
最後に、特輸隊の政府専用機。
航過飛行に参加した、F-2の1機が地上展示の為降りてきた。
この時、R/Wチェンジしたため、いつの間にか着陸し、エプロン地区に入ってきた。
航過飛行終了後、政府専用機と政府専用機で使用されているGSE器材が地上展示の為、エプロン地区へ入ってきた。