十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

今更ながら・・・その9 富良野岳

2011-11-26 13:00:00 | outdoors
2010年の一番の山は富良野
秋にお鉢平一周も良かったですが
山開きに併せかしたが、山開き行事には参加せずに行ってきました

朝5時に起きていつ始まるんだろうと思って待っていましたが
なかなか始まらず、我慢できずに出発です

出発してまもなく三段山への分岐
分岐を左へ進めば三段山残念ながら落石の危険の為現在は行くことが出来ません
三段山へは吹上温泉から出なければ行けません


途中で振り返ると十勝岳温泉【湯元稜雲閣】が見えます
しばらくは林道のような作業道のような道を歩きます
これから登る富良野岳は写真の左側の谷の向こうに見えます


谷を少し下ると渡渉地点、難なく渡ると 安政火口分岐です
ここまでは観光客と思われる方々が普通のいでたちで歩いています
また、スーツ姿の男性??ツアーの添乗員さんです
大変なお仕事ですね・・・


ここは上ホロカメットク山への分岐
残雪が沢山残っています
一汗流し、火照った身体に天然のクーラーは心地良いですね
しかし6月のこの時期は残雪・雪渓はザクザクして歩きにくい
一歩が通常の2/3ほどしか進まないんです
雪が解けはじめているので脚が戻ってしまいます
この分岐の右側に進むと富良野岳です


更に雪渓を横切るように進みます。
脚を滑らすとかなり下まで行ってしまいますので注意!!
踏み跡から外れないように行きましょう

雪渓をこえたら左へ急な勾配が待っています。
その途中で見つけたのが  ↓


【猩猩袴】ショウジョウバカマ
不思議な形の花です

【日高延齢草】ヒダカエンレイソウ
花びらが黒?藍?
エンレイソウにも沢山の種類があるようです


急登を終えるあたりで振り返れば【十勝岳】
手前の谷が【安政火口】ずいぶん歩いて来たもんです
下の谷の向こうには【十勝岳温泉】
出発して1時間半位、温泉の方面より 太鼓の音が聞こえます
山開きのイベントでしょうか?


急登が終わったところには【上ホロカメットク】への縦走路分岐
ここで一休み
周りには沢山の花が見えますこれがそのひとつ
【岩梅】イワウメ


【白山一華】ハクサンイチゲ


【蝦夷一花】エゾイチゲ


さて出発、頂上へはまだ距離があります
少し登ったところから【十勝岳】を見ます
分岐からの【上ホロカメットク】への銃走路
十勝岳の向こうには【美瑛岳】の姿も・・・


分岐から一つ山を回りこむように富良野岳へと近づきます
その途中にあるお花畑
ハクサンイチゲとオオサクラソウが群生してます


【大桜草】オオサクラソウ

反対の谷側を見れば

【山荷葉】サンカヨウ

中にはこんな可憐な

【蝦夷栂桜】エゾノツガザクラ
丸い膨らんだ花がかわいらしいですね
花の青いのや黄色いのもあるようですが、見つけられませんでした

山頂近くには

【○○金梅】?キンバイには沢山の種類がやっぱりあるようで
多分ここにあったのは【雌阿寒金梅】メアカンキンバイ
アポイにも固有種がありまた・大雪山にも・・・


そして山頂
残念ながら山頂からの眺望は良くありませんでした
しかし、久々のロングコースで充実しました

今更ながら・・・その8

2011-11-23 12:00:00 | outdoors
春の陽気に誘われて里山散策
以前から一度生きたいと思っていた芽室町・音更町の境にある
小高い山というより丘?ともいえないかな・・・
【国見山自然観察教育林】
 ↑ 北海道森林管理局へのリンクです


自然豊かで沢山の野の花があります、野鳥も沢山いますので
日曜日には結構な人出です
駐車場の端から上り口があり、山頂標識まで10分です
すぐそこですね

遊歩道を一回り、しながら野草を撮影しながらのお散歩です
最初の画像のように歩きやすい遊歩道があります
では以下春に咲く花達です


【舞鶴草】マイヅルソウ


【立壷菫】タチツボスミレ


【瘡王】クサノオウ


これがわかりません。
【傍食】カタバミのようですがちょっと違う

知っている方いましたらお教えください

今更ながらの・・・その7 真冬のモンスター

2011-11-18 20:00:00 | outdoors
また時間が遡ってしまいますが真冬の藻琴山です
時間の都合で途中までで撤退しましたが・・・

最初のパノラマは藻琴山から見える斜里岳・海別岳・知床連峰です。
さすがに知床は霞んでいますが
斜里の沖合いに流氷が来ているのが判ります

この日の前日は別海の海岸で車中泊をして、日の出の写真を撮るつもりでした
真冬には海面に反射しワイングラスのような太陽や屈折で四角い太陽なんかが昇ります
1年で何回もあるわけではありませんが・・・
残念ながら登ったのは普通の太陽でした


藻琴山へ向かう途中、西別岳が綺麗でしたので1枚


さてスノーシュー・防寒パンツ・ダウンジャケットを着込んで出発です


途中振り返れば壮大な【斜里岳1547m】が見えます。
清里から見る斜里岳が一番好きです


おおっと現れました。モンスターです
冬に湿った空気が樹木にあたりそのまま凍りつくんです
樹氷とまとめて言ってしまいますが様々な言い方あるようです。


樹氷・霧氷・粗氷・樹霜・・・・
まあ、樹氷で片付けて差し支えありませんが


900m地点まで登ると左側(屈斜路湖側)は急峻な崖となっており
白銀の斜面に山頂までの踏み跡が見えます。
風の影響で雪庇が出来ています。あんまり近づくと踏み抜いてしまうので注意が必要です
日勝峠や狩勝峠へ行くと良く見ます
時々スキー場でも見かけます


山頂までもう少しですが、風が出できたのと時間がありませんので下山です。
次回は夏に来たいですね


今更ながら2010年その3

2011-11-09 00:00:00 | outdoors
2010年のオンネトー
いつもは観光バスが停まる箇所からですがちょっと変更
なかなか良い構図で出来ました、紅葉がいまいちですが

雌阿寒に登りたかったのですが、足の調子があまりよくないのでオンネトー廻りと湯の滝で今日は我慢
まずは枝先が色づいた紅葉です

赤・ピンク・黄・緑
見事なグラデーションを作りだしています。
意外なピンクを見れて気分はピンク・・・・

先の方だけ赤いので構図を変えて見ました。
背景に黄色い葉の白樺をぼかしてぐっとアップにしました。
赤と黄色がいいですね


角度を変えて全体を見るとこんな感じです

では湯の滝へ
時間はあまりかかりませんでした。
いかにも山親爺の歩いていそうな沢を除きながら行って来ましたよ。
湯の滝

外来生物である、テラピアがいっぱい泳いでます
いったい誰が放流したのか

水源のひとつである岩場の上に上がって見ました。

なかなかの景色です。

撮影場所を求めてちょっと移動した瞬間
コケに滑って大岩に肘うち
思いっきり穴を開けてしまい。後日病院へ行くことに
皆さん湿地帯の岩の上は気をつけましょう

おかげでレンズ1本おしゃかです。
パーカーも血まみれ、ルミノール反応出まくり
肘の治療にひと月通院

ではまた次回に

今更ながら2010年 その2

2011-11-05 22:00:00 | outdoors
9月23日緑岳

この日の計画
高原温泉から緑岳へ
緑岳から白雲岳非難小屋へ
白雲岳非難小屋から白雲岳
白雲岳から小泉岳経由赤岳へ
赤岳から銀泉台へ下山

しかしあまりの緑岳の寒さから断念高原温泉へ下山
翌日銀泉台から赤岳を目指す事に
それが・・・・・・


まずはトップの写真は緑岳山頂に標識を入れての白雲岳


登り初めてしばらくすると休憩場
そこからの画像が見当たらず高根が原が綺麗に見えていたんですが・・・
他の写真とは違うカメラなのでメモリーカードが・・・・

木道から外れないように歩みを進めると湿地帯の中に見えたのは

     霜柱・・・
寒いはずです。
前夜大雪ダムのPで車中泊でした。寒くて夜中に目が覚めて寝不足です

第一・第二花園を越え、通ってきた道を振り返りながら上ります

緑岳の上部岩場の下にあるハイマツ帯へ上がるロープ場まで着ました
時々ホシガラスが頭上を行き交います。
紅葉の写真を撮りながらやってきました
狭いので順番待ち。ふと谷下を見ると土場が見えます

判りますか?赤丸の中

アップします

そこにあったのは、親爺殿の落し物
まだ青々としてます
何を食べてるんだろう?ふき?笹?
近くには明らかな足跡があるので間違いありません

まあ、気にしていたら山には登れません
いざ岩場を越え山頂を目指します
這松帯の中で時々見せる、ウラシマツツジの紅葉が目を楽しませてくれます


振り返れば高原沼・空沼も見えます。
そういえば2008年に高原温泉めぐりをしましたが
初めて一周できたのを思い出しました

ヒーヒーいいながら岩場を登ります
時々聞こえるナキウサギの鳴き声が後押ししてくれます

そして山頂

写真は山頂の南端から見える高根が原
雲がなければトムラウシが見えるのですが・・・
今日は残念です。

山頂はと言うと・・・寒い
トップの写真にあるように標識が凍りついています
映ってはいませんが海老の尻尾が沢山ありました。
風の来ない東側の低いところでお昼ご飯です
いつものダブルラーメン
冷えた身体が温まります

お腹がいっぱいに成ったところで白雲岳のパノラマの撮影
が、こちら↓
画像が大きすぎて1枚ではUP出来ませんでしたので左右に分けました
まずは左側『白雲岳』


そして右側小泉岳へのルート


あまり長居をしないように下山です。
明日の赤岳に備えて 温泉で疲れを取ります

そして朝
昨日の朝より寒い
大雪ダムの上に移動し山の様子を確認

ひえ~
ゆ、雪です。
それもかなりの量
単眼鏡でルートを確認、う~ん 無理

旭川廻りでラーメン食べて帰りました

なかなか思うように行かない山行でした

今更ながら2010年 その1

2011-11-02 10:18:58 | outdoors

大雪山お鉢平一周
今更ながらのブログアップ 2009年は沢山行きましたが2010年はちょっと少なめ
9月の16日、かねてから行きたいと思っていた「黒岳からのお鉢平一周」
一周の体力を温存するため、まずはリフト



ロープウェイとリフトを利用し7合目まで 楽チン楽チン

さてと、記帳しいざ行かん
汗を流しながら黒岳山頂を目指します
途中、招き岩が見えたらもうすぐ山頂です、振り返ると・・・

北大雪の山並みが層雲峡温泉街の上にある雲海の向こうに浮かんでいます
空は快晴、真っ青な空が広がっています。

そして山頂
意外と人が多いのでびっくり、人が映らない場所を探して山頂標を撮影
これから石室へ立ち寄りお鉢平ら展望台を目指します


こちらは旭岳方面、石室へ続く道が見えます


石室付近の紅葉と稚児車(チングルマ)


周りは紅葉の最盛期
さまざまな木々が赤や黄・橙・茶・紅に色づいています

歩くこと数十分
お鉢平ら展望台へ到着
すばらしい展望が待っていました
トップのパノラマはお鉢平ら展望台からの撮影
10ミリのう超広角レンズ使用

さて、汗も引いてきたので中だけを目指します
その前にある北鎮岳分岐へ到着しましたが後の工程を考えて素通りします。

中岳へ着きました。ここの分岐から下ると山中にある中岳温泉へ至ります
さすがに目的が違いますのでここも素通り

振り返ると北鎮岳分岐からの道が見えます

そこからは一度下り登り返しがあります
登ったところは荒涼とした大地がありピークを目指します
旭岳分岐のそばには間宮岳
『岳』と呼んでいいものかなって思いますが・・・


ここでご飯!
山中では必ず「東洋水産:マルちゃん・ダブルラーメン」です
スープは粉末、ザックの中も汚しません
通常一食分の袋ラーメンでは水500MLですがWラーメンは450ML
幾分荷物も軽くなります
おにぎりとラーメンで空腹を満たし、水分と塩分の補給を済ませて
さあ、残り半分

白雲だけを遠くに望みながら北海岳を目指します。
左にお鉢、右には十勝連山、トムラウシを見ながらの山行です
アップダウンも緩く快適な歩きが続きます、時々紅葉の写真を撮りながら



北海岳の着きました
お鉢方面(北)には雲が出てきました
時計を見ると午後2時を回っており、まだまだ行程は残っており
急がねばリフトに乗れない!!
黒岳を歩いて降りたら日が沈む 
急がねばと、そそくさと北海だけから黒岳石室分岐を目指します
日陰に入るので写真も撮らずの黙々を歩き下山します
北海沢を渡り、明石川を渡り、のぼり返し
登ったと思ったらまた登り なんだかがっかり
途中で白雲岳から来た年配の紳士に抜かれます
なんて身軽なんだと思いながら後を追いましたがいつに間にか見えなくなって・・・

ちょっと画像が少ないですが、眺望のある場所でのパノラマ撮影ばかりでUPできそうもないので厳選してUP済ました、春の富良野岳の様な余裕がほしいです
実はちょうど一月前にも黒岳に登りテン泊しお鉢一周の予定で着てはいたのですが
朝起きたらお鉢は雲中そのまま下山したのです。

やはり1泊して朝から一周しないと時間が足りませんでした

では、またUPします
今年の山行はぜんぜんありませんのであしからず・・・

う~ん困りました

2010-04-27 00:31:46 | outdoors

う~ん困りました。
実はこの画像私の職場からのパノラマです
山名を入れて貼ろうって事になったのですが

地図と照らし合わせても判らない山名があり困ってます。
どなたか判る方がいらっしゃいましたらコメントお願いします

一部は判るのですが・・・

今年の初物 その2

2010-04-20 00:00:00 | outdoors
春の日差しが一段と強くなり、野や畑の雪も一気に雪解け。
近所のP川など夏場の3~5倍くらいには増水してます。

んで待ちに待った4月15日
やっとまともなお休みです。
昨年は13日にネギをしたのでどうかと思いながら行って来ました
現場到着、早速仕度し、崖を登り…

こんな感じでした約7~10?�
ところが日当たりの良い所のみ、他は芽がでたばかりで3�?にも満たない
思惑は外れてしまいました、今年は少し遅めのようです。
しかしながら大きめの物を選別し1食分は確保
山から降り早速昼食。いつもの様にネギラーメン

やっぱり野のラーメンは美味いですね。
これからしばらくはネギラーメンが続きます
周りの方達、臭かったらごめんなさい

帰りに本別の道の駅へ立ち寄り面白い物を発見 ↓

ピンが甘いですが携帯なのでご勘弁を
おかず味噌と言うもの
今年の山行のお供が出来ました。
グルメレポートはまた後日、下旬に連休が取れたのでネギ取り&アポイにでも行こうかと思ってます
ではでは

20年の思い

2009-07-28 10:04:16 | outdoors
相変わらずの悪天候続き、川は増水濁流と化してますまた山へ行って来ました。仕事明けのよるから士幌のヌプカの里へ明るくなって空を見上げると一面の星空とおもいきや真っ白な雲が周りを包んで・・・・ 登れなくても・・・・と登山口訪問に切替、糠平へあいかわらずの曇天西ヌプカ東ヌプカ白雲山南ペトウトルと写真納めながらの曇天ドライブ時折ウインドウには雨の雫、ウペペサンケ登山口まで訪問糠平にある天宝山の入り口が見つからず撤退然別湖畔まで戻ると山が見えるではありませんか早速、準備開始です。本州から来たおじさん達が先に上がり始めましたが、10分遅れでスタートです 登山道へ入ってすぐに分岐が現れました 白雲山と東雲湖方面への分岐です十数年前に登って依頼ですので記憶がありません 木の根の剥き出しになった登山道を登ること20分 ふと振り返ると隣の東ヌプカウシヌプリ山が木々の間から見えました 更に10分急登を続けやっと出た稜線上の登山道 少し下りが続きます。快適に歩けます。 稜線を下りきったと思えばまた急登少し登った所に士幌のヌプカの里からの登山道との分岐へ到着写真の右側の岩を越えて山頂へ向かいますさらに登りやっとの思いで着きました 山頂です、山頂標識は山頂ではなくちょっと窪んだ岩の間にありました実際には巨岩の積み重なった所斜めになっていて立ちづらいです下方の湖が秘湖、然別湖。天然記念物オショロコマが生息しており釣り人で賑わいます 山頂からの景色です 南側鹿追町の畑作地帯と岩石山 隣の東ヌプカウシヌプリ またまたその隣の西ヌプカウシヌプリ東西ヌプカの山の間に然別湖への道路があります 北側へ目線を移すと南ペトウトル山然別湖温泉の端に登山口があります さらに右へ目線をずらし遠望できたウペペサンケ糠平温泉コースは結構時間がかかるそうな 白雲山の東隣の天望山この後登頂予定 山頂でのごはん、山頂ラーメン具は入ってません 山頂の巨岩に自生する イワブクロ巨岩の割れ目に生えてました、自然て凄いですよね さておじさま達も下山し静かになった山頂ではチキッチキッっと鳴き声がします。ナキウサギですで 20年以上数度と登ってましたが一度も姿を見た事がありません待つ事1時間山頂へ来てから2時間が経過ついに現れました。ナッキーです 鳴き声をたよりにファインダーを見ながら探しやっと撮影 小さいですか?ではアップしましょう 初めて姿を確認しました 20年来の願望が叶いました もっと撮影したかったのですが下山時刻です隣の天望山も待っているのでところが下山口が見当たらないうろうろ山頂の岩場を徘徊してやっと見付けました ピンクではなく青テープ遠目には判りませんよねでは下山開始いきなりの急斜面登りよりも遥かに急です写真を撮る余裕もありません、おまけに狭いし斜めだし笹で滑るし・・・やっと緩斜面に出ました 歩き易くはなりましたが笹が邪魔です 白雲山、天望山、然別湖への分岐ですあいにく雲が出て登山道はガスの中撤退ですまあ近い山なのでまた次回に 湖畔までもう少しです、白雲天望両山と東雲湖への分岐です予定は白雲山、天望山そして東雲湖へ、然別湖の湖岸の道を通り登山口へでした 湖畔の道から湖岸へ出ての天望山。ちょっと斜めですが・・・ そして登山口へ行程、登山口から山頂1時間半。山頂で2時間。下山1時間半でした。次回は隣の天望山まで行きます。また岩石山も行って見ます

今年の山行2日目

2009-07-23 21:18:22 | outdoors
さてさて、二日目。
前日は予定外の霧発生というか、山頂は雲の中
かなり早い下山となった為、秀岳荘へ登山靴を物色に
財布が軽いので見ただけですが・・・
昨夜は南幌町のキャンプ場へ幕営しました。
札幌から近かったからですが・・・

朝、ちょっと寝坊で着いたのが11時30分
仕度していざ行かん

さてどこまで行けるかな。下山予定は17時


森林地帯は意外に歩き易い。足裏への負担も昨日の樽前と比べると遥かに少ない
しかし、風がない。


ここで一休み、5合目避難小屋から馬の背を望みます
岩場でかなりの急登です


馬の背へは後少しの所まできました。
木々も低く日差しが暑いです。
がんばんべ


やっと着きました。馬の背
そこから見えるアポイです。しかしながら時間が・・・
15時までに山頂へと思っていましたがすでに14時半
30分で山頂は無理と判断、残念ながら撤退です。
写真だけは撮りましたよ


馬の背に自生するキンロバイを手前にアポイ山頂


今度は反対側、様似です。日が傾き海が光って何とも・・・


ズームあっぷ
親子岩です
ここでタイムアップ14時45分下山開始
登りとは裏腹に2時間での下山
本人もびっくりな時間でした。
今度は山頂目指して日出前に出発します


参考までに国土地理院の地形図です