十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

木霊住む森

2008-10-30 08:33:45 | Photo
10数年前に鹿追町の白雲山1186mへ撮影登山の時の写真です


残念ながら頂上でナキウサギには出会えませんでしたが
木霊の住んでいそうな森の中の登山道を堪能できました
白樺の木の陰で木霊が首をカタカタ振ってるのが見えて来そうです


シダ類の密生する場所もあります
靄が掛かって幻想的ですよね


ほとんどが白樺の生息する森林の中に登山道があります
普通に登ると40分くらいなのですが2時間かかりました

初めて登ったのが小学校5年生
学校の登山遠足で行ったのが初めてです
小学生ながら頂上から見える十勝平野に感動したのを憶えてます

10/21.22十勝南部TB川探釣

2008-10-25 19:13:51 | Fishinglog
十勝南部TB川探釣第二弾(前回と同じ場所ですが)

21日ナイト勤務明けでかけて来ました
出発に時間がかかり午後からの出撃
14時からの入溪となりましたが、早速の山女魚
前回と同じ橋から下流へ
その後数尾の山女魚と虹鱒と戯れ初日は16時終了。
前回の様な大物虹鱒は釣れずに不完全燃焼と終わってしまい納竿

日没が早いのでそそくさとテント設営17時半で当たりは真っ暗
見えるのは町の灯りと満天の星空、さすがに夜は冷え込みますね
温泉に浸かり身体を温めて、上下フリースにオーバーパンツとジャンバーを着込み
スクリーンタープで炭起こし、お楽しみの時間(画像が無くてすみません)
翌朝、6時あたりはやっと明るくなり起床、朝の冷えた空気が気持ちいいですね

早速、出掛けようかと思いましたがテント、タープまで朝露でズムヌレ・・・
乾くまで撤収出来ません・・・
10時ようやくの撤収早速昨日の橋から上流へ出撃

昨日と同じ山女魚や子虹を釣りながら遡上
前回より遥かに多い遡上秋鮭に邪魔されながら釣れたのがこれ↓

初めてこの川で釣りました
岩魚君です、岩魚が居るという事は雨鱒も・・・
残念ながら雨鱒の遡上は今回確認できませんでした
そして更につり上がって

山女魚
この2日間同じ様な山女魚虹鱒合わせ50尾前後の釣果
存分に楽しめました(大物はおあずけでしたが)

こんな川です

橋のすぐ上流


1時間程遡った所、鮭の産卵床がいっぱいありました


終点、入溪から2時間の所人口構造物
ここから上流まで3面護岸と砂防堤の連続
両岸草木で歩く事も出来ず、水の中もあまりに深くて(1m以上)進む事も出来ません
来春草木の無い頃にもう一度更に上流まで行って来ます

上流域は市街地の為護岸だらけしかし入溪できれば虹鱒が釣れます
水草があるので水はきれいなようです
下流は(入溪地点より)変化のあまり無い渓流の様でちょっとためらいます
しかしながら下流の方は護岸も少なく(かなり古い護岸の跡はありましたが)
釣りにはいい様です開けていてフライの振り易い
今回は遡上秋鮭が多く下流へは入溪しませんでした
橋の上からでも数十尾確認できましたから

夏の初め

2008-10-19 19:10:21 | Photo
最近、写真の整理をしてます
そんな中、7月10日美瑛に行った時の写真です

哲学の木
です、何かこう名前を付けられるとやはり考えてしまいますね
他にもいろいろありますがここが好きです

もう一つ拓真館の白樺の回廊
やはり前田真三氏の写真はいつ見ても良いです
元写真屋さんの私としてはいつかは撮りたい写真がいっぱいありますね。

秋の終わり

2008-10-18 07:58:01 | outdoors
最後の紅葉を見にオンネトーへ行って来ました
残念ながら天気もすぐれず、曇り空でもうほとんど落ち葉になっていました・・・

少し遠目からの対岸の様子。
赤いのが全然ありません、茶ですね(ブラウントラウトじゃありません)


バックに雌阿寒岳、手前にオンネトーです。
白樺に葉っぱがありません


隣の阿寒富士。風が強く湖面に映る山が欲しかったのですが
あいにくの風・・・・
雌阿寒岳登頂を考えていたのですが先日からの火山活動の活発化で7合目までしか行けないので
おとなしく登頂はあきらめました、紅葉が終わっていたのもありますが。

ただ帰れないので阿寒湖畔の散策路をトレッキングして来ました

散策路の中でのもみじです。かろうじて残ってました

さて、来週はどうしようか。
紅葉はすでに道南まで南下してしまいましたので
やっぱり釣りかな・・・

TB川チョコ調査

2008-10-12 23:06:20 | Fishinglog
10/6 今日はナイト勤務なので朝4時半起床。早速身支度
どこへ行こうか悩んだ挙げ句、以前釣り仲間のQmasterと訪れた十勝南部はTB川へ
自宅から車で1時間強。途中、下の方をもよおし道の駅で20分個室へ籠り
さあ出陣、入溪場所が思いのほか深くウェーダーに浸水・・・
身動きがとれないので下流へ移動。
橋の袂へ駐車し早速川へ
釣れたのが下の左側山女魚(30年位前には沢山釣れたようで)
幸先がいいと釣り遡ると右側の小虹(上流に虹が居るのは知っていたが)

結構な数の山女魚が居ましたよ、サイズは小さいですが
小虹も数尾釣り上げてます。

どんどん釣り遡ると人口構造物が(写真撮ってませんデジカメ忘れたので)
まあ畑作酪農地帯の真ん中ので護岸はありましたが
あまりに深く先に進めない。ふと足下から巨大な魚影が(60位はあったかな?)
途中、鮭の屍骸があったので多分鮭でしょう(けど身体が白くなってなかった)

鮭の腐敗臭がかなりキツいので入溪場所から下流へ下る事に
橋のすぐ下流は少したまりがあって、かなり深い
歩けない事は無いので行って見ました
川底は粘土質の岩盤のようで非常に滑ります
転ばない様に深みや落ち込み草の陰へ丹念にスピナーを流すと
出ました。大きい虹鱒君↓

こんなに大きな物が居るとは思いませんでした
1枚目の小虹は二桁釣りましたが
携帯で写真とってリリースしましたがサイズを測るのをすっかり忘れてしまいました
尺は超えています、立て続けに2本の虹鱒
良いチョコ釣りとなりました。今度はもう少し時間を取って更に下流へ行って来ます

子どものお迎えまでのチョコ

2008-10-09 00:00:00 | Fishinglog
4日この日は子どものモルテン杯バレーボール大会
朝7時に体育館へ送って試合を見て(残念ながら一回戦敗退)

友達のところへ行くので送って行けとの我が家のわがまま娘
車で10分しかたないので送ってゆき、お迎えまでの3時間
近所の川へ時間つぶしに行って来ました
相変わらずのQ3川ポイントは少ないですが
チョコなら充分出来ます。
まずは立て続けに虹鱒30センチに寸足らずの2尾
日付を見て下さいその差なんと2分
いい川です


ちょっと場所を移動して

山女魚
左側は18?くらいです(スケールを忘れました)

本格釣行は今年はもう終いですね。SHRはイワナが中心
SKRは新子ばかり
OTFはポイントが判らず
STNは魚影が薄く距離が伸びて疲れます
さて次の休みは15日。昨日今日とfly満さんが行っていた
富良野市内のキャンプ場にでも行って来ます
ちょっと寒いかも・・・

さて明日はナイト勤務明けのお休み
先日、朝方のチョコで終わった(まだUPしてませんが)
十勝南部の川へいってきまーす

9月末のキャンプ

2008-10-07 12:02:24 | Fishinglog
この日札幌から釣り仲間『fly満』さんが奥さんつれてやって来たので急遽夫婦の邪魔をしに乱入
その前にちょこっと釣りを・・・

土曜日の午後から普段入らないSHR川の支流へ入ってみました
水槽しょって・・・(もの凄く邪魔)
釣れたのは小さなイワナ。更にもう1尾小さな虹鱒
判るでしょうか?イワナの陰に小さな尾ひれ
家の親父殿が子どもの頃、山女魚が沢山釣れたそうです
探渓に出掛けてみましたが(親父が子どもの頃って半世紀前?)
こんな小さな渓流です↓

それでも十数年前に真っ黒にサビが入ったヤツでしたが山女魚を釣った事をあります
思いっきり白子をかけられました・・・

キャンプの翌朝です
いい天気です

スクリーンタープの右側が私のテント ダンロップのツーリングテント
左側の陰に見えるのが fly満さんのテント モンベルのムーンライト?型
赤く見えるのがfly満さん本人です
ナナカマドが赤くなってもうすぐ雪虫も舞いそうです
この後ご飯炊いて朝ご飯

fly満さんお邪魔してすみません
またお邪魔します

山籠り帰りのチョコ

2008-10-05 19:30:43 | Fishinglog
先日、山籠り帰りにいつものSHR川へちょこっと寄ってみた釣果です
大きいサイズは出ませんでした

1枚目は最初に釣れた虹鱒君
入溪後すぐの支流の出合いしたところででました


2枚目すぐ近くの木の根もとから出た岩魚君


3枚目少し上流の倒木の陰から出て来たこの日最大29センチの虹鱒君
今年は大きな虹鱒君はホントに釣れてません


3枚目の更にちょっと上流の倒木の陰からイワナ君
この時スピナーを一つロストしちゃいました