十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

2011年のSL釧路湿原号

2012-02-23 23:00:15 | Photo
SL釧路湿原号 C11ー171

なんか物足りない写真です


2010年に走ったSL十勝号も同じなんですね C11-171

なかなか撮影に良い場所が判らないんですよね
理想的な写真の撮れる場所って 鉄さん に聞くしかありませんね

そうそう、時々カキコしてくださる「QMaster」さん教えてくださいね


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2 コメント

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SLは難しいですよ (QMaster)
2012-03-03 18:36:55
人の写真をどうこう言えるほどの腕はありませんので・・・
でもちょこっとだけ口添えさせていただくなら、SLの撮影は露出に注意してください。
機関車が真っ黒なのでカメラに任せてしまうと露出を開放してしまい飛んでしまいます。

十勝坊主さんの画像で物足りなく感じるのは、SLの色が真っ黒く写っていない為、機関車の重量感が感じられないためかと思います。

また、構図については人それぞれ撮り方があると思いますが、鉄道写真は全般的に編成を切らさずに入れるときれいに見えます。

画面のいっぱい左右ギリギリまで編成を入れるとバシッと感じられますし、思いっきり引いて風景の中においてしまうのもまた絵になります。
アップで撮る場合は、流すと迫力が出ます。

ことSLに関しては”煙”や”蒸気”っていうのもまたやっかいなモノです。

アップで編成を入れると煙が切れてしまいます。

モクモクと立ち上る煙と左右に真っ白くはいている蒸気をすべて入れるとかなり引いた絵にないりますので、編成が小さくなってしまいます。

まずは、撮影するポイントがどのような状況でSLが走ってくるか調べて、どういった構図で撮るか決めてから臨んではいかがでしょうか?

煙モクモクを撮りたいのであれば登り傾斜で撮ればいいですし、平坦やくだり傾斜では真っ黒な煙を吐きませんから、アップや編成で撮ればいいと思います。

撮影ポイントは沿線を走っていると鉄ちゃん達が早くから場所取りを始めますので、鉄ちゃんに聞いてみるのもいいでしょう。

誰もいないポイントで一人とるのであれば、線路脇をよく見てください。
数字の入った白い横板があると思います。

進行方向へ向かって
水平であれば傾斜0で「0」と書いてあるでしょう。
右上がりなら登り傾斜
右下がりながらくだり傾斜です。
そしてそれぞれに数字が入ってます。

右上がりに「5」とあれば
5パーミルの登り傾斜です。
1000メートルでいくと5メートル上がる傾斜となります。
つまり0.5%の登り傾斜です。

私自身はSLの撮影に行っていないのでどの程度の傾斜で煙モクモクか不明ですが、鉄道なら10パーミルくらいになると結構きつい傾斜ですので黒い煙モクモクのカットが期待できるでしょうから引きで撮るとよいでしょう。
湿原号なら塘路を越えた先に有名なお立ち台があります。

撮影ポイントが決まったら、ファインダーをのぞいて焦点を決めます。
編成をいっぱいに入れるのであれば、その列車が何両編成だからシャッターポイントに来たときに先頭車の位置と最後部の位置をイメージしてぴったり入るように焦点を決めれば後は列車が来たときに、そのシャッターポイントでシャッターを切るだけです。

慣れてくると、事前に置きピンして撮れるようになります。

航空写真ほどじゃないですが、鉄道写真って実は結構難しいんですよ

練習するなら千歳線がオススメです。
黙っているだけで15分おきに快速エアポートが来ますし、その合間に普通列車やら特急やら走ってきますから練習には最適です。
練習にいらっしゃるならお付き合いしますよ。

釣竿もって是非(^^)v
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追記 (QMaster)
2012-03-03 18:44:31
一点漏れがありました。

鉄道でも飛行機でも何でも同じですが、やっぱり順光で撮るとキレイに写ります。

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