十勝坊主の日々平穏な釣り日記と雑記帳

北海道の十勝平野から発信、主に釣りの日記ですがたまに愚痴を書き連ねるかもしれません。
気軽に読んで下さいね

今更ながらの2010年 その4

2011-11-09 22:00:00 | Photo
2010年10月この日千歳で会議
その後休みをいただき、紅葉撮影に出かけました
京極道の駅で車中泊
朝の羊蹄山は雲もなく山頂までクッキリ

京極から喜茂別、留寿都へと、羊蹄山を幾つか撮影しながらまわってきました
尻別岳の登山口へ行ってみたく探して林道を登って確認してそのままずっと奥へ行くと
スキーリフトの降り場が現れました
車から降りてみるとトップにある画像のパノラマが開けます
【橇追山】715m ルスツ高原スキー場のある山の山頂です
行けるとは思ってなかったのでビックリ

山頂付近を散策、遠くは有珠山摩周湖付近を望み、遠くには駒が岳
南西にはトップ画像の昆布だけ東には不風死・樽前方面が見えます
北には尻別岳ですが、北西へ目を向ければ羊蹄山

結局2010年登れませんでした
今年2011年も登れませんでしたが・・・

仕事と身体が思うように動きません
業務多忙で毎日12時間勤務
休日は寝て曜日の連続でした。
羊蹄山には日帰りで十分ですが帯広からの道のりを考えると3日間は休みがほしいですから

2012年には登りたい

チライアパッポ

2010-04-19 00:00:00 | Photo
春の訪れ。福寿草があちらこちらに咲いてます。

4月10日、少し早いと判っていながら、行者ニンニク探しをして来ました。
ばあさん家の沢を降りるといっぱいあるので散歩がてらに様子見をして来ました。
まだまだ、雪が20?程あります。北斜面には50?程春まだ遠しです
そんな中でもかるの足音は近づいてます/
陽当たりの良い所では福寿草があちらこちらに黄色い花を咲かせています


この福寿草、昔からアイヌの人々の間ではチライアパッポと呼ばれ、春を告げる花であり
花が咲くと、チライ(幻の魚 イトウ)が遡上して来ると伝えられているそうです。
まあ知っている人は知っていると思いますが…
ちなみに『春告獣』と書いて羆だそうです。

2月最後の雪中散歩

2009-07-20 10:18:18 | Photo
2月最後の散歩に行って来ました。
以前に載せた十勝幌尻岳のすぐそばにある八千代牧場です

こちらの写真は以前の剣山の裏側(南側)です。
八千代牧場の雪原の向こうに見えます


牧場内のレストランのそばの遊歩道
やっぱり皆さんCXスキーやスノーシューで散歩してるようですよ
白樺の林に挟まれた遊歩道
葉っぱがないので寂しい感じはありますが・・・


近くにまたまた足跡
これもウサギですね

雪中散歩の楽しみはこれです。
動物の足跡
皆さんもいかがですか・・・

2月24日ルーリン彗星はいずこへ

2009-07-17 12:00:00 | Photo
2月24日はルーリン彗星が地球から最短の距離に位置しこの後数万年は戻ってこないとか、一度は見ておこうと陸別町は銀河の森天文台へいざ行かん

しかしながら帯広での天気は曇り星のかけらも見えない・・・

それではと思い立ったが吉日、網走へ流氷を見に行きその帰りに陸別へ
なぜか立ち寄った流氷記念館
こんなのや(殻を持っていないのに巻貝?)

こんなの(自分の竿に掛かったらちょっと引くかも・・・)

そして接岸していた名残りです


そして本命、銀河の森天文台からの夕日です

さあ日没まであと少し、準備を整え(陸別はとても寒いのです)入館
年間パスポートで入ってしまいました
彗星が昇るまではまだ時間があるので見える天体から
まずは金星、太陽の後を追っているので下が照らされ綺麗な三日月のよう
次がオリオン座大星雲、薄雲が出ていてボーっとしてましたが感動です
皆さんも一度行かれてはいかが。童心に返って見るのもいいですよ

ところが暗くなるにつれ雲がどんどん
さらに雪まで降って来て・・・
115センチの望遠鏡で彗星の姿を期待してましたが
雪が・・・

もう外は何にも見えない
年間パスポートなので今度は土星でもと気を取り直し帰路に着きました
ところが、陸別をはなれ足寄の空は満点の星空
このままではすまないと思いいつも行く幕別町の丘の上へ
10倍の双眼鏡を取り出し彗星を探して見ると
ありました、青く尾を引くルーリン水星
双眼鏡の口径が小さいのでぼんやりですが

一応写真も撮っては見ましたが写っているのかいないのか判らない・・・
それでもこの星空です。
また良い一枚を撮りました

街の灯りとオリオン座とシリウス


鉄塔とシリウス


しばらくは天体ショーはありませんが、また撮りに行きたいですね
皆既日食もありますが北海道では部分日食ですが、楽しみです

彩凛華 だったような・・・

2009-07-15 10:10:30 | Photo
この日は満月
音更町は十勝川温泉の花時計のある広場での冬のイベント
彩凛華(だったと思う、違っていたらごめんなさい)

満月に併せて撮影
ちょっと難しいです、10枚くらいシャッタースピードを変えた中の1枚
月と光のオブジェのバランスが難しい


そのまま深夜の高台へ
さすがに満月、星がほとんど見えない・・・
シャッターを長時間開けているとまるで昼間のような写真が撮れます
こちらは5秒
防風林のシルエットがなんともいいです

冬の釧路と言えば・・・

2009-07-13 10:46:45 | Photo
みなさんお久しぶりです
仕事場が変わりまったく更新してませんでした(詳細は後日)
今年は山女魚探釣と意気込んでいましたが
まったく行けてません。
7月1日解禁にもかかわらず4月から竿を握ってません
なので過去の画像ですが見てやってください


冬の釧路と言えば・・・
やっぱり鶴ですよね、この日風が強く求愛の舞は見る事が出来ませんでしたが
つがいで飛ぶ鶴の勇姿は綺麗ですよね


その足で釧路湿原天望台へ
湿原の彼方へ沈む夕日を撮りに移動したのですが
うっかり寝てしまいました・・・
気が付けばすでに沈んだ後でした
しかし転んでも只ではおきません
釧路の町の明かりの上に輝くは金星
茜色の夕日の名残りが美しいグラデーションを見せてくれました

帯広の三大祭り

2009-04-07 08:39:18 | Photo
帯広の三大祭りの氷祭り
その始まりの花火と月と金星

本当はもっと撮りたかったのですが
この後雲行きがどんどん怪しくなり月も隠れ
終いに花火の煙も風がなくたまる一方
月と金星と花火の写真はこの1枚のみになってしまいました・・・
来年はもっと撮りたい

然別湖 冬の風物詩

2009-03-31 00:00:00 | Photo
ここは然別湖
毎年湖が凍って出来る氷上の村『然別コタン』
ネイチャーセンターの方々の努力によって出来上がります
この日気温は-17℃コタンの入り口に温度計がありました
遠くに見える山は天望山
登るオリオン座を入れてコタンを撮ってみました


そして、この冬ずっと楽しませてもらった金星です。
少し長時間露光をし手前に白樺を入れて見ました
絞り開放10秒の露光です
すごく幻想的な写真です
結構気に入ってます

厳冬の糠平湖

2009-03-22 09:44:27 | Photo
-20℃の世界が広がる糠平湖
そんな世界にも命の息遣いが聞こえてきます
ちなみにユキウサギです。そばにキタキツネの足跡も・・・
追いかけっこでもしてたのでしょうか


こちらはまだまだ氷はじめの糠平湖の氷
不思議なものが見えたので1枚
凍った湖面に湖底から出た空気の泡が凍りの下に届きそのまま凍りついたのでしょう。実に面白い物を見せてもらいました
なんとも言えない景色ですよね
この氷の下には、ワカサギやサクラマスがうようよと・・・・・
         
いたらいいな・・・


こちらは糠平湖名物『キノコ氷』だそうです、冬期間、糠平湖は水位を下げ続けます、そのため木の切り株の上に凍った氷が乗り上げたように残ってしまうんです
人造湖ならではの景色です。


北海道遺産のタウシュベツ橋梁
この時期になると姿を現します
戦前、木材運搬などに利用されていたそうです
今はなき、旧士幌線でさらに糠平湖が出来る以前のものです
橋梁事態が長年の侵食により崩れやすくなっていて近づくのは危険です
20年位前には全部繋がっていた記憶がありますが
判り辛いですが一部が崩れ落ちています


最後は、糠平湖から見えるニペソツ山
こちらは、芽室岳、剣山、幌尻よりも大変だそうです
右側に見える天狗岳、前天狗岳とピークを何度も越えなければ行けない山です
糠平湖から少し奥へ行った幌加温泉から登り8時間20分(旺文社の山地図)かかるそうです、普通なら1泊の工程が必要な山
この年で山の上でのテント泊が出来るかどうか
一度重装備で行ってみたい・・・


追記
当たり前のことですが
なぜそんなに山へ登るのかと聞かれたら
『そこに山があるから』
と答えます。

今度は山

2009-03-17 12:00:00 | Photo
今度は山です。年明けの7日仕事明けの早朝に撮影しに行ってきました

まずは、芽室岳
なかなかの山らしく登山口には山小屋があります
そしてその小屋のそばには芽室川
オショロコマが棲んでおります
型は小さいですがなかなかよい環境です。(親爺も棲んでます)


続いてそのとなりの山
霊峰剣山と遠くに十勝幌尻岳
剣山の頂上はまるで一枚岩十勝平野を一望出来ますが登るのには大変しんどい山だそうです。近くに居ながら登ったことがありません
山頂近くにはロープか鎖が打ち込まれているとか・・・
足が動くうちにいかなくては
十勝幌尻岳。十勝と付くのは日高山脈には日高幌尻もあるためだそうです
登ったことはありません
なんとなく日高の山々は親爺が怖くて・・・