恵まれた通学路

　先日の土曜日の午後のひととき。晴れ間が出ていたので妻と近隣散歩へ。










この道は今年の春まで、下の息子が小学・中学と毎日通った通学路。
クルマは一切入れない様に設計されている。









卒業生にとってはまさに「おもいで橋」となるんじゃないかな。
ちなみに新体操女子の畠山愛理選手もこの通学路を通っていたね。









息子はこれがごくごく普通だと思っていたであろう通学路。
バッキャヤロー、東京（ここは郊外ですが）中探したって、
こんな恵まれた通学路はめったにないんだぞ。分かってんのかあー？
（何を一人で興奮してるのだ）












ご存知、２４h営業のスーパー「Big A」。時々夜な夜な買い出しに来るのだ。
（夜食はやめなさいね。イイ年なんだから。）

地域のコミュニティ・センター。このちょっと先が学校。
まぁ何と素晴らしい通学路だこと。徒歩２０～３０分ずっとこんな感じ。
ただ、恵まれた環境過ぎて、ちと物足りない気もする。（贅沢なっ）　
もっと山越え谷越えがあっても良い気が。（贅沢なっ）

 通学途中の車への注意の必要がないのは、親にとっては安心だった事は確か。
しかし、高校への通学はこことは全く違う。ましてや東京は車の交通量が半端なく多い。
のどかな田舎出身の親にとってはやはり心配になる。（ま、すぐに慣れた様ですが。）

「原チャリ？ダメダメ！危ないからな、ダメだ。」
「ええっ！だってお兄ちゃんだってバイク買ったし、
お父さんなんかしょっゅう乗ってるくせにズルイだろおー！」
「ばっかばっか、ばっかあ！お兄ちゃんは大学４年で乗り始めたし、
お父さんはベテランだから良いんだ。
おまえはまだ１６になったばかりだから駄目！危ない！」
やや説得力に欠ける気もするけど、とにかく高校生のバイクは断じて禁止とする！
バイクはきっちり２１歳過ぎてからにしろな。（えっ２１歳？なして？）
「自転車だって目茶苦茶危険なんだぞ。忘れるなよ。あ、あと、スマホしながらなんて言語道断！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 
                                           星空Cafe　それじゃまた!