。。。あっという間のバリでした。もう少し時間をとめて!!!神様~~~~!という感じで、、1週間はあっという間もなく過ぎていってしまいました。モット驚くのは帰って来てもう2週間もたったと言う事実です。
でもそんな短い時間の中に、心をくすぐられるような風景とか、人とか、出来事だとか、はたまたそんな!!!というような心が煮え繰るようないやなこともあったりとなんだか「喜怒哀楽」たっぷりのときを過ごさせてもらったのです。。。。物質的な時間はないけど、すごく豊かな「とき」があるようで。。。なかなか日本では味わえないものです。
この海は、「ディスカバリィーモール」前の海。ここにたどり着くまで、暑いのに渋滞していて、なかなか動かなく汗だくになって「まったくもう、クタはこれだからいやだ。」バリ人でさえ「たくさんの給料もらってもここに住むのはいやだ」と言わせるほど。たどり着くや吸い寄せられるように涼しさを求めてこの海に。。。もうそれまでの嫌さも、渋滞も忘れてしまいましたここはクタで唯一のお気に入りの場所になったのでした。
これは、「カンプンカフェ」から見える風景。
そして続く庭。
比較は出来ないけど、日本円では、ひとり500円くらいのものを飲んで食べて、同じ条件でこんなふうにいられるとこ、日本にあるかな??
でも、ここ、味は少々落ちましたが。。。。この緑に負けてゆるしてやりましょう。。。
前回書いたけれど出来れば食べ物は地元の人たちが食べているものがうまい!と思う。。家庭料理は、多分モット食べやすいと思う。有名な「ナシゴレン」「ミィゴレン」は、あまり家庭では食べないです。でも、家庭料理は無理なら、そしておなかが許すなら「ワルン」へ行こう!これは庶民の食堂みたいなものです。安くておいしいよ。衛生面でもきれいなトコ増えましたよ。
最近こんな風にお魚がおいしくなりました。
バリで「なまず」がおいしいとはじめて知りました。ここに見えるきゅうりもみずみずしくおいしいです。
どんなに忙しくても行くところは、「市場」です。ここは、ubudの市場。あまりたくさんのアジアは回っていないけど、「アジアの市場はパワフルだ」と感じます。日本の市場を想像していたら一歩も踏み入れることが出来ないんじゃないか!
鳥や豚は、顔つきで売られてたり、ぶんぶんはえが飛び回っていたり、やさいなんてだめになった部分をひきちぎってそこらあたりにぶん投げられていたり・・・いぬもうろちょろしているし。買い物するのにとっても疲れるのはなぜ????といつも思う。でも、人懐こい人たちと、見てくれは悪いけどすっごくおいしいお菓子や食べ物の前には、またふたたび行かずにはいられないところなのです。
ミネラルたっぷりのバリの天然塩。まあ、ちょっとミネラル以外にも含まれているものがあるかも。。。知れませんが、このお塩、食べたらやめられません。前は、おばあちゃんが売っていたのですが、亡くなられたようです。。コーヒーのおばちゃんもやめたみたいで、そういうのはちょっとさみしい。。。。。
田んぼは大好きだけど、海もいい。ただただボーっとしていられる。。。
この1月に海にいられるなんてうらやましい。この北海道にいてもう10年も海に入ったことがない。。。入る気がしないなあ。。。
どんなに疲れていても癒してくれるのが、こんな海と、夕焼けかな。今回、ずっと天気がよくきれいな夕焼けを見ていたけど、1日仕事をして帰ってくるときの夕日が最高でした。
ちょっと見難いのですが、「アグン山」が見えました。この日は、他のバトゥカル山も見えてそれはそれは見事。
この写真うつくしいですよね。ガソリンスタンドで給油しているときあまりにも美しいのでパチリ。
。。。写し取って振り返るとガソリン内の方たちの好奇な目線。。。バリ人にはごく当たり前のものなのか。。彼らには、夕日を取る私のほうがめずらしかったのでしょう。。。
最後は、やはりスンバヤン(お祈り)
帰りにいつもお祈りしてくるのだけれど、今回はお寺のオダラン(おまつりのようなもの)が、あったのでここでもお祈りしてきました。
インドネシアと日本が平和でいられますようにと。後、お願いすることばかりで、神様も困っているだろうなと思いますけど。。よくお願いしてきました。
また、行けますように。。。
面白いことばかりに思えますが、結構大変なこともあるのですが、残るのは、こんなきれいなものだったり、おもしろいもの。。。なので、やっぱりまたいきたくなるのかな。。。
ぜひ、今年は、このバリにトコツアーを作り皆さんをつれて行きたい!!!と強く思う今日この頃です。