11月8日で当ブログは10周年を迎えました。毎度当ブログをご覧になっている読者の皆様には感謝申し上げます。
この10年で投稿した記事は300本弱で、その約半数が山行記事でした。その中から強い印象が残ったものを上げてみました。
「奥武蔵へようこそ」
平成23年1月3日 周助山から子ノ権現と吉田山
初期の記事でこの頃はかなりガイドブックに頼った山歩きをしていました。周助山から竹寺へのルートはまた歩いてみたい尾根道です。
平成23年12月17日 定峰から大霧山と釜伏山から風のみち歩道
山旅というのに相応しいバラエティに富んだ長いルート。つる園のオジサンはまだ元気に暮らしているのでしょうか。
平成24年5月12日 二子山から武川岳 新緑の尾根を歩く
新緑を存分に楽しめる奥武蔵を代表するルート。この尾根はいつ歩いても楽しい。
平成26年11月23日 赤根峠から上赤工へ
南高麗にある大高谷山、二本杉(雨乞塚)とマイナーな山を巡りました。最近こういう山歩きはしてないなぁ。
平成26年12月23日 愛宕山から雷電山を経て御岳山
ときがわ町から小川町へと延びる尾根道を辿る山歩き。尾根を辿るのは難しいけど、エスケープも沢山ある奥武蔵らしいルート。
平成28年3月21日 北川尾根から中尾山
吾野駅から正面に見える山を遠回りしながら登ってみた山歩き。でも一番印象に残ったのは山ではなくて大窪集落でした。
平成28年6月12日 四寸道と男滝
山と高原地図に古くから破線路して描かれていた四寸道を初めて歩く。この頃から古道に目覚めた感があります。
平成29年9月3日 残暑の奥武蔵 ウノタワから武甲山
今は通行止めとなっている名郷からウノタワへの道。ここはいつの日か復活してほしい道です。
平成30年2月17日 柏木尾根から六万部塚を経て弓立山
歩きやすい古道をひたすら歩きました。弓立山をカットすれば万人におすすめできるルートのひとつ。
平成30年3月17日 城峯山を歩く 西門平から粟野
奥武蔵で随一の展望を誇る山をバリエーションルートを交えて歩きました。個人的には充実した山歩きでしたが、一般には西門平を往復するだけでも十分かも。
平成30年5月26日 三ツドッケと蕎麦粒山 日原から浦山へ
古道を辿って仙元峠を越える山旅。オール一般ルートながら、体力的にはかなりしんどい山歩きでした。
2019年4月29日 鳥首峠から小持山 花咲く尾根を歩く(簡易版)
アカヤシオとアセビの花に心奪われた山歩き。何度も奥武蔵には通っていますが、これほど花に恵まれたことはあまり記憶にありません。
2019年11月30日 大日峠を経て般若山・釜ノ沢五峰
古刹も岩山も紅葉も不思議な地層も楽しめる贅沢ルート。私設ルートは崩落している所が目立ったので、尾根伝いに歩くのも良いかもしれません。
2020年10月25日 白久駅から小鹿野警察前
直近で歩いたルート。今の私の山歩きを象徴するような山旅だったと思います。
「山の思い出」
五泊六日奥秩父の山旅
平成23年9月11日(一日目) 三峯神社から雲取山荘
平成23年9月12日(二日目) 雲取山荘から将監小屋
平成23年9月13日(三日目) 将監小屋から雁坂小屋
平成23年9月14日(四日目) 雁坂小屋から甲武信小屋
平成23年9月15日(五日目) 甲武信小屋から大弛小屋
平成23年9月16日(六日目) 大弛小屋から瑞牆山荘
初めての単独でのテント行でした。登り残した瑞牆山はいずれ挑戦してみたい。
裏妙義 丁須ノ頭(敗退) 籠沢 平成24年5月4日
久しぶりに歩いた妙義の岩山。今はもう怖くて歩けないでしょうね。
八幡平から秋田駒ケ岳を歩く
平成24年8月1日(一日目) 八幡平から大深山荘
平成24年8月2日(二日目) 大深山荘から大白森山荘
平成24年8月3日(三日目) 大白森山荘から秋田駒ケ岳八合目小屋
平成24年8月4日(四日目) 八合目小屋から秋田駒ケ岳周遊
避難小屋を使った山歩きの決定版。本当に素晴らしいルートで万全の状態で再び歩いてみたいと思わせる所でした。
千貫森と天井山 平成25年4月20日
阿武隈高地の中で比較的お気楽に歩ける二座。展望良し、花良しでもっと歩かれても良いと思わせるルート。
吾妻山縦走再び
初日 平成25年9月19日 天元台から明月荘
2日目 平成25年9月20日 明月荘から酸ヶ平避難小屋
3日目 平成25年9月21日 酸ヶ平避難小屋から浄土平
夏の吾妻山縦走の失敗を受けて再び臨んだ秋の縦走。天候に恵まれ、コース取りも成功でした。
大菩薩を行く 柳沢峠から大菩薩の湯 2019年9月7日
前年の小金沢連嶺に続き久し振りの大菩薩登頂。柳沢峠から丸川峠はのんびり歩くのに良いルートでした。
西秩父 合角ダムから観音山 2019年11月10日
初めて歩いた小鹿野町の山。山歩きとしては短いながらもバラエティに富んだ楽しいルート。
こうして振り返ってみると著述スタイルにもかなり変遷がありますね。私は今は亡き「TNHCねくらハイキング」と「峠のむこうへ」のスタイルを参考に記事を書いてきました。昨今は短い記事で多くの人に読んでもらうというのが主流になっていますが、私は長文に付いてこられる人が読んでくれればいいと割り切って書いています。単純に事実を連ねるだけではなく、事前に地図を読み込んで考えたことを現場で照らし合わせていく。そのときの感情や疑問を大切にしていきたい。そのスタイルはできるだけ今後も維持していきたいと思います。
この10年で投稿した記事は300本弱で、その約半数が山行記事でした。その中から強い印象が残ったものを上げてみました。
「奥武蔵へようこそ」
平成23年1月3日 周助山から子ノ権現と吉田山
初期の記事でこの頃はかなりガイドブックに頼った山歩きをしていました。周助山から竹寺へのルートはまた歩いてみたい尾根道です。
平成23年12月17日 定峰から大霧山と釜伏山から風のみち歩道
山旅というのに相応しいバラエティに富んだ長いルート。つる園のオジサンはまだ元気に暮らしているのでしょうか。
平成24年5月12日 二子山から武川岳 新緑の尾根を歩く
新緑を存分に楽しめる奥武蔵を代表するルート。この尾根はいつ歩いても楽しい。
平成26年11月23日 赤根峠から上赤工へ
南高麗にある大高谷山、二本杉(雨乞塚)とマイナーな山を巡りました。最近こういう山歩きはしてないなぁ。
平成26年12月23日 愛宕山から雷電山を経て御岳山
ときがわ町から小川町へと延びる尾根道を辿る山歩き。尾根を辿るのは難しいけど、エスケープも沢山ある奥武蔵らしいルート。
平成28年3月21日 北川尾根から中尾山
吾野駅から正面に見える山を遠回りしながら登ってみた山歩き。でも一番印象に残ったのは山ではなくて大窪集落でした。
平成28年6月12日 四寸道と男滝
山と高原地図に古くから破線路して描かれていた四寸道を初めて歩く。この頃から古道に目覚めた感があります。
平成29年9月3日 残暑の奥武蔵 ウノタワから武甲山
今は通行止めとなっている名郷からウノタワへの道。ここはいつの日か復活してほしい道です。
平成30年2月17日 柏木尾根から六万部塚を経て弓立山
歩きやすい古道をひたすら歩きました。弓立山をカットすれば万人におすすめできるルートのひとつ。
平成30年3月17日 城峯山を歩く 西門平から粟野
奥武蔵で随一の展望を誇る山をバリエーションルートを交えて歩きました。個人的には充実した山歩きでしたが、一般には西門平を往復するだけでも十分かも。
平成30年5月26日 三ツドッケと蕎麦粒山 日原から浦山へ
古道を辿って仙元峠を越える山旅。オール一般ルートながら、体力的にはかなりしんどい山歩きでした。
2019年4月29日 鳥首峠から小持山 花咲く尾根を歩く(簡易版)
アカヤシオとアセビの花に心奪われた山歩き。何度も奥武蔵には通っていますが、これほど花に恵まれたことはあまり記憶にありません。
2019年11月30日 大日峠を経て般若山・釜ノ沢五峰
古刹も岩山も紅葉も不思議な地層も楽しめる贅沢ルート。私設ルートは崩落している所が目立ったので、尾根伝いに歩くのも良いかもしれません。
2020年10月25日 白久駅から小鹿野警察前
直近で歩いたルート。今の私の山歩きを象徴するような山旅だったと思います。
「山の思い出」
五泊六日奥秩父の山旅
平成23年9月11日(一日目) 三峯神社から雲取山荘
平成23年9月12日(二日目) 雲取山荘から将監小屋
平成23年9月13日(三日目) 将監小屋から雁坂小屋
平成23年9月14日(四日目) 雁坂小屋から甲武信小屋
平成23年9月15日(五日目) 甲武信小屋から大弛小屋
平成23年9月16日(六日目) 大弛小屋から瑞牆山荘
初めての単独でのテント行でした。登り残した瑞牆山はいずれ挑戦してみたい。
裏妙義 丁須ノ頭(敗退) 籠沢 平成24年5月4日
久しぶりに歩いた妙義の岩山。今はもう怖くて歩けないでしょうね。
八幡平から秋田駒ケ岳を歩く
平成24年8月1日(一日目) 八幡平から大深山荘
平成24年8月2日(二日目) 大深山荘から大白森山荘
平成24年8月3日(三日目) 大白森山荘から秋田駒ケ岳八合目小屋
平成24年8月4日(四日目) 八合目小屋から秋田駒ケ岳周遊
避難小屋を使った山歩きの決定版。本当に素晴らしいルートで万全の状態で再び歩いてみたいと思わせる所でした。
千貫森と天井山 平成25年4月20日
阿武隈高地の中で比較的お気楽に歩ける二座。展望良し、花良しでもっと歩かれても良いと思わせるルート。
吾妻山縦走再び
初日 平成25年9月19日 天元台から明月荘
2日目 平成25年9月20日 明月荘から酸ヶ平避難小屋
3日目 平成25年9月21日 酸ヶ平避難小屋から浄土平
夏の吾妻山縦走の失敗を受けて再び臨んだ秋の縦走。天候に恵まれ、コース取りも成功でした。
大菩薩を行く 柳沢峠から大菩薩の湯 2019年9月7日
前年の小金沢連嶺に続き久し振りの大菩薩登頂。柳沢峠から丸川峠はのんびり歩くのに良いルートでした。
西秩父 合角ダムから観音山 2019年11月10日
初めて歩いた小鹿野町の山。山歩きとしては短いながらもバラエティに富んだ楽しいルート。
こうして振り返ってみると著述スタイルにもかなり変遷がありますね。私は今は亡き「TNHCねくらハイキング」と「峠のむこうへ」のスタイルを参考に記事を書いてきました。昨今は短い記事で多くの人に読んでもらうというのが主流になっていますが、私は長文に付いてこられる人が読んでくれればいいと割り切って書いています。単純に事実を連ねるだけではなく、事前に地図を読み込んで考えたことを現場で照らし合わせていく。そのときの感情や疑問を大切にしていきたい。そのスタイルはできるだけ今後も維持していきたいと思います。